第7節 ウィガン × エバートン｜スワンズ × レディングの結果 [2012.10.06]

第7節 イングランド・プレミアリーグ

vs
ウィガン vs. エバートン


Stadium: DW Stadium
Referee: Kevin Friend
Attendance: 18,759





ウィガンは、前節のリーグ戦から1名を変更。
ゴメスが出場停止。
エバートンは、前節のリーグ戦から2名を変更。
ハイティンガが先発。アニチェベはベンチスタート。









先制はウィガン。アルナ・コネのヘッダーで至近距離からGKハワードを破る。
若干オフサイド気味にも見えるがこれは認められた。
しかし束の間の一息。すぐにもイェラヴィッチはお返しとばかりに頭で押しこみ同点弾。
試合を振り出しに戻したエバートンだったが、ハイティンガの軽率な対応からアルナ・コネのクロスを許してしまい、スペースに走りこんだディ・サントが豪快に決めて勝ち越しに成功。
その後フェライニの腕が相手の顔にヒットする危険な場面があったもののこれはイエローカードで済む。
後半は一進一退。お互いのGKの独壇場。そしてポスト。そしてイェラヴィッチが2度ファールを主張するも笛はならない。
時間は刻々とすぎるがエバートンが追う展開は変わらず、そのまま終了と思われた87分、これまで決定機を外してきたミララスがエリア内で倒されてPKの獲得に貢献。
これをベインズが難なく沈めて2-2。その後もチャンスはあったが決めきれずに試合終了。


ウィガン　2 - 2　エバートン



1-0　10分　アルナ・コネ
1-1　11分　ニキツァ・イェラヴィッチ
2-1　23分　ディ・サント
2-2　87分　[P.K.] レイトン・ベインズ



シュート数: 11 : 17
枠内シュート: 3 : 7
ポゼッション: 46% : 54%
パス数: 338 (73%) : 402 (76%)
ファイナルサード: 96 : 185
空中戦: 50% : 50%
ドリブル: 3 : 2
タックル: 15 : 8

Man of the Match: Ali Al-Habsi (Wigan)

マン・オブ・ザ・マッチは、好セーブで最小失点に抑えたウィガンのアリ・アル・ハブシ。





ウィガンは4連敗阻止、勝ち点5ポイントで16位。
エバートンは勝ち点14ポイントに伸ばして3位。

ウィガンはDWスタジアムでのここ5試合それぞれで2失点している。

エバートンは今季リーグ最多のヘディングシュートを決めている。（6ゴール）

スティーヴン・ピーナールは今季リーグ最多のゴールチャンスを作っている。（10回）

レイトン・ベインズはプレミアリーグで貰ったPKを全て決めている。（9回 ）

スカイ採点

アル・ハブシ 9
ラミレス 7　コールドウェル 7　フィゲロア 6　ボイス 7
マッカーシー 6　マッカーサー 6　ボーセジュール 7
コネ 8　ディ・サント 8　マロニー 7
（サブ：マクマナマン 6）

ハワード 6
コールマン 6　ジャギエルカ 7　ハイティンガ 5　ベインズ 8
ミララス 7　ネヴィル 6　オズマン 6　ピーナール 7
フェライニ 6　イェラヴィッチ 7
（サブ：ネイスミス 6　ディスタン 7　アニチェベ 6）


次節以降

ウィガンは、アウェイでスウォンジー戦。
エバートンは、ホームでQPR戦となる。

ウィガン		エバートン
スワンズ（A）	10/20,21	QPR（A）
ウェストハム（H）	10/27,28	リバプール（H）
ブラッドフォード（A）	10/30
トッテナム（A）	11/3	フルハム（A）
WBA（H）	11/10	サンダーランド（H）
リバプール（A）	11/17	レディング（A）

ハイライト


データを振り返ろう




影響力を与えた選手。エバートンは安定の左の関係。


ベインス⇔ピーナールのパス交換。

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vs
スウォンジー・シティ vs. レディング


Stadium: Liberty Stadium
Referee: Mike Dean
Attendance: 20,336





スワンズは、前節のリーグ戦から1名を変更。
レディングは、前節のリーグ戦から1名を変更。



スウォンジー・シティ　2 - 2　レディング



0-1　31分　パヴェル・ポグレブニャク
0-2　44分　ノエル・ハント
2-1　71分　ミチュ
2-2　78分　ウェイン・ラウトリッジ



シュート数: 26 : 9
枠内シュート: 10 : 5
ポゼッション: 71% : 29%
パス数: 593 (83%) : 225 (57%)
ファイナルサード: 166 : 94
空中戦: 49% : 50%
ドリブル: 6 : 2
タックル: 16 : 19


Man of the Match: Alex McCarthy (Reading)

マン・オブ・ザ・マッチは、好セーブを連発したレディングGKアレックス・マッカーシー。


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スウォンジーは4連敗阻止、勝ち点8ポイントに伸ばして11位。
レディングは勝ち点3ポイントで17位。

スウォンジーはレディング戦ここ7試合無敗。

スウォンジーはエリア内からリーグ最多の32本のシュートを打っている。

ミチュは枠内シュート7本で今季5得点目。

ポグレブニャクのゴールはレディングでのプレミアリーグ史上100得点目となった。

ポグレブニャクは枠内シュート11本でプレミアリーグ通算8ゴール目。

スカイ採点

フォルム 6
ランヘル 7　チコ 6　ウィリアムズ 8　デイヴィス 7
ダイアー 6　ブリットン 7　ミチュ 8　キ 7
ラウトリッジ 8　グレアム 6
（サブ：ヘルナンデス 6　モア 8　デ・グズマン 6）

マッカーシー 9
ショーリー 6　マリアッパ 7　ゴルクス 7　カミングス 7
マカナフ 8　カラカン 7　タブ 6　ケベ 7
ポグレブニャク 7　ハント 7
（サブ：レ・フォンドレ 7　ロブソン-カヌ 6　ロバーツ 5）


次節以降

スウォンジーは、ホームでウィガン戦。
レディングは、アウェイでリバプール戦となる。

スワンズ		レディング
ウィガン（H）	10/20	リバプール（H）
マン・シティ（A）	10/27	フルハム（H）
リバプール（A）	10/31,30	アーセナル（H）
チェルシー（H）	11/3,4	QPR（H）
セインツ（A）	11/10	ノーリッジ（H）
ニューカッスル（A）	11/17	エバートン（H）

ハイライト



データを振り返ろう




影響を与えた選手。
ポゼッション、パス数が圧倒なので当然の結果に。


アタッキングサード。
ポゼッション70%の割りに少なめなウィガン。


シュート。




感想

いつもなら勝てていたウィガン。
しかしいつもなら負けていたエバートンが上回って引き分け。
追いついたあたりは今シーズントップ5以内に入れる予感がする。
あとピーナールは坊主にしてた。
宮市は出場機会なし。

スワンズはようやく連敗脱出。
守備を固められる相手に弱い模様。
またアーセナルとの対戦が楽しみになってきた。
レディングはいまいち乗れないなぁ。

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