09-10 8月18日、UCL Play-off 第1戦

UEFA Champions League Play-off


セルティック vs. アーセナル


Studium: Celtic Park
Attendance: 58,000


Celtic (4-1-4-1)
Boruc; Fox, Caldwell, Loovens, Hinkel; N'Guemo; Brown, Donati, McGeady, Maloney; Samaras

Subs: Zaluska, O'Dea, Naylor, McCourt, Flood, Fortune, McDonald


Arsenal (4-3-3)
Almunia; Clichy, Vermealen, Gallas, Sagna; Song, Denilson, Fabregas; Arshavin, Van Persie, Bendtner

Subs: Mannone, Silvestre, Gibbs, Diaby, Eboue, Ramsey, Eduardo


　　　　　　　Samaras　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Van Persie
McGeady　　　　　　　Maloney　　　　　　　Arshavin　　　　　　　　　　Bendtner

　　　Brown　　　Donati　　　　　　　　　　　　　　　Denilson　　　　Fabregas
　　　　　　N'Guemo　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Song

Fox　　　　　　　　　　　　　　Hinkel　　　　　Clichy　　　　　　　　　　　　　　Sagna
　　　　Caldwell　　Loovens　　　　　　　　　　　　　　Vermealen　　Galls
　　　　　　　　Boruc　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Almunia


セルティックは水野がベンチ外
アーセナルはリーグ戦同様の布陣

試合は前半から拮抗した状態で一進一退の攻防
ややアーセナルが支配するものの、シュートシーンはそれほどなく
肝心のアルシャビンやベントナーも不調で、この辺で手詰まり状態
セルティックも同様にパスワークで敵陣に攻め込むも、前線で手詰まり
しかしそれでもいいクロスや決定機はありました
１２分には、アルシャビンのゴールもありましたがオフサイド判定
その後もセルティックはカウンターで攻勢に出ます
そして前半終了間際、ラッキーな先制ゴールを挙げるアーセナル
FKからセスクのミドルシュートがギャラスの背中にリフレクト
これがボルツと反対の方向へ吸い込まれてしまい、アーセナルが先制！

後半も同様なペース、アーセナルが攻勢に出ます
しかしファンペルシー、デニウソンのシュートは惜しくも枠外
ただしアーセナルにも危なげない場面もありました
カウンターからサマラスのクロスをギャラスが懸命なクリア
一歩間違えればオウンゴールでした
そしてアーセナルはアルシャビンを下げ、ディアビー投入
これが功を奏し、クリシーのクロスからコールドウェルがオウンゴールを献上
アウェイゴール２点を奪うことに成功します
その後も順調にボールを支配し、結果０－２でアーセナルが先勝
第２戦はアーセナルホームで２６日に行われます

---試合を終えて---
セルティックも俊輔がいないとボール収まる場所がないように思えました
パスワークや左右の縦の突破は良かったけれども、攻め急ぎな感じの印象
ただプレイオフでこの対戦は見たくなかったのも触れておきましょう・・・

そしてアーセナル、一番良かったのはDFヴェルメーレン
このDF陣コンビは安定感があるように思えます
若干気になるのはアルシャビンのコンディション不足ですね
去年の後半ほどまだまだ調整が必要そうです
中盤もナスリやロシツキー戻ってくれば完璧なのになあ・・・











スポルティング・リスボン 2 - 2 フィオレンティーナ


6' [0 - 1]　バルガス
58' [1 - 1]　ブクチェビッチ
59' [退場]　ブクチェビッチ
66' [2 - 1]　ミゲル・ヴェローゾ
79' [2 - 2]　ジラルディーノ


リスボンが退場者を出すも逆転に成功
しかしジラルディーノが終盤にアウェイゴール２点目を奪い、引き分けに持ち込みました







ティミショエラ 0 - 2 シュツットガルト


28' [0 - 1]　ゲプハルト (p.k.)
30' [0 - 2]　フレブ


前半の２点を守り切ったシュツットガルトが先勝







シェリフ 0 - 2 オリンピアコス

コペンハーゲン 1 - 0 アポエル