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[準々決勝] マンチェスターU. vs ローマ [2ndLEG] [UEFA CL 07-08]
決勝トーナメント準々決勝 2ndLEG
マンチェスター・ユナイテッド vs ローマ
マンチェスターU.はアウェーで2得点し、かなり優位に立ちました。
ローマは、トッティ不在がチームに欠かせないことを露呈してしまい、ホームでは無失点。
アウェーでは2点差以上で勝たなくてはいけません。
順当にいけばマンUが勝利するでしょう・・・
バルサ戦もあわせて下のほうに載せています。
OldTrafford Studium
Attendance: 74,423
;ManchesterUnited (4-3-3)
Van Der Sar; Ferdinand, Pique, Wes Brown, Sirvestre; Hargreaves, Park, Giggs, Anderson, Carrick, Tevez
Subs: Kuszczak, Gary Neville, O'Shea, Scholes, Welbeck, C.Ronaldo, Rooney
'74 Giggs → Rooney
'74 Carrick → O'Shea
'81 Anderson → Gary Neville
;ASRoma (4-5-1)
Doni; Cassetti, Mexes, Panucci, Juan; De Rossi, Pizzaro, Mancini, Perotta, Taddei; Vucinic
Subs: Curci, Tonetto, Cicinho, Brighi, Aquilani, Esposito, Giuly
'56 Cassetti → Tonetto
'69 Pizzaro → Giuly
'81 Taddei → Esposito
相変わらずマンチェスターU.は人気があります、75.000人て・・・
それにしてもファーガソン監督が、C・ロナとルーニーを休ませてるとは・・・
やはり13日の対アーセナル戦に備えてるようですね。
これはガナーズファンにとったら嫌です(笑
1トップにテベス、左にギグス、右にパクチソンの4-3-3。
一方ローマは、トッティが負傷中のため招集外。
ブチニッチの1トップ、トップ下にペロッタ、左にマンシーニ、右にタッディの4-5-1。
まぁスパレッティ曰く、0トップみたいですけどね。
テベス ブチニッチ
ギグス パクチソン マンシーニ ペロッタ タッディ
アンデルソン ハーグリーブス
キャリック ピサーロ デロッシ
シルベストル ウェズブラウン カセッティ バヌッチ
ピケ ファーディナンド フアン メクセス
4-3-3 4-5-1
ファーディナンドが怪我明けながらも出場。
左SBにシルベストルが復帰し、ギャリー・ネビルもベンチ入りを果たしました。
ルーニーとC・ロナウドはリーグ戦に向けて温存。

立ち上がりからマンUペース。
なんちゅう運動量。
選手たちも流動的に動いて、ローマにスペースを許しません。
にしてもマンUはサブも充実しててうらやましい。
マンUは選手全員のメンタルやフィジカルが強そうです。
選手が全員同じ能力っていうか、安定しているのもそこかな。
一言でいえば補強が上手。
一方ローマはわずかなスペースを見つけてパスをつなぐも、ミス連発。
中盤が厚いマンUは、決定的場面は何度も訪れます。
しかしシュートはことごとく外れ、GKドニのファインセーブあり、フアンの好判断もありで難を逃れます。
マンUとしては早い段階でゴールがほしかったでしょう。
速いスピードで展開するマンUも徐々にローマが対応していきます。
ブチニッチもようやくくさびに入ることができ、攻め込む場面も増えてきました。
そして前半29分、マンシーニがウェズブラウンに倒されPKを獲得。
ローマにとっては先制点のチャンス、流れを変えたいところ。
しかし、キッカーのデロッシはこれを大きくふかします。
これ決まってれば面白くなったんですが、それにしても力みすぎ・・・


