【プレミア第16節】エバートン vs. トッテナムの結果［2012.12.09］

第16節 イングランド・プレミアリーグ


vs
エバートン vs. トッテナム


Stadium: Goodison Park
Referee: Lee Mason
Attendance: 36,494







Everton (4-4-1-1)
24 Howard, 03 Baines, 06 Jagielka, 15 Distin, 23 Coleman, 04 Gibson, 21 Osman (Vellios - 81' ), 22 Pienaar, 25 Fellaini, 07 Jelavic, 11 Mirallas (Naismith - 46' )

Substitutes
01 Mucha, 05 Heitinga, 08 Oviedo, 16 Hitzlsperger, 20 Barkley, 14 Naismith, 27 Vellios

Tottenham Hotspur (4-4-1-1)
25 Lloris, 05 Vertonghen, 13 Gallas, 28 Walker, 33 Caulker, 02 Dempsey, 07 Lennon (Huddlestone - 71' ), 30 Sandro, 10 Adebayor, 18 Defoe, 19 Dembele (Sigurdsson - 77' )

Substitutes
24 Friedel, 16 Naughton, 06 Huddlestone, 22 Sigurdsson, 27 Falque, 29 Livermore, 31 Townsend


エバートンは、前節のマン・シティ戦から2名を変更。
ミララスが復帰。ヒバートが欠場で代わりはコールマン。
トッテナムは、前節のフルハム戦から3名を変更。
ドーソンとベイルが怪我で欠場。アデバヨルが出場停止から復帰。



エバートン　2 - 1　トッテナム



16分　0-1　クリント・デンプシー
90分　1-1　スティーヴン・ピーナール
90分　2-1　ニキツァ・イェラヴィッチ


Man of the Match: Steven Pienaar (Everton)


マン・オブ・ザ・マッチは、古巣相手から同点弾を奪ったスティーヴン・ピーナール。

PHOTO Congratulations to #Everton's Leighton Baines, who is making his 250th #BPL appearance against #THFC. #EVETOT twitter.com/premierleague/…

— Premier Leagueさん (@premierleague) 12月 9, 2012

PHOTO Nikica Jelavic nets his 6th #BPL goal of the season - it's also #Everton's 6th league win of the campaign #EVETOT twitter.com/premierleague/…

— Premier Leagueさん (@premierleague) 12月 9, 2012

エバートンは3試合ぶりの勝利、勝ち点26ポイントに伸ばし4位浮上。

トッテナムは、勝ち点26ポイントのまま5位に後退。

トッテナムは、ムサ・デンベレが先発した試合で今季初めての黒星を喫した。その前の6試合は全勝。

トッテナムは、リーグ戦が80分で終了していればリーグトップの勝ち点34ポイントとなり、マンチェスター勢より5ポイント多くなる。

欧州5大リーグで、枠にあたった回数はレアル・マドリーの15回でトップ、これに次ぐのは、エバートンの13回。

スカイ採点




次節以降

エバートンは、アウェイでストーク戦。
トッテナムは、ホームでスウォンジー戦となる。

エバートン		トッテナム
ストーク（A）	12/15, 16	スワンズ（H）
ウェストハム（A）	12/22	ストーク（A）
ウィガン（H）	12/26	アストンヴィラ（A）
チェルシー（H）	12/30, 29	サンダーランド（A）
ニューカッスル（A）	1/2, 1	レディング（H）
未定（A）	1/7, 5	コヴェントリー（H）
スワンズ（H）	1/12, 14	QPR（A）

ハイライト




データ（参考：OPTA）


　　Everton 2 : 1 Tottenham
シュート数: 21 : 12
枠内シュート: 4 : 5
ポゼッション: 50% : 50%
パス数: 402 (78%) : 403 (80%)
ファイナルサード: 184 (67%) : 127 (71%)
空中戦: 57% : 43%
ドリブル: 3 : 7
タックル: 22 : 22




感想

エバートンはCL出て欲しいくらい魅力的なチームです。
モイーズのガッツポーズが印象的。
ピーナールは気持ちの同点弾。イェラヴィッチはよく合わせた。

トッテナムは終盤の失点が多いですね。
2失点ともお粗末なクリアミスからのものでした。
これは疲労か、それとも交代枠の使い方が下手なのか。

前線で体を張って欲しいアデバヨルはボールロストが多かった。
確かに強みは他にもあるけど、如何せんシュート0本はダメ。
仕掛けるわけでもなく無難に終始。復調まちといったところか。


代わりにフェルトンゲンは相変わらず凄い。ただ出たがりのためその裏を狙われていました。
そこを突いていたのはダロン・ギブソン。よく見ていてその本数も断トツでした。
フェライニはアデバヨルより良い。


お隣、ジョー・アレンと比べるとその差は歴然。あくまで例です。


ロリスは使い続けていることで安定してきた感じでしょうか。
ただ、フリーデルはまだまだ一線で出来るだけにもったいない。
どこかが狙っていそう。

狙うといえば1月の補強の1つにティム・ケーヒルをローンで狙う噂がありますね。
エバートン以外にもQPRやニューカッスル、スパーズも挙がっていました。
QPRは16戦未勝利ってプレミア記録タイ。強みのある中盤がほしいとこでしょう。
頑張れハリー。

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