【プレミア第11節】チェルシー vs. リバプールの結果【2012.11.11】

第11節 イングランド・プレミアリーグ

vs
チェルシー vs. リバプール


Stadium: Stamford Bridge
Referee: Howard Webb
Attendance: 41,627




チェルシーは、前節のスウォンジー戦から4名を変更。
テリーが出場停止明け。ルイスは風邪で欠場。
リバプールは、前節のニューカッスル戦から2名を変更。
ジョンソンが復帰も、シュクルテル、レイナは間に合わず。3バックの3-4-1-2。


11月11日は英国のリメンバランス・サンデー。黙祷。



風邪と思ったダビド・ルイスは新婚さんに手を出しています。（ジョーク。でも新婚さんは本物。）




前半開始。

3バックのリバプール。立ち上がりは様子見。

左サイドからエンリケがスターリングにパス、しかしここはテリー。
イヴァノヴィッチのロングボールからトーレスは戻りオフサイド。

センターバックのアッガーがあがってエリア内で倒されるもノーファール。

落ち着いてリヴァプールがポゼッション。

クラッキーの言うとおりアンフィールドのようなリヴァプールのポゼッション。

左サイドからのクロスはGKチェフのパンチングクリア。

オスカー！このシュートは浮いてしまった。
ビッグチャンスだったが、なんとか寄せたリバプールという図。
リバプールはマークの受け渡しが出来ていなかった。

レイナが真剣な表情で試合を見てる。
今日はレイナが復帰すると思ったけど間に合わず。
シュクルテルも直前で負傷で急造3バック。

トーレスが中盤に下がってドリブル突破。
しかし最後の精度を欠く。

ここでBSNHKの放送を知る。こっちに移動・・・

チェルシーのカウンター。
再びトーレスがダブルタッチでかわしてビルドアップ。
右に展開するが、ラストパスでミス。もったいない。

ロイ・ホジソンがスタンド観戦。
目的は多い。

ロングボールからスターリングがテリーを背負ってキープ！
しかしラミレスの素早い戻りで奪取。見応え十分。

イヴァノヴィッチのFKミドルシュートはGKが見送る。

トーレスがものにしたCKからジョン・テリー！
先制はチェルシー。CKからテリーはフリーマンだった。1-0。
アッガーはついていけずにウォッチャーになっていた。





ジェラードはやはりロングボールで魅せる。

アッガーの苦し紛れのロングシュート。これはバーを越える。
主審のハワード・ウェブが邪魔。

アザールに突破を許して左のトーレス！
これはGKジョーンズが弾く、そのあとアザール！これは惜しくも右にそれる。
アザールの低い延髄蹴り。

アザールが倒されてFK獲得。リーグトップの被ファール数です彼。
ゴールに向かっていくボール、トーレスが合わせるも枠外。

アレンがボールをロスト。
そのままチェルシーのカウンター。マタとアザールの辛味。
しかしGKジョーンズが飛び出してキャッチ。

シャヒン！左足のシュートは惜しくも右。

スアレスが前を向いてテリーに突っ込む！
テリーは悶絶。プレーは一旦中断。
おもいっきり体重が乗っかっている・・・



美人女医さんことエヴァさん登場。
膝のチェックに入るが、テリーは相当痛そう。
せっかくの復帰戦でゴール。しかし負傷・・・
ストレッチャーが用意され運び出される。
チェルシーには大事な選手を失うことに。
もしかしたら靭帯か、CWCは欠場？
ジョン・テリーに代わって、ギャリー・ケーヒルを投入。