前半終了のstats
ManU : Roma
shots: 7(3) - 9(4)
saves: 4 - 3
corner: 7 - 2
offside: 4 - 0
52% - 48%
後半開始、交代選手はなし。
48分、後半最初のシュートは、ブチニッチのミドルシュート。
ファンデルサールがキャッチミスするも、ファーディナンドがつめて事なきを得ます。
ローマにとってはおしい場面でした。
50分~、マンUのCKからゴールを脅かします。
何とかDFが対応します。
51分、カセッティが倒されピッチ外へ。
肩から落ちたようで・・・いたそう。
[E:on]負傷交代、カセッティに代わり、トネット投入。
56分、そのトネットから絶妙なクロス。
これがファーに流れ、フリーのタッディが余裕のシュートを打つもDFが体を張りブロック。
そのあとのCKもフアンのヘディングシュートはファンデルサールが阻み、ゴールならず。
[E:soon]C・ロナウドがウォーミングアップ中。
ローマはパスをつないでいくんですが、なかなか相手陣地に入れません。
マンUは守備の陣形も完璧すぎる。
きれいに横に4人並んでますからね・・・待ち構えるように。
その後のローマも攻撃に出ますが、全体的にスローペース。
どうやって崩そうかと考える間にも、相手が対応。
マンUはスペースを使って、攻め込みます。
65分、ローマのカウンター。
マンシーニとブチニッチのワンツーでドリブル突破!
しかしファンデルサールが飛び出しクリア。
[E:soon]ギャリー・ネビルがウォーミングアップ中。
この主審はいいなぁ・・・なんでアーセナル戦でやってくれないんだろう。
67分、マンUのカウンター。
ギグスが左サイドでうまく捌き、三人ひきつけた後テベスにパスを出すも、オフサイド判定。
ローマ、CKのチャンス。
ショートコーナーからクロスをあげるも、わずかに合わず。
逆サイドからのクロスはウェズブラウンにクリアされます。
[E:on]69分、ピサーロに代わり、ジュリー投入。
そのまま入ります。
70分、ハーグリーブスからのクロスに、テベスがヘッドで流し込み先制ゴオオオル!
ベスト4進出を決定づけるゴールが決まりました。
ハーグリーブスのクロスの精度がいい上に、ニアに飛び込んだテベスは怖がらずダイビングヘッド。


[E:on]73分、ギグスに代わり、ルーニー投入。
[E:on]キャリックに代わり、オシェイ投入。
ギグスの位置にルーニー、キャリックの位置にオシェイが入ります。
ローマはジュリーを投入してもなんか変わりません。
多少はジュリーが持つと動きがみられる程度。
原因は、考える時間が長くて遅い。
マンUの陣形を崩せるまでもなく、簡単にボールを奪われます。
[E:on]80分、アンデルソンに変わり、ギャリー・ネビル投入。
久しぶりのピッチです。キャプテンマークを巻きます。
ギャリー・ネビルが中盤のオシェイの横に入ります。
[E:on]同、タッディに代わり、エスポジット投入。
そのまま入ります。
84分、マンシーニ、デロッシが立て続けにミドルシュート。
しかしマンシーニのシュートは相手にぶつかり、デロッシのシュートは大きく上に。
崩せないからこうゆうシュートが増えるんですが、精度がよくないと入りませんね。
88分、ルーニーが中盤底からドリブルを使ってボールキープ。
一瞬の判断から、オフサイドギリギリのパクチソンにスルーパス。
ローマはオフサイドトラップ不発。
パクはそのままシュートをうちますが、GKドニが飛び出しなんとか対応。
89分、ローマ・ペナルティエリア右でFK獲得。
デロッシは逆サイドにパスを送りサイドチェンジ。
ジュリーがシュートを打つも力がなく、ゴール左にそれます。
アディショナルタイム1分。みじか!
そして試合終了。
あっけない試合でした。
合計3-0でマンUが勝利。
ローマは、ベスト8敗退が決定。
マンチェスターU.は、ベスト4へコマを進めます。

