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UCL第6節の結果 [E-H] [UEFA CL 08-09]
試合結果
グループE
セルティック vs ビジャレアル
サマラス
マクギーディ マローニー
S.ブラウン ナカムラ
ハートリー
ヒンケル ウィルソン
マクマナス コールドウェル
ボルツ
4-1-4-1の初めて見る布陣
中盤底にハートリーが入り、その上に俊輔とスコット・ブラウン
サイドにはマクギーディとマローニー、トップにサマラス
前半立ち上がりから、セルティックペース
しかしビジャレアルも素早い連携から、セルティックは翻弄されていました
それでもGKボルツがしっかりセーブします
前半14分、俊輔が意表を突くスルーパスを出し、スコット・ブラウンがオフサイド気味ながらも、そのままツータッチでウィルソンへ
ウィルソンがクロスをあげると、相手GKビエラがキャッチミス
こぼれ球をマローニーがヘッドで決めて先制ゴールを挙げます
その後もセルティックペースは変わらず
34分には、フランコがコールドウェルにひじ打ちをしたとして、一発レッドで退場
微妙っちゃ微妙でした、コールドウェル自身も気づいてないようだし
その後もマルコス・セナがイエローカードをもらい、さらにサマラスに危険なタックルをするも、イエローカードは免れます
そして終了間際、マクギーディが中央をドリブル突破し、そのままシュート!
これがゴール右隅に吸い込まれて、追加点を挙げます
マクギーディらしいテクニックでした
前半を2-0で折り返します
後半に入ると、マルコス・セナをFWニハトに変え、久しぶりにピッチに登場
力強いシュートはGKボルツが難なくセーブ
その後も俊輔が随所で光っていました
こんな調子いい日は初めてってくらい良かったです
終了間際には右サイドで二人を抜いて鋭いクロス
途中出場した若手のマクガウンにどんぴしゃでしたが、これを外してしまいます
いれてくれれば、どんなにうれしかったことか・・・
結局このまま試合終了し、セルティックがCL初勝利
最下位は変わりないものの、いい試合をしてくれました
マンチェスターU. vs オールボー
試合前に、Cロナウドのバロンドールご披露がありました
ボビー・チャールトンからの手渡し!
で、Cロナウドは今回はベンチ外みたいです
スタメンには、テベス、ルーニー、ギグス、ナニ、アンデルソン、G.ネヴィル
開始早々からプレッシャーをかけにいくマンU
3分、ルーニーが頭で落とし、ギグスのループパスからテベスが初ゴールを決めて先制
5分、相手のパスミスから、ルーニーのラストパスにテベスがシュート!しかし枠外
フリーでしたが、外してしまいます
その後もマンUに決定機は訪れるものの、なかなか追加点を奪えず
オールボーはなかなか攻撃リズムに乗れなかったけれど、31分に同点にします
右サイドからのFKをヤコブセンがどんぴしゃヘッドで同点
さらに勢いがついたオールボーは、終了間際にもカウンターからデゥエのクロス
ファーに走っていたクルトがフリーでヘディングシュートを決めて、勝ち越しゴールを奪います
前半を1-2で折り返します
ユナイテッドは布陣を変え、パクチソン、スコールズを投入
徐々にユナイテッドに攻撃リズムが出始め、51分にアンデルソンのスルーパスをルーニーがきっちり決めて同点にします
71分にもルーニーのフィードから、ギャリー・ネヴィルの素晴らしいトラップからのシュートはGKがファインセーブ
85分にはルーニーのスルーパスから、テベスがGKをかわしてシュートを打つも、サイドネット
なかなかゴールを決めれず、テベスも苦い表情
ナニもプレー判断が若干遅かったり、シュートはふかしてばかりだったり、調子は下向き
結局このまま試合終了し、2-2のドロー
オールボーにとっては大金星
ユナイテッドはGL首位通過を決めましたグループF
リヨン vs バイエルン
ベンゼマが復帰しました
前半11分に、パスミスと雑なプレーからクローゼのゴールを献上
そしてリベリーのゴールが決まり、クローゼが再び決めて0-3
リヨンもいいシュートが何本かありましたが、決定力不足
