2/2 決勝T準々決勝 1stLEG 試合結果

UEFAチャンピオンズリーグ 08/09

決勝トーナメント準々決勝 1stLEG

[E:soccer]リバプール vs チェルシー






　　　　　　　Torres　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Drogba
　　　　　　　Gerrard　　　　　　　　　　　　　　　Malouda　　　　　　　　　　　Kalou
　Riera　　　　　　　　　　　Kuyt
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ballack　　　　Lampard
　　　　　Lucas　　Alonso　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Essien
Aurelio　　　　　　　　　　　Arbeloa　　　　　　A.Cole　　　　　　　　　　　　Ivanovic
　　　　　Skrtel　　　Carragher　　　　　　　　　　　　　　Terry　　　Alex
　　　　　　　　Reina　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Cech


リバプールはほぼ理想のスタメン
マスチェラーノは出場停止
怪我人情報はなし

チェルシーは前日のリーグ戦から2名を変更
ドログバとバラックがスタメン復帰
ボジングワも負傷中


前半開始

立ち上がりはやはりアンフィールドとあって、リバプールの時間帯が続きます
CKからのこぼれ球をカイトがボレーシュートで狙いますが、イバノヴィッチにあたりポスト右
そして再びカイトのヒールパスに、アルベロアが中央のトーレスへラストパス
トーレスはダイレクトでボレーシュート、GKチェフも防ぎようがないゴールが決まり先制！

しかしすぐ直後には、アウレリオがボールを奪われ、ドログバがGKレイナと1対1の場面を迎えますが、ここはレイナが体を張ってクリア
さらにその後にもボールを奪われてから、マルーダのシュートはわずかにゴール右
その後も一進一退の攻防は続き、トーレスの決定機は再び枠外
さらにドログバにも決定機はありますが、再三のチャンスはモノに出来ずゴールは奪えません
というか、体制崩れてすぐ立て直してシュートしている・・・すごい身体能力

そしてついに前半終盤、チェルシーはマルーダのCKから、マークを振り切ったイバノヴィッチが頭で合わせ、貴重なアウェイゴールを挙げます
その後もカイトがシュートを放つ決定機がありましたが、チェフが体を張りファインセーブ
前半を１－１で折り返します






後半開始

交代選手はなし

後半も同様に、一進一退の攻防

左サイドからジェラードが中に切り込み、得意のミドルシュート！
しかしこれはゴール左にそれます

ボール奪取し、ワンツーで裏に抜け出したドログバのシュートは、ゴールラインぎりぎりでキャラガーが体を張りクリア

やはりどこかリバプールはおかしい・・・守備への戻りも遅い

続いて、GKレイナのフィードから
ジェラードが頭で落としをトーレスがたたき込みますが、惜しくも枠外

そして後半１７分、ランパードのCKからイバノヴィッチが再びマークを振り切り、頭で決めて貴重な追加点を挙げます
チェルシーは逆転に成功し、アウェイゴール2点目を挙げました

さらに数分後、バラックの縦パスから、マルーダが鋭いグラウンダーのラストパス
走り込んでいたドログバがつめて、だめ押しとなる３点目を挙げます
アウェイゴール３点目を挙げたチェルシー
これでほぼ試合は決定付けらました

その後やっと動いたベニテス監督は、ドッセーナやバベルを投入
しかし試合になかなか入り込めずにミスを連発
チェルシーは守備的に、アネルカも投入し、時間切れを待つのみ

結局このまま試合終了し、１－３でチェルシーが先勝
貴重なアウェイゴールも奪い、1週間後の試合に大きなアドバンテージを得ました
14日（火）にチェルシーのスタンフォードにて行われます

なお、テリーがイエローカードをもらい、次節出場停止となります



それにしてもマルーダの髪型・・・
前日のニューカッスル戦はうけました

　Before　→　After　

ハイライト (Long ver.)




[E:soccer]バルセロナ vs バイエルン・ミュンヘン


　　　　　　　　Eto'o　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Toni
　Henry　　　　　　　　　Messi　　　　　　　　　　　　　　　　Ribery
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ze Roberto　　　　　Altintop
　　　　Iniesta　　　　Xavi
　　　　　　　　Toure　　　　　　　　　　　　　　　　　　v.Bommel　　Schweinsteiger
Puyol　　　　　　　　　　　　　Alves　　　　　　Lell　　　　　　　　　　　　　　Oddo
　　　　Marquez　　　Pique　　　　　　　　　　　　　　Breno　　　Demichelis
　　　　　　　　Valdes　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Buttバルサは、ほぼ理想通りのスタメン
アビダルは間に合わず、プジョルが左サイドバックに
マルケスとピケのセンターバック

バイエルンは、トニが先発復帰
なぜかポドルスキとラームがベンチスタート
クローゼ、ルシオは間に合わず、ファンブイテンは家庭の事情でお休み


立ち上がりからバルセロナペース
中盤ではややバイエルンにも支配されていましたが、前線にボールが収まりません
そのためバルサは楽にボールを支配し始めます

前半９分、中央からエトーのスルーで抜け出したメッシが冷静に流し込んで早くも先制
続く１２分にも、右サイドから中央に切り込んだメッシがDFの裏へスルーパス
これをオフサイドラインギリギリで抜けたエトーが、GKの股間を抜くシュートを決めて追加点
早い時間帯に2点を許したバイエルンはほぼ消沈気味
その後もメッシがボックス内で倒されますが、これはシミュレーションとしてイエローを提示
それに加えて、グアルディオラ監督は主審に猛抗議して退場処分を科せられてしまいました

その後もバルサペース、イニエスタのスルーパスにアンリが抜け出す決定機
しかし、狙い澄ましたゴールはわずかにゴールポスト右
そして相手GKと接触してしまい、顔面にスパイクの裏が・・・
不運な事故でしたが、GKブットはプレーを続行

前半３８分には左サイドでアンリが緩急つけたドリブルでオッドをかわし、グラウンダーのラストパス
ゴール前に走り込んだメッシが、DFと競り合いながらも右足で決めて、３－０
さらに追い打ちをかけるように、前半４３分
右サイドからアウベスとメッシがワンツーでつなぎ、メッシは一度倒されますが、エトーが逆サイドのアンリへラストパス
アンリが右足で冷静に流し込み、4得点目を挙げます
前半だけで４点を奪ったバルサがかなり優位に立ちました

後半も危なげなくバルサがペースを握ります
中盤の支配はやはりバルサに軍配
バイエルンは、オットル、ラームを投入しますが、やはり前線のトニ、リベリーは孤立
バルサも追加点は奪えないものの、主力を温存させ、ケイタ、ブスケツ、ボーヤンを投入
結局試合は動くことなく、バルサが４－０で快勝
第2戦は1週間後の14日（火）に、バイエルンのホームにて行われます






ハイライト