ランパードが映される。中国行きは本当なのか？

アディショナルタイム5分。

ウィズダムが頭でバックパス。しかし弱く詰められるもGKがなんとかキャッチ。
ひやりとする場面。

マタが持ち込んでエリア手前からフリーでミドルシュート！
これはバーを越えてしまった。

前半終了。

後半開始。

スターリングがマタからボールを奪って前を向く。
ミケルに倒されてアドバンテージを取るもお腹を痛めてホイッスル。

右から左へエンリケが頭でパスミスして受け流す。

またもエンリケのオフサイド。

スターリングの華麗な足技。

アレンがトーレスに遅れてタックル、イエローカード。

スアレスがイヴァノヴィッチの足首を踏んづけてファール。
ノーファールとアピールするが、それは違う。

マタ！ミドルシュートは左にそれる。
ちょっとリバプールの寄せが甘い。

グレン・ジョンソンの左腕がオスカーの首辺りに入って倒れこむ。
G.Jにイエローカード。

FKからトーレス！
GKジョーンズのファインセーブ！

ジェラードがうずくまったまま。しかしプレーは続行。
ミケルは・・・空振り。その後もチェルシーの攻撃は続くが、ウェブ主審がたまらず止める。
リプレイではトーレスがジェラードを倒した形。
ジェラードはスリップ、膝辺りを気にするが問題なさそう。

リバプールはヌリ・シャヒンに代わって、スソを投入。
4バックに戻して、4-3-3に変更。

オスカーが強引な突破。シャツを引っ張られるがノーファール。

グレン・ジョンソンがドリブルで運んでラストパス。
しかしイヴァノヴィッチがクリア。

ジェラードも倒されるがノーファール。

トーレス！これはゴールならず。
左からの低いクロスに合わせたがみーとせず流れていった。

CKからチェルシーのカウンター。
マタのビューティフル・タッチ。
右のアザールに展開してスローインにする。

オスカーがジェラードに倒される。
ジェラードのイエローカード。

マタのFKはまたやらしいボール。
GKジョーンズがなんとか飛び出してラインを割る。あやうくゴールに。

ジェラードのFKからスターリング！これはイヴァノヴィッチがブロック。

またウェブにあたってチェルシーボールに。
運が無い。

ようやくスアレスが前を向いてウィズダム。
ラストパスはブロックされてCKに。

そしてスアレス！
CKからニアでキャラガーがスラしてスアレスが決めてみせた。1-1！
ラミレスを押してるように見えるが微妙。
カムバックゲーム！
スアレスは早くも今季8ゴール目。ファンペルシーと並んでリーグトップに並ぶ。

Here's @lfc striker Luis Suarez nodding in his eighth #BPL goal of the season twitter.com/premierleague/…

— Premier Leagueさん (@premierleague) 11月 11, 2012

Yesssssssssssss

— Lucas Leivaさん (@LucasLeiva87) 11月 11, 2012

チェルシーのカウンター。左カラアザール。
右のマタにパスして間合いをとるがグレン・ジョンソンが対応。

左サイドからバートランド。えぐってマイナスのパス。
そこにはオスカー　の前にアッガーがクリア。

76分、チェルシーはオスカーに代わってモーゼスを投入。

ジェラードのフィードからスアレス。しかしアスピリクエタが何とか対応する。

ミケルがスソを倒してイエローカード。

またまたエンリケのオフサイド。もったいない。
スアレスにダイレクトでパスを出していればという場面。まぁオフサイド。

スタリッジが準備中。
残り10分＋AT。

81分、チェルシーはトーレスに代わってスタリッジを投入。
悪い日のトーレス？いやいつものトーレス。
というかBSNHKはストゥーリッジって呼ぶんですねぇ。

ジェラードのパスから抜けだしたスターリング。
しかし中央に選手は走らず、ファーサイドにフリーの選手はいたが、マイナスのパスを選択。
ためてパスからスソがシュートするもミートせず枠外。

