【サッカー/プレミア】疑惑の判定でエバートンはニューカッスルと引き分け／プレミア4節

第4節 イングランド・プレミアリーグ

vs
エバートン vs. ニューカッスル


Stadium:Goodison Park
Referee: Mike Jones
Attendance: 32,510


Everton (4-4-2)
24 Howard, 02 Hibbert, 03 Baines, 06 Jagielka, 15 Distin, 18 Neville, 21 Osman, 22 Pienaar, 25 Fellaini, 07 Jelavic (Anichebe - 44' ), 11 Mirallas (Naismith - 83' )

Substitutes
01 Mucha, 05 Heitinga, 23 Coleman, 34 Duffy, 14 Naismith, 19 Gueye, 28 Anichebe

Newcastle United (4-4-2)
37 Harper, 03 Santon, 06 Williamson, 14 Perch, 27 S Taylor, 04 Cabaye (Bigirimana - 90' ), 08 Anita, 10 Ben Arfa, 18 Gutierrez, 22 Marveaux (Ba - 46' ), 09 Cisse (Sh Ameobi - 80' )

Substitutes
21 Elliot, 34 Tavernier, 15 Gosling, 20 Bigirimana, 25 Obertan, 19 Ba, 23 Sh Ameobi





JusticeFor96







前半開始。

開始早々にエバートンの決定機。
右サイドに開いたミララスからのクロスにフェライニ！
ハーパーのファインセーブに合うが、こぼれ球を左足で押し込んだイェラヴィッチ。
しかしオフサイド判定。

10分、フェライニからベインズ、ピーナールとワンツーで左サイドを崩して切れ込むベインズ。
マイナスのクロスにピーナールがダイレクトで合わせるがミートせず枠を捉えない。

ニューカッスルも攻めるがソリッドな守備に苦戦。
カウンターが見事に発動するエバートン。
主に左サイド。やっぱりベインズ絡み。

ミララスが左サイドからエリア手前まで運んで強引なシュートはブロックされる。

ベナルファのターンからドリブル突破。
しかし前には運べず、バックパス。

見事なパス＆ムーヴのエバートン。イェラヴィッチやらピーナールやら・・・

ベインズ！！ビューティフル！
15分、ドリブル突破から左足一閃！1-0！
ゴールキーパーはノーチャンスでした。

こんな良い選手に1500万ポンドを渋るクラブがあるらしい。

っミララス！見事なミドルシュート。
しかし枠をわずかに左にそれる。
積極的です。

ロングボールをシセに送るが、ディスタンがしっかりと対応。

ボックス内でイェラヴィッチがキープ。
股抜きして沸かせるが、DFがクリア。

ミララスうま！
ちょっと言葉じゃ表せられない。
ボックス内で見事なタッチ。足元のうまさを見せてDF二人を翻弄して反転から左足のシュート。
GK正面だったが、あれをシュートに持っていくのは凄い。

ハーパーからのロングボール、ディスタンが対応するがファールをとられる。

シセ！
おｈ・・・わずかに左にそれる。
FKからクリアミスがフリーのシセの足元へ、ダイレクトで狙うが枠外。

オズマンが遅れて突っ込んで交錯。大丈夫かと思ったら大丈夫ですぐ立ち上がる。
その後アニータがネヴィルを倒してイエローカード。

ジャギエルカ！惜しい！
イェラヴィッチの落としから右足のハーフボレー。
見事なストライクだったが右のポストをかすめてゴールならず。
これにはGKハーパーもホッとする。

フェライニの頭で落として自ら足技で相手をかわしていく、この存在感。

オズマンが倒されるがノーファール。
リプレイ見てもダイブでした。

ニューカッスルの猛攻。
アニータ！ライン上でベインズがクリア！ゴールならず。
その後イェラヴィッチが倒されてホイッスル。
ジェームズ・パーチにイエローカード。

このままいけばベインズがマン・オブ・ザ・マッチ。

前半も残り5分。

またもミララス。ベナルファばりの足技でベナルファをかわしてシュート。
GKハーパーは再三のシュートを浴びるもなんとか対処。

ピーナール！
これも決まらず。
ボールを奪ったピーナールが自ら切れ込み、右足シュート。
枠をわずかに右にそれる。

ピーナールは何かシャツに仕込んでいる模様。見えちゃいました。

イェラヴィッチがまた倒されているが無事か。
大事をとってアニチェベと交代。
アニチェベはプレミアリーグでの直近5ゴールが途中出場からのもの。

フェライニのためからベインズの上がりのタイミングが見事。

アディショナルタイム3分。

グティエレスが倒してファール。
ベインズのFKは跳ね返されて前半終了。

後半開始。
ニューカッスルはマルヴォーに代えてバを投入。

カバイェからバ！！！！
采配的中。あっさりとボールが通り、あっさりと決めた。
カバイェのパスのピンポイント、バの動き方からシュートも見事でした。
これはお手本になる。1-1。
ファンペルシーとかアンリもやっていそうなやつ。

