【プレミア第11節】ニューカッスル vs. ウェストハムの結果 ［2012.11.11］

第11節 イングランド・プレミアリーグ

vs
ニューカッスル vs. ウェストハム


Stadium: St James' Park
Referee: Mike Dean
Attendance: 51,855







ニューカッスルは、前節のリバプール戦から3名を変更。
コロッチーニとティオテは出場停止。パーチが負傷離脱。
ウェストハムは、前節のマン・シティ戦から変更なし。



ニューカッスル　0 - 1　ウェストハム



0-1　38分　ケヴィン・ノーラン


Man of the Match: Kevin Nolan (West Ham)

マン・オブ・ザ・マッチは、決勝点を挙げたウェストハムのケヴィン・ノーラン。





ニューカッスルは、勝ち点14ポイントのまま10位。
ウェストハムは、勝ち点18ポイントに伸ばして6位浮上。

サム・アラダイスは監督としてニューカッスル戦リーグ5連勝中。勝ち点18ポイントは1986-87シーズンの19ポイント以来となり過去最高の成績。

スカイ採点

クルル 7
シンプソン 6　テイラー 5　ウィリアムソン 5　サントン 7
ベナルファ 7　カバイェ 6　グティエレス 5　ファーガソン 6
シセ 4　バ 6
（サブ：アニタ 6　S.アメオビ 6　オベルタン 6）

ヤースケライネン 8
オブライエン 7　リード 8　トムキンス 8　マッカートニー 7
ベナユン 6　ディアメ 8　ノーブル 7　ジャーヴィス 5　ノーラン 8
キャロル 7
（サブ：マイガ 6　デメル 6　オニール 6）


次節以降

ニューカッスルは、EL挟んで、アウェイでマン・シティ戦。
ウェストハムは、ホームでウェストブロム戦となる。

スパーズ		ウィガン
マリボル（H）	11/8
マン・シティ（A）	11/11, 10	WBA（H）
アーセナル（A）	11/17	リバプール（A）
ラツィオ（A）	11/22
ウェストハム（H）	11/25, 24	レディング（H）
リバプール（H）	11/28	マン・シティ（H）

データを振り返ろう


　　Tottenham : Wigan
シュート数: 16 : 11
枠内シュート: 8 : 3
ポゼッション: 50% : 50%
パス数: 366 (80%) : 383 (80%)
ファイナルサード: 128 (61%) : 114 (64%)
ロングボール: 74 : 47
空中戦: 52% : 58%
ドリブル: 12 : 1
タックル: 21 : 24




ロングボールの代名詞ことハマーズだったが、今日のロングボールはニューカッスルだった。
特に多かったのはGKの二人。
ハマーズのGKヤースケライネンからのロングボールは19本、成功9本。
その上を行くのはニューカッスルGKクルルで20本、成功11本。

試合の影響力。サイドが静か。中盤での争い。


バとキャロル。ハードワークの差が出てる。
キャロルは代表呼ばれなかったからかもしれない。キャロルは空中戦16回中10勝。
バはエリア内からのシュートはゼロ。ボールこないからって下がりすぎ。


カバイェとノーブル。
カバイェはパス数62本、うち77%成功。ロングボールは15本中9本成功。珍しく低い。
一方ノーブルはパス数71本、うち85%成功。ロングボールは8本中7本成功。



ハイライト




出場停止に怪我人が相次いでるニューカッスル。非常に厳しい。
ELでの影響もあったようだけど、今も復調を兆しが見えないパピス・シセは前半のみの出場。
色々と古巣対決があったこの試合、アラン・パーデュー監督にとって苦い日となってしまった。
ハマーズは大躍進。ビッグ・サムもニヤリと笑う。
しかしキャロルはいつゴールを決めるのか。今日もビッグチャンスはあったのに。
それがリバプール戦だったら笑う。（ダイブはしないように）

タグ：12-13 イングランド・プレミアリーグ ウェストハム ニューカッスル