ManU : Roma
shots: 10(5) - 17(6)
save: 6 - 4
corner: 13 - 8
offside: 8 - 0
fouls: 12 - 15
yellow: 0 - 1
possession: 49% - 51%
distance: 108.61km - 107.45km
:終わって
ローマはトッティ不在が大きく影響しましたね。
今回は、トッティの代わりにペロッタをトップ下で起用しましたが、相手の中盤が厚く低い位置のまま。
ブチニッチにもボールがおさまらず、相手の猛攻を凌ぐことで精いっぱいでした。
悪い流れの中、マンシーニが倒されPKを獲得するも、デ・ロッシがふかします。
これが決まっていればマンUもあわてていたことでしょう。
C・ロナやルーニーも早い段階で投入されていたかもしれません。
ローマは後半に入り若干布陣を変更。
しかし、決定機をものにできず、無得点で終わりました。
これでリーグ戦に集中できるわけだし、いいことかな。
マンUは、サブで構成しながらも圧倒的な攻撃力を見せつけました。
リーグ戦も見据えて、これはもしかしたらもしかするかも。
ちなみに来季のCL決勝の地はローマです。
バルセロナ vs シャルケ
エトー
アンリ ボージャン
イニエスタ シャビ
トゥーレ・ヤヤ
アビダル ザンブロッタ
プジョル テュラム
4-3-3
何とも面白くない試合でした。
前半は面白かったです、シャルケがね。
立ち上がりからシャルケペース。
どうもバルサははいり方を間違ったのか、パスミス連発。
全体的に選手たちは混乱しているため、中盤のスペースがガラ空き。
シャルケはそのスペースを使いパスを回しボールキープ。
しかしことごとくシュートは外れ、GKバルデスの危ないセーブで事なきを得ます。
30分あたりから、徐々にバルサらしくなっていきますが、やはりシャルケが圧倒していました。
シャビがオフサイドギリギリでパスを受けシュートをするも、GKノイアーがファインセーブ。
再び神が舞い降りたのか、左手だけではじきました。
一方GKバルデスは危なっかしいミスを連発して、不安がありました。
前半43分、一瞬のすきを突いたバルサは、トゥーレ・ヤヤのゴールで先制点を挙げます。
右サイドからボージャンが絶妙なクロスを挙げ、それをDFがクリア。
そのクリアしたボールは、ゴールネットを揺らしそうになりますが、これもなんとかクリアします。
しかしセカンドボールは、トゥーレ・ヤヤの足元に。
飛び出してきたGKノイヤーを冷静に見て、股間を抜くシュートで先制ゴールを挙げました。
GKノイアーはエトーとぶつかり、ワンテンポ遅れて守備に入ったためあわてて飛び出してしまいましたね。
バルサにとってはラッキーなゴールでした。
1-0で前半を折り返します。
後半に入り、シャルケは前半飛ばしすぎたせいで疲労困憊。
交代選手をいれるも、采配に疑問が・・・??
おかげでバルサが徐々に仕掛けていきます。
ここで効いていたのが右サイドのボージャン・クルキッチ。
しかしライカールトは何を思ったのか、このボージャンを交代させ、ドス・サントスを投入。
サポーターからはブーイングが監督に、拍手がボージャンに降り注ぎます。
どうみてもエトーかアンリを交代させるべきでした。
この二人が一番コンディション悪かったし。
その後やっとアンリを交代させてましたが、遅いね。
アンリはやはりスペインに馴染めてない・・・
ライカールト監督、また采配に疑問を残します。スター選手ならいいってわけじゃない。
ボージャンに対しても、かなり擁護してる気はします。
よしよしって感じでピッチ去った後抱擁してたけど、なんか無理やり感が・・・
まぁ若いからプレッシャーとかも考えたのでしょう。
他に頑張っていたのは、プジョルとテュラム。
しかしプジョルは累積で次節出場停止。
前半は、トゥーレ・ヤヤが攻めばかりに積極的になり、守備が効いていませんでした。
おかげで得点は生まれたものの、シャルケはこれをうまく利用することができました。
ゴールは遠かったですが、終盤になってからはスロウリーなテンポに・・・
結果1-0でバルセロナがベスト4へコマを進めました。
無失点には押えましたが、次節はマンU戦。
守備に関しては不安が残るので、これはほぼ決まりか?
メッシが復帰する可能性もあるので、そこは楽しみ。
決勝はマンUvsリバポって感じですかね・・・?
(あくまで予想ですが、もしそうならあまり面白くないな・・・)
Barca : Schalke
shots: 11(7) - 19(5)
corner: 7 - 8
offside: 4 - 1
fouls: 14 - 21
yellow: 1 - 2
possession: 52% - 48%


マンチェスター・ユナイテッド vs ローマ
マンチェスターU.はアウェーで2得点し、かなり優位に立ちました。
ローマは、トッティ不在がチームに欠かせないことを露呈してしまい、ホームでは無失点。
アウェーでは2点差以上で勝たなくてはいけません。
順当にいけばマンUが勝利するでしょう・・・
バルサ戦もあわせて下のほうに載せています。

