12/13 試合結果

第１７節 イングランド・プレミアリーグ

トッテナム vs マンチェスターU.

　　　　　テベス　　ベルバトフ
　ロナウド　　　　　　　　　　　パク
　　　　フレッチャー　キャリック
オシェイ　　　　　　　　　　　　ラファエル
　　　　　ビディッチ　ファーディナンド
　　　　　　　ファンデルサール

ルーニー、エブラが出場停止、いい意味でCWCへの温存

試合は終始ユナイテッドペース
しかし一瞬のカウンターからの形はスパーズは素晴らしい
ベントリーの得意のミドルシュートは、ファンデルサールがファインセーブ
ハドルストーンの強烈ミドルは、パヴリュチェンコに当たって悶絶・・・
ユナイテッドも素早い連携から組み立てますが、ゴールをなかなかこじ開けられず
前半は０－０で折り返します
後半立ち上がりから、素晴らしい連携で組み立てるユナイテッド
しかしシュートまではいけず、固い守備をこじ開けられません
そういやベルバトフが古巣対決でしたね
どうりでブーイングが多いわけだ
５３分に、CKからのこぼれ球をロナウドが決めましたが、ハンド判定

レドナップはここで早い決断、パヴリュチェンコをベントに交代させます

その後も一進一退が続きます
ベントリーのFKは、ファンデルサールが再びファインセーブ
そして６８分、テベス、フレッチャーをギグス、スコールズに交代
８７分、ロナウドのFKは壁にあたり、CKへ
８９分、ロナウドが打つかと思ったFKはギグス
ゴール右上を狙ったシュートは、GKゴメスがファインセーブ
結局試合は動くことなく、スコアレスドロー

なかなかいい試合でした、ベストゲームのひとつかも




ミドルスブラ vs アーセナル

　　　　　　　　　　アデバヨル
　　　ファンペルシー
　ディアビー　　　　　　　　デニウソン
　　　　　セスク　　　ソング
クリシー　　　　　　　　　　　　　　　サニャ
　　　　　ジュルー　　　ギャラス
　　　　　　　　アルムニア

セスク、ディアビー、アデバヨル、サニャが復帰
サブに、ベントナー、エブエ、シルヴェストル、ウィルシャーなど
前半中ごろからアーセナルがペースを握ります
中盤の流動的な動きから、最後はファンペルシー
しかしこの決定機を外します
いい流れのまま前半１７分、CKからアデバヨルのヘッドが決まって待望の先制ゴール
サポーターに向かって敬礼
しかし再びお粗末なクリシーの守備
クリアボールが相手にあたってしまい、すぐにクロスを上げると、守備陣が対応できず
アリアディエールが豪快に頭で叩き込んで同点ゴールを奪います
後半に入ると、自信を取り戻したミドルスブラ
アーセナルはパスミスも目立ち始め、ミドルスブラの猛攻が続きます
DFの裏を突かれるパスは相変わらずで、不安を露呈
しかしGKアルムニアがファインセーブで事なきを得ます
それでもなかなか攻撃のリズムがないアーセナル
前半のいい時間帯から、大幅に運動量が落ちた感じがしました（特にセスクやソング）
代えるところで選手交代しないヴェンゲル監督もいかがなものか・・・
エブエをこうゆう時いれて（色々あったし）気を引き締めるとか、ソングをウィルシャーにかえてサイドで使うとか
個人的に大きく変えてほしかったですねぇ
結局このまま試合終了、１－１のドロー
黒星は免れましたが、いい試合とは言えず冬の補強は急務です





リバプール vs ハル・シティ
キーンがベンチスタート、カイトの１トップ
１０分過ぎ、左右のDF陣が揺さぶられてマクシェーンが先制ゴールを奪います
その後もキャラガーのオウンゴールで０－２
しかしジェラードの２発で同点に持ち込みます
後半もリバプールペースは変わらず
しかし固い守備をこじ開けられず、そのまま試合終了
上位３クラブはドローで、足踏み状態
勝ち点３８ptで暫定首位をキープ




アストンビラ vs ボルトン
好調アストンビラが４－２でボルトンを下しました
アグボンラホーの２ゴールと、アシュリー・ヤングとオウンゴール
勝ち点３１ｐｔで４位へ浮上





マンチェスターC. 0-1 エバートン
終了間際にケーヒルがゴールを決め、エバートンが勝利




サンダーランド 4-0 WBA
ジョーンズの２ゴールとシセ、レイドのゴールで快勝
降格圏内争いは、サンダーランドに軍配
勝ち点１８ptで１７位に浮上
WBAは勝ち点１２ptで最下位へ




ウィガン 3-0 ブラックバーン
ストーク・シティ 0-0 フルハム


第１５節 スペイン・リーガエスパニョーラ

バルセロナ 2-0 レアル・マドリー
バルサは、メッシ、アンリ、エトー、グジョンセン、チャビなど
マドリーは、メッツェルダーがCBに入り、左SBにセルヒオ・ラモス、スナイデルが強行出場

マドリーは終始カウンター狙い、固い守備でバルセロナの攻撃を防いでいた印象
メッシが個人技で打開する場面もありましたが、ゴールはこじ開けられず
そして中ごろに、ラウールのパスに反応したドレンテが裏へ抜け出し、１対１の場面
しかしこのシュートを決め切れず、GKバルデスがファインセーブで事なきを得ます
前半終盤にスナイデルが再び負傷してしまい、嫌な流れに
後半に入ると、パスミスが目立ち始めてバルサ
ブスケスを投入するも、流れを変えることはできません
しかしそのブスケスがサルガドに倒されて、PKを獲得
これをエトーが決めるかと思われましたが、GKカシージャスのセーブで失敗に終わります
しかし終盤、CKからプジョルが頭で落とし、エトーがこぼれ球を押し込んで先制に成功

さらに終了間際、フレブのロングフィードから、アンリ、そしてメッシのループシュートが決まって試合を決定付けました
熱い戦いクラシコは、２－０でバルセロナが劇的勝利
マドリーは惜しくも破れましたが、復調の兆しあり
しかし次節セルヒオ・ラモスが出場停止





第１８節 スコットランド・プレミアリーグ

セルティック 1-1 ハーツ
ハーツは強かった
俊輔がスタメンフル出場
相変わらずの4-4-2の布陣でしたが、CLみたいな布陣はしないんですかね
前半２３分に、オフサイド気味のゴールを奪われ、その後も苦しい展開が続きます
なかなか俊輔もボールに触れる時間がありませんでした
後半、サマラスが途中出場し、高さをいかしたプレーが増えました
マクドナルドがちょっと不調って感じで、早く代えないのかなと思ってましたが、結局代えず
そして猛攻が続いた７９分に、俊輔の右足クロスにサマラスが頭でマクマナスに合わして同点
その後もゴールを奪いにいきますが、固い守備に苦戦
そのまま試合終了し、１－１のドロー
２位レンジャーズとは勝ち点４pt差
次の次の試合は再びオールドファームダービー、レンジャーズ戦
それまでに余裕を持って挑みたいですね