【サッカー/プレミア】ウェストブロム × レディング｜ウィガン × フルハムの結果／プレミア5節

第5節 イングランド・プレミアリーグ

vs

ウェストブロム vs. レディング


Stadium: The Hawthorns
Referee: Chris Foy
Attendance: 23,854


West Bromwich Albion (4-4-1-1)
01 Foster, 03 Olsson, 06 Ridgewell, 23 McAuley, 28 Jones, 05 Yacob, 07 Morrison (Long - 65' ), 11 Brunt, 21 Mulumbu, 20 Lukaku (Rosenberg - 78' ), 22 Gera (Dorrans - 70' )

Substitutes
13 Myhill, 18 Jara, 25 Dawson, 17 Dorrans, 08 Rosenberg, 09 Long, 32 Fortune

Reading (4-4-2)
21 McCarthy, 02 Gunter (Robson-Kanu - 80' ), 03 Shorey, 05 Pearce, 17 Gorkss, 08 Leigertwood, 11 McAnuff, 20 Guthrie, 07 Pogrebniak (Hunt - 69' ), 09 Le Fondre, 12 McCleary

Substitutes
41 Taylor, 06 Mariappa, 24 Cummings, 04 Karacan, 19 Robson-Kanu, 10 Hunt, 18 Church






ウェストブロムは、前節のリーグ戦から3名を変更。
オデムウィンギーが出場停止。
ルカクが初先発でフォルトゥネとロングがベンチスタート。
レディングは、前節のリーグ戦から3名を変更。


試合は中央突破を試みるウェストブロムとロングボールやクロスを多用するレディングの一戦。
しかしWBAは固い守りでゴールを許さず、多くのFKを与えながらもルカクのゴールで勝利をもぎ取った。


ウェストブロム　1 - 0　レディング



1-0　71分　ロメウ・ルカク



シュート数: 11 : 10
枠内シュート: 4 : 1
パス数: 438 (78%) : 373 (75%)
ポゼッション: 53% : 47%
空中戦: 52% : 48%
ドリブル突破: 5 : 5
タックル: 11 : 14
クロス: 29 : 33
ロング: 67 : 82

Man of the match: Romelu Lukaku (WBA)

マン・オブ・ザ・マッチは、モリソンも傑出していたが勝利をたぐり寄せるゴールをあげたロメウ・ルカク。




ウェストブロムは勝ち点10ポイントに伸ばし3位浮上。
レディングは勝ち点4ポイントのまま。

ウェストブロムは今シーズンのホームゲームで3試合連続のクリーンシートを達成。リーグ戦直近10試合では8試合目となった。

スカイ採点

フォスター 6
ジョーンズ 6　マコーリー 6　オルソン 7　リッジウェル 7
モリソン 8　ムルンブ 6　ヤコブ 6　ブラント 7
ゲラ 6　ルカク 7
（サブ：ローゼンベリ 6　ロング 7　ドランズ 7）

マッカーシー 7
ガンター 5　ゴルクス 5　ピアース 6　ショーリー 6
マクリアリー 6　ガスリー 6　レイジャートウッド 5　マカナフ 6
ポグレブニャク 5　フォンドレ 6
（サブ：ハント 6　ロブソン・カヌ 6）


次節以降

WBAは、カップ戦でリバプール、リーグ戦はアウェイでアストンヴィラ戦。
レディングは、カップ戦でQPR、リーグ戦はホームでニューカッスル戦となる。

WBA		レディング
リバプール（H）	9/26	QPR（A）
アストンヴィラ（A）	9/30,29	ニューカッスル（H）
QPR（H）	10/6	スワンズ（A）
マン・シティ（H）	10/20	リバプール（A）
ニューカッスル（H）	10/27	フルハム（H）

ハイライト





データを振り返ろう



アタッキングサードは五分五分も1点を決めたWBA。

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vs

ウィガン vs. フルハム


Stadium: DW Stadium
Referee: Lee Probert
Attendance: 19,284


Wigan Athletic (4-4-1-1)
26 Al Habsi, 05 Caldwell (Miyaichi - 76' ), 17 Boyce (McManaman - 77' ), 21 Ramis, 31 Figueroa, 04 McCarthy, 08 Watson, 14 Gomez (Boselli - 62' ), 22 Beausejour, 02 Kone, 10 Maloney

Substitutes
12 Pollitt, 06 Jones, 07 Crusat, 16 McArthur, 15 McManaman, 19 Boselli, 32 宮市亮

Fulham (4-4-2)
01 Schwarzer, 03 Riise, 05 Hangeland, 06 Baird, 18 Hughes, 27 Riether, 07 Sidwell, 16 Duff, 31 Kacaniklic (Ruiz - 59' ), 09 Berbatov, 20 Rodallega (Briggs - 88' )