OldTrafford Studium
Attendance: 74,423
;ManchesterUnited (4-3-3)
Van Der Sar; Ferdinand, Pique, Wes Brown, Sirvestre; Hargreaves, Park, Giggs, Anderson, Carrick, Tevez
Subs: Kuszczak, Gary Neville, O'Shea, Scholes, Welbeck, C.Ronaldo, Rooney
'74 Giggs → Rooney
'74 Carrick → O'Shea
'81 Anderson → Gary Neville
;ASRoma (4-5-1)
Doni; Cassetti, Mexes, Panucci, Juan; De Rossi, Pizzaro, Mancini, Perotta, Taddei; Vucinic
Subs: Curci, Tonetto, Cicinho, Brighi, Aquilani, Esposito, Giuly
'56 Cassetti → Tonetto
'69 Pizzaro → Giuly
'81 Taddei → Esposito
相変わらずマンチェスターU.は人気があります、75.000人て・・・
それにしてもファーガソン監督が、C・ロナとルーニーを休ませてるとは・・・
やはり13日の対アーセナル戦に備えてるようですね。
これはガナーズファンにとったら嫌です(笑
1トップにテベス、左にギグス、右にパクチソンの4-3-3。
一方ローマは、トッティが負傷中のため招集外。
ブチニッチの1トップ、トップ下にペロッタ、左にマンシーニ、右にタッディの4-5-1。
まぁスパレッティ曰く、0トップみたいですけどね。
テベス ブチニッチ
ギグス パクチソン マンシーニ ペロッタ タッディ
アンデルソン ハーグリーブス
キャリック ピサーロ デロッシ
シルベストル ウェズブラウン カセッティ バヌッチ
ピケ ファーディナンド フアン メクセス
4-3-3 4-5-1
ファーディナンドが怪我明けながらも出場。
左SBにシルベストルが復帰し、ギャリー・ネビルもベンチ入りを果たしました。
ルーニーとC・ロナウドはリーグ戦に向けて温存。

立ち上がりからマンUペース。
なんちゅう運動量。
選手たちも流動的に動いて、ローマにスペースを許しません。
にしてもマンUはサブも充実しててうらやましい。
マンUは選手全員のメンタルやフィジカルが強そうです。
選手が全員同じ能力っていうか、安定しているのもそこかな。
一言でいえば補強が上手。
一方ローマはわずかなスペースを見つけてパスをつなぐも、ミス連発。
中盤が厚いマンUは、決定的場面は何度も訪れます。
しかしシュートはことごとく外れ、GKドニのファインセーブあり、フアンの好判断もありで難を逃れます。
マンUとしては早い段階でゴールがほしかったでしょう。
速いスピードで展開するマンUも徐々にローマが対応していきます。
ブチニッチもようやくくさびに入ることができ、攻め込む場面も増えてきました。
そして前半29分、マンシーニがウェズブラウンに倒されPKを獲得。
ローマにとっては先制点のチャンス、流れを変えたいところ。
しかし、キッカーのデロッシはこれを大きくふかします。
これ決まってれば面白くなったんですが、それにしても力みすぎ・・・


前半終了のstats
ManU : Roma
shots: 7(3) - 9(4)
saves: 4 - 3
corner: 7 - 2
offside: 4 - 0
52% - 48%
後半開始、交代選手はなし。
48分、後半最初のシュートは、ブチニッチのミドルシュート。
ファンデルサールがキャッチミスするも、ファーディナンドがつめて事なきを得ます。
ローマにとってはおしい場面でした。
50分~、マンUのCKからゴールを脅かします。
何とかDFが対応します。
51分、カセッティが倒されピッチ外へ。
肩から落ちたようで・・・いたそう。
[E:on]負傷交代、カセッティに代わり、トネット投入。
56分、そのトネットから絶妙なクロス。
これがファーに流れ、フリーのタッディが余裕のシュートを打つもDFが体を張りブロック。
そのあとのCKもフアンのヘディングシュートはファンデルサールが阻み、ゴールならず。
[E:soon]C・ロナウドがウォーミングアップ中。
ローマはパスをつないでいくんですが、なかなか相手陣地に入れません。
マンUは守備の陣形も完璧すぎる。
きれいに横に4人並んでますからね・・・待ち構えるように。
その後のローマも攻撃に出ますが、全体的にスローペース。
どうやって崩そうかと考える間にも、相手が対応。
マンUはスペースを使って、攻め込みます。
65分、ローマのカウンター。
マンシーニとブチニッチのワンツーでドリブル突破!
しかしファンデルサールが飛び出しクリア。
[E:soon]ギャリー・ネビルがウォーミングアップ中。
この主審はいいなぁ・・・なんでアーセナル戦でやってくれないんだろう。
67分、マンUのカウンター。
ギグスが左サイドでうまく捌き、三人ひきつけた後テベスにパスを出すも、オフサイド判定。
ローマ、CKのチャンス。
ショートコーナーからクロスをあげるも、わずかに合わず。
逆サイドからのクロスはウェズブラウンにクリアされます。
[E:on]69分、ピサーロに代わり、ジュリー投入。
そのまま入ります。
70分、ハーグリーブスからのクロスに、テベスがヘッドで流し込み先制ゴオオオル!
ベスト4進出を決定づけるゴールが決まりました。
ハーグリーブスのクロスの精度がいい上に、ニアに飛び込んだテベスは怖がらずダイビングヘッド。


