【プレミア第14節】クラウチが歯を折って負傷退場 ストーク・シティ vs. ニューカッスルの結果［2012.11.28］

第14節 イングランド・プレミアリーグ

vs
ストーク・シティ vs. ニューカッスル


Stadium: Britannia Stadium
Referee: Howard Webb
Attendance: 26,493







Stoke City (4-4-1-1)
01 Begovic, 02 Cameron, 04 Huth, 17 Shawcross, 30 Shotton, 06 Whelan, 15 Nzonzi, 16 Adam (Kightly - 67' ), 26 Etherington (Jerome - 68' ), 19 Walters, 25 Crouch (Jones - 40' )

Substitutes
29 Sorensen, 20 Upson, 08 Palacios, 18 Whitehead, 21 Kightly, 09 Jones, 33 Jerome

Newcastle United (4-4-2)
01 Krul, 02 Coloccini, 03 Santon, 05 Simpson, 06 Williamson, 14 Perch, 08 Anita (Sa Ameobi - 87' ), 18 Gutierrez, 24 Tiote, 09 Cisse (Ranger - 87' ), 19 Ba

Substitutes
21 Elliot, 31 Ferguson, 34 Tavernier, 20 Bigirimana, 22 Marveaux, 28 Sa Ameobi, 30 Ranger



ストークは、前節のフルハム戦から変更なし。
ニューカッスルは、前節のサウサンプトン戦から2名を変更。
S.テイラーが負傷離脱。コロッチーニとパーチが復帰。



ストークは前半40分に、DFファブリシオ・コロッチーニと衝突したFWピーター・クラウチを負傷で欠くアクシデントに見舞われる。その後ニューカッスルのFWパピス・シセに先制ゴールを許し前半を折り返す。
1点ビハインドとなった後半だったが、80分過ぎにアイルランド代表FWジョナサン・ウォルターズとイングランド出身FWキャメロン・ジュロームのゴールで逆転勝利を納めた。

試合後ピューリス監督は「クラウチはドクターの手の上で2つの歯を見るまでは試合を続けたがっていたが、そのあとはダウンしたよ。おそらくまだもう1本あごにはまり込んでいる歯があるようだ」と話し、相手DFについては「悪意があってやったわけではない」と、擁護した。クラウチはこの負傷で、次節のウェスト・ブロムウィッチ戦への出場を危ぶまれている。
http://www.thesun.co.uk/sol/homepage/sport/football/4671537/Peter-Crouch-has-three-teeth-smashed-out-in-clash-with-Fabricio-Coloccini.html



ストーク・シティ　2 - 1　ニューカッスル



47分　0-1　パピス・シセ
81分　1-1　ジョナサン・ウォルターズ
85分　2-1　キャメロン・ジェローム



Man of the Match: Cameron Jerome (Stoke City)

マン・オブ・ザ・マッチは、途中出場ながらチャンスを作り、ゴールを決めたキャメロン・ジェローム。





ストークは、勝ち点19ポイントに伸ばし9位浮上。
ニューカッスルは4連敗、勝ち点14ポイントで14位。

ストーク・シティは、ブリタニアで今季2失点目を喫した。

ニューカッスルは降格した2008年9月以来の4連敗。

スカイ採点

ベゴヴィッチ 7
ショットン 6　フート 6　ショウクロス 7　キャメロン 6
ウォルターズ 8　エンゾンジ 7　ウィーラン 7　エザリントン 6
アダム 4　クラウチ 5
　サブ：ジョーンズ 8　カイトリー 8　ジェローム 8

クルル 6
シンプソン 6　コロッチーニ 7　ウィリアムソン 6　サントン 8
アニタ 5　パーチ 6　ティオテ 7　グティエレス 5
バ 7　シセ 7


次節以降

ストークは、アウェイでウェストブロム戦。
ニューカッスルは、ホームでウィガン戦となる。

ストーク		ニューカッスル
WBA（A）	12/1, 3	ウィガン（H）
	12/6	ボルドー（A）
アストンヴィラ（A）	12/8, 10	フルハム（A）
エバートン（H）	12/15	マン・シティ（H）
トッテナム（A）	12/22	QPR（H）
リバプール（H）	12/26	マン・ユナイテッド（A）
セインツ（H）	12/29	アーセナル（A）
マン・シティ（A）	1/1, 2	エバートン（H）

ハイライト




データ


　　Stoke 2 : 1 Newcastle
シュート数: 10 : 12
枠内シュート: 2 : 5
ポゼッション: 58% : 42%
パス数: 498 (78%) : 360 (71%)
ファイナルサード: 144 (58%) : 139 (58%)
空中戦: 61% : 39%
ドリブル: 7 : 2
タックル: 22 : 25


感想

クラウチの歯＝うん十万円　勝利＝プライスレス

しかしストークがポゼッションで勝る日が来るとは・・・
ポゼッションでも空中戦でも勝ってたらどこも勝てっこない。
ブリタニアの不敗神話は継続中。

ニューカッスルのほうがロングボールが多い。


ニューカッスルは厳しいシーズンになりそうだ。
カバイェも３ヶ月の離脱。中盤の補強は必要そう。

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