しかもデンバ・バのゴールはニューカッスルのプレミア通算1000ゴール目。
持ってるなぁ。

一進一退が続く。

フェライニー！
決めたと思いきやオフサイド判定。
リプレイではオンサイド。なんというミスジャッジ。

パーチのロングパスにシセが抜け出して反転からシュート！
クロスバーにコツンと当たってラインを割る。
一連の流れが見事でした。

バックパスにアニチェベがプレッシャーをかけにいく。
GKハーパーは間一髪でクリア。接触があってアニチェベのファール。

ハーパーのクリアボールが前線にいたバへ。
シュート体勢までのイメージは出来てたが収めきれず、クリアされる。

ベインズよく走る。

オズマン！またも左にそれる。
ベインズ、フェライニ、ピーナール。最後にオズマン。
左サイドからよく崩す。

アニチェベ！！
いやノーゴール！
クロスバーに跳ね返ってゴールインしたかに思われたが入ってないと判定。
しかしリプレイ。はい見事にゴールイン。
またも議論の的になる。ゴールラインテクノロジー早く導入しよう。
そしてカウンターを阻止したピーナールにイエローカード。



映像は荒いけど。


2つのゴールが見逃されたエバートン・・・
残り10分。

ニューカッスル、シセに代わってショラ・アメオビを投入。

エバートン、ミララスに代わってネイスミスを投入。

カメラも審判をとらえる。
うーん、ちょっと腹出過ぎ。

ベナルファ！・・・ファインセーブ！
GKハワードがなんとかセーブ。

アニチェベ！！！
反転から見事なシュート！誤審をかき消す2-1！
これで途中出場から6ゴール目を記録。

デンバ・バー！！
なんというゲーム。2-2。
アメオビの落としにバ。ジャギエルカも落胆の表情。

アディショナルタイム4分。

電話で指示するパーデュー監督。（2試合BANです）

ニューカッスル、カバイェに変わり、ビギリマナを投入。デビュー戦。

ロングボールを放り込むエバートン。
アニチェベがチェイスへ行くがファール判定。
94分経過。

試合終了。
ワンダフルゲーム。
素晴らしいフットボールが見れました。


エバートン　2 - 2　ニューカッスル



1-0　15分　レイトン・ベインズ
1-1　49分　デンバ・バ
2-1　88分　アニチェベ
2-2　90分　デンバ・バ



シュート数: 17 : 11
枠内シュート: 6 : 3
パス数: 404 (80%) : 291 (74%)
ポゼッション: 58% : 42%
ファイナルサード: 163 : 94

Man of the match: Demba ba (Newcastle)

マン・オブ・ザ・マッチは、デンバ・バ。途中出場で2ゴールを決め土壇場で同点に追いついた立役者。





エバートンは勝ち点7ポイントで7位浮上。
ニューカッスルは、勝ち点5ポイントで11位に浮上。


スカイ採点

ハワード 5
ヒバート 6　ジャギエルカ 7　ディスタン 7　ベインズ 9
ネヴィル 5　オズマン 5　ピーナール 8　フェライニ 7
ミララス 8　イェラヴィッチ 6
（サブ：ネイスミス 6　アニチェベ 8）

ハーパー 6
パーチ 7　テイラー 6　ウィリアムソン 5　サントン 6
マルヴォー 5　カバイェ 7　アニータ 7　グティエレス 6
ベナルファ 6　シセ 5
（サブ：バ 9　アメオビ 7　ビギリマナ 6）


次節以降

次節、エバートンは、アウェイでスウォンジー戦。
ニューカッスルは、ELを挟んで、ホームでノーリッジ戦。

エバートン		ニューカッスル
	9/20	マリティモ（A）
スワンズ（A）	9/22,23	ノーリッジ（H）
リーズ（A）	9/25,26	マン・ユナイテッド（A）
セインツ（H）	9/29	レディング（A）
）	10/4	ボルドー（H）
ウィガン（A）	10/6,7	マン・ユナイテッド（H）
QPR（A）	10/21	サンダーランド（A）
）	10/25	Bruges（H）
リバプール（H）	10/28,27	ストーク（A）

ハイライト


1-0


1-1


2-1


2-2



オフサイドの見逃しはアレだけど、ゴールラインに関しては線審に問題ないとギャリー・ネヴィル氏。

線審側から見るとびみょー。


しかし逆側からの映像だと入っているようにも見える。


線審のポジショニングも問題ないし、しっかりと見てる。
やっぱりゴールラインテクノロジーは必要だろうとおっしゃってます。

そういうことです。


データを振り返ろう




ベインズとフェライニ。どっちも移籍しないでほしいね。



ピーナールもよく絡んでた。この三人は凄い。



エバートンの1点目とニューカッスルの2点目のビルドアップ。



S.テイラーは見事だったが、アニチェベには振り切られた。



バ。後半出てきてしっかり決める。



エバートンのパス数。
左が今日の前半。右がマン・ユナイテッド戦の全体。



前半のファイナルサード。エバートンの圧勝。



後半のファイナルサード。わずかにエバートン。しかし2-2。



エバートン、クロス成功は1本のみ。



戦術ベインズ。

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