09-10 12月19日の主な試合結果

クラブワールドカップ2009 決勝


エストゥディアンテス 1-2 バルセロナ


前半はエストゥディアンテスペース
バルサはパスがことごとく潰され、スペースがないのでイブラのポストも効かない
そんな中でも決定機はありましたが、肝心の枠に飛ばず
PKとも思われる判定はシミュレーションをとられる始末
そして終盤、DFのマークをもろともせずにボセッリのヘッドが決まり先制
後半、立て直しを図るペップはケイタにかえて好調ペドロを投入
徐々にバルサペースになるも、なかなかゴールをこじ開ける事が出来ず
さらにトゥーレ・ヤヤ、ジェフレンを投入し、より攻撃的布陣へ
これが功を奏し、前線に残っていたピケのヘッドからペドロのヘッドが決まり同点！
延長戦へ突入します
この後もバルサペースは変わらず
エストゥディアンテスは防戦一方で、キーマンのべロンも疲労困憊
そして延長後半５分、右サイドからアウベスのクロスにメッシが飛び込む
胸トラップからのシュートが見事に突き刺さり、勝ち越しゴール
その後のセットプレーではGKも参戦しますが、べロンのFKは惜しくもポスト右
結局このまま試合終了し、バルセロナが初の６冠を達成
MVPはメッシとなりました







第１８節 イングランド・プレミアリーグ


アーセナル 3 - 0 ハルシティ


ファンペルシー、ベントナー、セスク、クリシーと負傷者が多いアーセナル
この日は、中盤のデニウソン、ディアビー、ソング
前線に左からエドゥアルド、アルシャビン、ナスリが入りました

試合はなかなかペースをつかむ事が出来ないアーセナル
ハルシティの早い攻撃に手こずっていました
さらに終盤にはナスリと相手選手がもみ合いとなる場面も・・・
これは両選手ともイエローで済みました
そしてその後のアディショナルタイム
いい位置で得たFKをデニウソンが見事に決めて先制！
こいつやるな。。。と思ったのは言うまでもない

後半も同様にアーセナルのペース
早々にはアルシャビンの横パスからエドゥアルドのトリッキーな抜け出しからシュート
これは惜しくもポスト左に外してしまいます
そして５４分、ペナルティエリア内でシルヴェストルが相手を引っ張ったとしてPK献上
リプレイ見る限りそうは見えなかったけれど、主審の決定なので仕方なし
しかしサポーターの後押しがあってか、アルムニアがファインセーブ
最大のピンチを凌ぐアーセナル
結果的にこれが入っていたらまた展開が変わっていたかも

そして束の間の５８分、ディアビーとソングがワンツーし、ディアビーが敵陣深くにドリブル突破
ラインギリギリからのグラウンダーのパスをエドゥアルドが決めて追加点
若干ミスキックしたせいか、喜びの表情一切出さずに２－０
その後もディアビーとシャビンのワンツーから自らの追加点で３－０
他にもウォルコット、ラムジーの決定機もありましたが、ゴールならず
ウォルコットやエドゥアルドなんかもリーグ後半戦に向けて徐々に復調気味で一安心
このまま試合終了し、アーセナルは勝ち点３５ｐｔに伸ばし３位をキープ

次節はボクシングデイの翌日、２６日、２７日開催です
アーセナルの相手はアストンビラ、どちらも同じ勝ち点の勝負です



マンチェスター・ユナイテッド 0 - 3 フルハム


DF陣の負傷が響いたせいか、ユナイテッドは３失点
先制点が全てだったようにも思えます、スコールズ・・・
あとは前線に楽にボールを許して競り負けていたのも敗因か
ユナイテッドは今季５敗目で勝ち点３７ptのまま２位をキープ




ポーツマス 2 - 0 リバプール


ポーツマスがリバプール相手に２得点
こちらもDFか・・・
ポーツマスは最下位変わらずも希望が持てます
やはりグラント監督の手腕は凄い・・・のか




マンチェスター・シティ 4 - 3 サンダーランド


注目の試合を制したのはマン・シティ
２－０のリードを許したサンダーランドも、前半のうちに同点に追い付きます
後半再び勝ち越したシティでしたが、またまた同点弾を浴びます
こちらもDFに難ありか・・・
再びピンチに陥ると思われたシティでしたが、先制したサンタクルスの決勝点が決まり４－３
このまま試合終了し、久しぶりの勝ち点３ptを得ました
しかしヒューズ監督の解任は決まっていたようで、後任はマンチーニ
次節から指揮を執るようです




第１５節 スペイン・リーガエスパニョーラ


レアル・マドリー 6 - 0 サラゴサ


バルサが世界一になる裏ではレアルが６発大勝
イグアイン２、ファンデルファールト２、Cロナ、ベンゼマのゴール
勝ち点差２ptで２位につけています