スアレスがロングシュート。精度は良かったがGKチェフがキャッチ。
なんという狡猾さ。

イヴァノヴィッチのヘッダー！しかしバーの上。

エンリケのダイレクトパスからスアレスが抜け出し・・・チェフ！
わずかに足に触って事なきを得る。ファインプレー。

アザールが自ら仕掛けてコーナーを得る。

アザール！左から体を預けつつ引き離してからのシュート。
惜しくもアウトにかかって右にそれる。

アディショナルタイム4分。

エンリケ！GKチェフのファインセーブ！
スアレスから右のスターリング。中に切れ込んで左のエンリケのシュート。
ニアをついたがファインセーブ。さすがのGK。

試合終了。

1-1のドロー！
勝ち点1づつを分け合う結果に。

試合後テリーは松葉杖でピッチに顔を出していました。
状態などの検査結果は月曜日のスキャン待ちです。




チェルシー　1 - 1　リバプール



1-0　20分　ジョン・テリー
1-1　73分　ルイス・スアレス


Man of the Match: Jose Enrique (Liverpool)

マン・オブ・ザ・マッチは、攻撃に常に顔を出し、守備にも忙しく働いたホセ・エンリケ。


チェルシーは勝ち点23ポイントに伸ばして、順位は3位。
リバプールは勝ち点12ポイントに伸ばして、順位は13位。

ルイス・スアレスはアウェイゲームでリーグ最多の今季6得点。

スカイ採点

チェフ 0（←表示バグだと思うけど10でいいの？）
アスピリクエタ 7　テリー 7　イヴァノヴィッチ 7　バートランド 7
ミケル 7　ラミレス 7　アザール 6
オスカー 7　マタ 8　トーレス 6
（サブ：ケーヒル 6　モーゼス 4　スタリッジ 4）

ジョーンズ 7
ウィズダム 7　キャラガー 7　アッガー 7　ジョンソン 6
アレン 5　ジェラード 7　シャヒン 5
スターリング 7　エンリケ 8　スアレス 8

（リバプール公式の投票ではホセ・エンリケ。）


次節以降

チェルシーは、アウェイでウェストブロム戦。
リバプールは、ホームでサンダーランドウィガン戦となる。

チェルシー		リバプール
WBA（A）	11/17	ウィガン（H）
ユベントス（A）	11/20, 22	ヤングボーイズ（H）
マン・シティ（H）	11/25	スワンズ（A）
フルハム（H）	11/28	トッテナム（A）
ウェストハム（A）	12/1	セインツ（H）
ノアシェラン（H）	12/5, 6	ウディネーゼ（A）

データを振り返ろう


　Chelsea 1 : 1 Liverpool
シュート数: 15 : 10
枠内シュート: 3 : 3
ポゼッション: 50% : 50%
パス数: 386 (80%) : 507 (87%)
ファイナルサード: 144 (69%) : 138 (78%)
空中戦: 46% : 54%
ドリブル: 13 : 13
タックル: 34 : 30




影響力。エンリケが目立つ。オフサイドばかりだったけど攻守に貢献。MoM。


60分までのリバポ。3バックでパスはほとんどが自陣。


アレンとシャヒン。
アレンは珍しくパスミスが多かった。ただそれでも成功率は88%。
シャヒンもインターセプト4本で良い。シュート1本はどっか行った。4バックにして交代。


マタとアザール。
マタは二列目。アザールはやや左メインで仕掛けも多い。


トーレス。仕掛けも良かったし、結構収まっていた。
ここには表示されないけどオフザボールもまぁまぁ良い。
ただ軽率ミスが多い。仕掛けもファイナルサードではほぼできてない。そしてゴールが欲しい。


一方スアレス。トーレスと違ってかなり抑えられていた。
でも最後はゴールを決めてしまう。何か持ってる。


持ってるといえば・・・本田圭佑は必要だろうか？
スアレスやスターリングとの絡みをちょっと見てみたい気もするけど、実現するかはわからない。
（ウイイレでやってろ！）

チェルシーは3位に後退。リーグ戦3試合勝ちなし。
得点力が落ちてるのはやはりトーレスの所か。
冬に誰かとるんだろうか。

全11節終了時・順位表

タグ：チェルシー リバプール 12-13 イングランド・プレミアリーグ