ジュニーニョがいないからなのか、どうなのか・・・
ベンゼマもいいシュートがありましたが、全部枠外
しかし後半にゴヴーとベンゼマが決めて、2-3
その後は一進一退が続き、結果2-3でバイエルンが勝利
バイエルンが首位通過を決めました
ステアウア vs フィオレンティーナ
ジラルディーノのヘディングシュートが決まり、これが決勝点
0-1でフィオレンティーナが勝利しました
UEFACUP出場権を得ます
グループG
ポルト vs アーセナル
アーセナルは、セスク、ナスリが怪我のため欠場
ディアビーが復帰し、エブエ、ヴェラ、ベントナーらがスタメン入り
主力はほとんど休ませています(クリシー、サニャ、アデバヨル等)
ポルトは、フッキがスタメンに入っていました
アーセナル視点ですが、内容はかなり悪い出来
パスは通らないし、連携もできてませんでした
そして38分にセットプレーからブルーノ・アウベスがヘディングで決めて先制
アーセナルはマークがちゃんとつけてませんでした
後半開始からもパスミスが目立つアーセナル
そしてパスミスからカウンター、リサンドロ・ロペスの豪快シュートが決まって2-0
そしてウィルシャー、ギブスが投入され、CL初出場
しかしいい場面はほとんどなく、カウンターからあわやのシーンも
ウィルシャーのボールタッチはセスクに似てます
3枚目の交代枠、ソング→ランドールを投入
シルヴェストルはなぜすぐ後ろを向くのか・・・
ヴェラもすぐ倒されるし、これはレンタルいっちゃうかな・・・
結局このまま試合終了、2-0でポルトが1位通過を決めました
ディナモキエフ vs フェネルバフチェ
1-0でディナモキエフが勝利
UEFACUP出場権を得ました
グループH
レアル・マドリー vs ゼニト
シュスター監督が解任され、ラモス新監督の初陣です
スタメンはシュスター監督時とほとんど変わりなく、4-3-3の布陣
ロッベン、イグアイン、ラウール、ガゴ、ファンデルファールトら
しかしカシージャスがサブ、他メッツェルダー、若手も数人いました
試合は終わってみれば3-0の快勝
ラウールの2ゴールとロッベンのゴール
ラモス新監督は初陣を白星で飾りました
ユベントス vs バテボリソフ
試合はスコアレスドロー
ジョビンコがPKを外してしまうなど、決定機を逃す試合となりました
勝ち点13ptで、首位通過は変わらず
ハイライト
セルティック 2-0 ビジャレアル
マンチェスターU. 2-2 オールボー
リヨン 2-3 バイエルン
ステアウア 0-1 フィオレンティーナ
ポルト 2-0 アーセナル
ディナモキエフ 1-0 フェネルバフチェ
<
レアル・マドリー 3-0 ゼニト
ユベントス 0-0 バテボリソフ
グループステージ第6節 E~H
GroupE | Pts | 勝 | 引 | 負 | GroupF | Pts | 勝 | 引 | 負 | |||
Manchester.U | 10 | 2 | 4 | 0 | Bayern.M | 14 | 4 | 2 | 0 | |||
VillaReal | 9 | 2 | 3 | 1 | Lyon | 11 | 3 | 2 | 1 | |||
AaB | 6 | 1 | 3 | 2 | Fiorentina | 6 | 1 | 3 | 2 | |||
Celtic | 5 | 1 | 2 | 3 | Steaua | 1 | 0 | 1 | 5 | |||
GroupG | GroupH | |||||||||||
Porto | 12 | 4 | 0 | 2 | Juventus | 12 | 3 | 3 | 0 | |||
Arsenal | 11 | 3 | 2 | 1 | R.Madrid | 12 | 4 | 0 | 2 | |||
Dynamo | 8 | 2 | 2 | 2 | Zenit | 5 | 1 | 2 | 3 | |||
Fenerbahce | 2 | 0 | 2 | 4 | BATE | 3 | 0 | 3 | 3 |
2008-12-12 12:00
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