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【サッカー/プレミア】スウォンジー × エバートンの結果/プレミア5節 [League 12-13]
第5節 イングランド・プレミアリーグ
vs
スウォンジー・シティ vs. エバートン
Stadium: Liberty Stadium
Referee: Anthony Tarlor
Attendance: 20,464
Swansea City (4-5-1)
01 Vorm, 05 Tate (Britton - 55' ), 06 Williams, 22 Rangel, 33 Davies, 09 Michu, 11 Pablo (Dyer - 46' ), 15 Routledge, 20 De Guzman, 24 Ki Sung-Yeung, 10 Graham (Shechter - 71' )
Substitutes
25 Tremmel, 16 Monk, 21 Tiendalli, 07 Britton, 12 Dyer, 17 Shechter, 19 Moore
Everton (4-4-1-1)
24 Howard, 03 Baines, 05 Heitinga, 06 Jagielka, 18 Neville, 23 Coleman, 21 Osman, 22 Pienaar (Gueye - 85' ), 25 Fellaini (Oviedo - 85' ), 11 Mirallas (Naismith - 71' ), 28 Anichebe
Substitutes
01 Mucha, 15 Distin, 34 Duffy, 08 Oviedo, 14 Naismith, 19 Gueye, 27 Vellios
スワンズは、チコが依然出場停止。
エバートンはイェラヴィッチが負傷欠場。
開始30分まではエバートンペース。
あのスウォンジーからポゼッションを奪い、ゴールも奪った。
イェラヴィッチ不在も感じさせないアニチェベの動きから、待望の先制点は開始21分。
ベインズのクロスをボックス内でフェライニが胸コントロールからDFをかわし、アフロ頭で・・・と思ったら手を使ってたような感じでアニチェベのゴールをアシスト。
リードを奪うことに成功したエバートンだったが、徐々にホームのスウォンジーがボールを支配すると、33分、36分、39分にゴールチャンスを迎える。しかしシュートはいずれも枠を捉えず。
すると43分、エバートンのカウンターからフェライニのスルーパスに右サイドのピーナールがダイレクトで中央に折り返すと、DFラインの裏をとったミララスが右足で合わせる。しかしこれはクロスバーに跳ね返されるが、GKハワードは体勢を崩し、こぼれ球を難なくミララスが頭で押し込み、貴重な追加点を奪う。
アディショナルタイムは2分。キ・ソンヨンのスルーパスにランヘルが抜け出しシュートをうつが、GKハワードのファインセーブでゴールを死守。立て続けに絶好機。何というチャンス。押しこむだけの場面をグレアムはきちんとミートさせることができずにボールはDFがクリアしたかのようなクリアボールとなって前半終了。
Everton's outstanding start to the season looks to be continuing. 2 up at Swansea!
— Gary Linekerさん (@GaryLineker) 9月 22, 2012
エバートンの傑出したシーズンスタートはまだ継続中のようだ!
後半もスウォンジーペース。しかしミチュの決定機もGKハワードのファインセーブ。
するとカウンターからフェライニ、キープしてミララスのシュートはGKフォルム、こぼれ球をアニチェベのシュートはブロックされ、ゴールならず。
しかしまたもGKハワードの見事なセーブ!コレは簡単に許してくれなさそうだ。
ダイアーが2枚目イエローを貰い退場。
数的優位にたったエバートンは、さらに試合を決定付ける3点目、フェライニが今度はしっかりと「頭」でゴールを決めて0-3。アウェイのエバートンが突き放して試合終了。
スウォンジー・シティ 0 - 2 エバートン
0-1 21分 ヴィクター・アニチェベ
0-2 43分 ケヴィン・ミララス
0-3 82分 マルアン・フェライニ
シュート数: 18 : 31
枠内シュート: 4 : 11
パス数: 394 (81%) : 414 (85%)
ポゼッション: 48% : 52%
空中戦: 40% : 60%
ドリブル突破: 0 : 4
タックル: 16 : 11
Man of the match: Marouane Fellaini (Everton)
マン・オブ・ザ・マッチは、中盤を支配し、1ゴール1アシスト1起点ですべてのゴールに絡んだマルアン・フェライニ。
スワンズは、勝ち点7ポイントのまま。
エバートンは勝ち点10ポイントに伸ばして暫定2位浮上。
エバートンはスウォンジー相手に12勝目を飾り無敗を継続。(12勝4分)
エバートンのフェライニはリーグ戦直近10試合の出場で8ゴールに絡んでいる。
スカイ採点
フォルム 7
ランヘル 5 テイト 4 ウィリアムズ 5 デイヴィス 5
ソンヨン 6 グズマン 6 ミチュ 5
ヘルナンデス 5 ラウトリッジ 6 グレアム 5
(サブ:ブリットン 5 ダイアー 3 シェフテル)
ハワード 8
ネヴィル 7 ハイティンガ 6 ジャギエルカ 7 ベインズ 8
オズマン 7 ピーナール 8 コールマン 7 フェライニ 9
ミララス 7 アニチェベ 8
(サブ:オヴィエド 6 ネイスミス 6 グエィ 6)
次節以降
スウォンジーは、カップ戦挟んで、アウェイでストーク戦。
エバートンは、カップ戦挟んで、ホームでサウサンプトン戦となる。
スワンズ エバートン クロウリー(A) 9/25 リーズ(A) ストーク(A) 9/29 セインツ(H) レディング(H) 10/6 ウィガン(A) ウィガン(H) 10/20,21 QPR(A) マン・シティ(A) 10/27,28 リバプール(H) チェルシー(H) 11/3 フルハム(A)
ハイライト
0-1
0-2
0-3
データを振り返ろう
シュート。えらい打ってますエバートン。
アタッキングサード。エバートン圧倒。
スウォンジー、ちょっとファール与えすぎ。
ベインズ&ピーナール。この二人がいる限り。
ベインズ:パス64本 (84%)、クロス 13本 (6本)/
ピーナール:パス49本 (92%)、クロス4本 (1本)
フェライニ。
ここ数試合はベインズが目立つ。素晴らしい。
アニチェベ:シュート10本 (枠内5本)
フェライニ:シュート7本 (枠内2本)
ミララス:シュート6本 (枠内4本)
感想
エバートンやばい。面白いサッカーをする。
若干戦術フェライニだけど。
ただ先制点のアレはハンド。でも相手も足出してるから仕方ないかも。
目の前に足があったら本能的に手でガードするもの。
スワンズは意外に(褒めたくはないが)キ・ソンヨンが良かった。
クロスからロングボールは精度が高く、ミドルシュートも良かった。
まぁそれだけ。
今日はダイアーがついてなかった。完全に抑えられていて、終いには退場しちゃいました。
これで2連敗。やはり守備の要チコの不在は大きい。
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