Substitutes
13 Stockdale, 02 Kelly, 17 Briggs, 08 Kasami, 14 Karagounis, 10 Petric, 11 Ruiz


ウィガンは、前節のリーグ戦から2名を変更。ロダジェガは古巣対決。
ディ・サントが欠場。マッカーサーと宮市亮がベンチスタート。
フルハムは、前節のリーグ戦から変更なし。


ウィガンはセットプレーから脅威を与えていたが、頻繁なオフサイドに泣く。
一方フルハムはアウェイながら積極的に仕掛け、ポゼッションしてはゴールチャンスを迎える。個々のスキルでもゴールに迫り、ロダジェガとダミアン・ダフのゴールで2点をリード。
終盤、宮市らを投入し、より攻撃的な姿勢を見せるウィガンだったが、90分にようやく1点を奪うのみにとどまり試合終了。


ウィガン　1 - 2　フルハム



0-1　31分　ウーゴ・ロダジェガ
0-2　68分　ダミアン・ダフ
1-2　90分　アルナ・コネ



シュート数: 19 : 13
枠内シュート: 5 : 7
パス数: 580 (83%) : 314 (74%)
ポゼッション: 64% : 36%
空中戦: 43% : 57%
ドリブル突破: 7 : 4
タックル: 15 : 9
クロス: 34 : 17
ロング: 73 : 51

Man of the match: Mark Schwarzer (Fulham)

マン・オブ・ザ・マッチは、同点弾を許さずゴールマウスを守る活躍を見せたマーク・シュウォーツァー。




ウィガンは2連敗。勝ち点4ポイントのまま。
フルハムは2連勝。勝ち点9ポイントに伸ばし暫定4位浮上。

ウーゴ・ロダジェガはDWスタジアムで24ゴールを決めた。

ロベルト・マルティネス監督はロンドン勢相手の直近7試合で6敗している。例外は4月に2-1で勝利したアーセナル戦。

スカイ採点

ハブシ 7
ボイス 6　コールドウェル 5　ラミス 6　フィゲロア 6
ボーセジュール 6　マッカーシー 8　ワトソン 7　ゴメス 7
マロニー 6　コネ 7
（サブ：マクマナマン 7　ボセッリ 5　宮市亮 7）

シュウォーツァー 8
リーター 6　ヒューズ 5　ハンゲラン 7　リーセ 7
ダフ 8　バード 7　シドウェル 7　カカニクリッチ 5
ベルバトフ 8　ロダジェガ 8
（サブ：ルイス 7　ブリッグス 5）


次節以降

ウィガンは、カップ戦でウェストハム、リーグ戦はアウェイでサンダーランド戦。
フルハムは、ホームでマン・シティ戦となる。

ウィガン		フルハム
ウェストハム（H）	9/25
サンダーランド（A）	9/29	マン・シティ（H）
エバートン（H）	10/6,7	セインツ（A）
スワンズ（H）	10/20	アストンヴィラ（H）
ウェストハム（H）	10/27	レディング（A）

ロベルト・マルティネス監督／ウィガン
「ウーゴはウィガンで素晴らしい時間を過ごした。彼が引退するときがきたら、このクラブで何かしらの役割があるはずだ。彼は素晴らしいストライカーだよ。しかし、彼は前進し、我々も前進した」
「彼はファンに本当のリスペクトを見せた。彼はゴールを喜ぶこともできたが、良いジェスチャーを見せてくれたね。ファンも認めると思うよ」
「全体的には、負ける内容ではなかったと思う。フラムは我々が望んだよりも多くのチャンスをつくった。こちらとしては、もっと激しく守るべきだっただろう。ただ、我々には良いチャンスがあった。良い結果を得ようと思ったら、ゴールを決めなければいけない。ただ、負けるような試合ではなかった」

ハイライト



データを振り返ろう



コネvベルバ。ゴールの差はあるが見事。



アタッキングサード。
終盤の猛攻でこの差が生まれた。時間切れ。



二人にタックルされるリー・プロバート主審。

ナイスジョーク。

ただポジショニングも疑問。


宮市は後半途中から出場。
ボール持っても周りの動きが少なくて縦の突破→クロスの一辺倒だった。
中に切れ込もうとしても前の選手が棒立ちでどうしようもなかったりと、まだまだ連携不足が否めない。

まだ悩める部分があるのか、若いからと気を使っているのかわからないけど、ビビらずチームメイトに指示出ししても良いと思うよ。このへんが日本人の行けないところ。自分を出さないと成長しないと思う。
まだボルトン時代のような宮市の使い方を心得ていない感じ。
もしくは宮市が気を使っていそう。


ちょっとゴツくなった？

タグ：ウィガン 宮市亮 フルハム レディング ウェストブロム 12-13 イングランド・プレミアリーグ