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第33節 リバプール vs アーセナル [EPL] [League 08-09]
第33節 イングランド・プレミアリーグ
[E:soccer]リバプール vs アーセナル
Studium: Anfield Road
Attendance: 44,424
Liverpool (4-2-3-1)
Reina; Aurelio, Carragher, Agger, Arbeloa; Mascherano, Xavi Alonso; Riera, Benayoun, Kuyt; Torres
Subs: Cavalieri, Skrtel, Dossena, Lucas, El Zhar, Babel, N'Gog
Arsenal (4-2-3-1)
Fabianski; Gibbs, Silvestre, Kolo Toure, Sagna; Song; Denilson, Cesc Fabregas, Arshavin, Nasri; Bendtner
Subs: Mannone, Eboue, Ramsey, Diaby, Vela, Walcott, Eduardo
Torres Bendtner
Riera Kuyt Benayoun Arshavin Cesc Nasri
Mascherano Alonso Denilson Song
Aurelio Arbeloa Gibbs Sagna
Carragher Agger Silvestre Toure
Reina Fabianski
リバプールは、CL戦から2名を変更
リエラとアッガーがスタメン復帰
ジェラードが欠場で、トップ下にカイトを起用
アーセナルは、FAカップ戦から4名を変更
サニャが怪我から復帰し先発出場
ファンペルシーとアデバヨルは怪我のため欠場
エブエやエドゥアルドはベンチスタート
立ち上がりからリバプールペース
ピッチを広く使い、ロングボールと素早いパスワークでアーセナルを翻弄
開始早々にもトーレスのミドルシュートでゴールを脅かしますが、ファビアンスキがセーブ
その後もアーセナルDFは裏を取られたり、特にトーレスに手こずっている印象
リバプールの猛攻は続きますが、GKファビアンスキの安定したプレーでゴールを守ります
25分過ぎから徐々にアーセナルの攻勢
カウンター気味に素早くパスを展開しますが、1トップのベントナーのくさびがいまいち
絡んできても前線に人数がいないためか、なかなかチャンスを作れません
やはりアデバヨルやファンペルシー不在を感じます
しかし前半36分、相手ボールを後ろからチェックしたセスクがボールを奪い、ナスリの見事なスルーパスからセスクが抜け出しラストパス
これに合わせたアルシャビンがゴールネットを揺らし、待望の先制ゴールを奪います
ここまで消えていたアルシャビンの見事なゴールでした
たった1チャンスをものします
先制を奪ったアーセナルでしたが、リバプールペースは変わらず
それでもファビアンスキやシルヴェストルが良くも悪くも効いていてゴールを奪えません
前半を0-1で折り返します
後半立ち上がりからもリバプールの攻勢
何やら嫌な予感は漂っていました
開始早々、サニャのクリアミスがカイトにわたりクロスを挙げると、再びサニャの甘いマークに、トーレスが競り勝って頭で押し込み同点ゴールを奪い、試合は振り出しに
続いて自陣でシルヴェストルの厳しいバックパスから、最後はギブスのクリアミスを奪われ、再びカイトのクロスに飛び込んだベナユンが押し込み、逆転に成功
ファビアンスキもなんとかクリアするものの、ラインを割っていました
その後もリバプールペースは変わらず
ロングボールで前線に放り込む場面が多く見られ、アーセナルDFは跳ね返すのがやっと
65分、デニウソンに代わり、ウォルコット投入
67分、相手ゴール前でアルシャビンがパスカットし、そのままミドルシュート
これがまさかのゴールが決まり、2-2の同点弾!
そしてすぐにもクロスのこぼれ球を、再びアルシャビンがたたき込んで2-3の逆転劇
効率良すぎて怖いですが、アルシャビンがハットトリックを達成しました
しかしそれも束の間、トーレスの得意な反転シュートが決まり、再び同点
ここでもシルヴェストルの緩いマークが目につきます
74分にはベントナーのシュートは決まりますが、これはオフサイド判定
リプレイを見てもオフサイドには見えません、幻のゴールに
その後のゴールラッシュもまだ終わらず
89分、自陣のセットプレーのこぼれ球をウォルコットが素早くボールを奪い、カウンター
ドリブルで持ち込んだ後、アルシャビンにラストパス
そのアルシャビンが冷静にゴールネットを揺らし勝ち越し!この日4得点目!
昨季のCL戦(リバプール対アーセナル)を思い出しました
ちなみにアンフィールドで1試合4ゴールを挙げたのは、
1946年にウォルブスのウェスコットが記録して以来だそうです
90分、ベントナーに代わり、ディアビーを投入
時間稼ぎと思われますが、守備的布陣?
アディショナルタイムに入るも、アーセナルがなんとか守り切ります
しかしセカンドボールはことごとくリバプールへ
93分、マスチェラーノの折り返したこぼれ球をベナユンが押し込み、まさかの同点弾!
その後も若干の時間がありましたが試合終了
結果4-4のドローで、勝ち点1ptづつを分けあう結果となりました
リバプールは、勝ち点71ptで首位浮上
しかし優勝が若干遠のいてしまったことには変わりありません
マンUはこの時点で2試合消化が少ないため、残りの試合を勝ち他ありません
アーセナルは、少ないチャンスをものにし健闘しました
守備陣、そして前線に怪我人が多く、これが影響してしまった結果となりました
3位浮上も難しいですが、CLを残しているためここに全力を注ぐことになるでしょう
しかしアルシャビンは期待していた以上の活躍っぷりですね
Liverpool : Arsenal
shotsf: 26(14) - 8(4)
posse: 55% - 45%
ハイライト
2009-04-22 18:00
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