[E:on]73分、ギグスに代わり、ルーニー投入。
[E:on]キャリックに代わり、オシェイ投入。
ギグスの位置にルーニー、キャリックの位置にオシェイが入ります。
ローマはジュリーを投入してもなんか変わりません。
多少はジュリーが持つと動きがみられる程度。
原因は、考える時間が長くて遅い。
マンUの陣形を崩せるまでもなく、簡単にボールを奪われます。
[E:on]80分、アンデルソンに変わり、ギャリー・ネビル投入。
久しぶりのピッチです。キャプテンマークを巻きます。
ギャリー・ネビルが中盤のオシェイの横に入ります。
[E:on]同、タッディに代わり、エスポジット投入。
そのまま入ります。
84分、マンシーニ、デロッシが立て続けにミドルシュート。
しかしマンシーニのシュートは相手にぶつかり、デロッシのシュートは大きく上に。
崩せないからこうゆうシュートが増えるんですが、精度がよくないと入りませんね。
88分、ルーニーが中盤底からドリブルを使ってボールキープ。
一瞬の判断から、オフサイドギリギリのパクチソンにスルーパス。
ローマはオフサイドトラップ不発。
パクはそのままシュートをうちますが、GKドニが飛び出しなんとか対応。
89分、ローマ・ペナルティエリア右でFK獲得。
デロッシは逆サイドにパスを送りサイドチェンジ。
ジュリーがシュートを打つも力がなく、ゴール左にそれます。
アディショナルタイム1分。みじか!
そして試合終了。
あっけない試合でした。
合計3-0でマンUが勝利。
ローマは、ベスト8敗退が決定。
マンチェスターU.は、ベスト4へコマを進めます。

ManU : Roma
shots: 10(5) - 17(6)
save: 6 - 4
corner: 13 - 8
offside: 8 - 0
fouls: 12 - 15
yellow: 0 - 1
possession: 49% - 51%
distance: 108.61km - 107.45km
:終わって
ローマはトッティ不在が大きく影響しましたね。
今回は、トッティの代わりにペロッタをトップ下で起用しましたが、相手の中盤が厚く低い位置のまま。
ブチニッチにもボールがおさまらず、相手の猛攻を凌ぐことで精いっぱいでした。
悪い流れの中、マンシーニが倒されPKを獲得するも、デ・ロッシがふかします。
これが決まっていればマンUもあわてていたことでしょう。
C・ロナやルーニーも早い段階で投入されていたかもしれません。
ローマは後半に入り若干布陣を変更。
しかし、決定機をものにできず、無得点で終わりました。
これでリーグ戦に集中できるわけだし、いいことかな。
マンUは、サブで構成しながらも圧倒的な攻撃力を見せつけました。
リーグ戦も見据えて、これはもしかしたらもしかするかも。
ちなみに来季のCL決勝の地はローマです。
バルセロナ vs シャルケ
エトー
アンリ ボージャン
イニエスタ シャビ
トゥーレ・ヤヤ
アビダル ザンブロッタ
プジョル テュラム
4-3-3
何とも面白くない試合でした。
前半は面白かったです、シャルケがね。
立ち上がりからシャルケペース。
どうもバルサははいり方を間違ったのか、パスミス連発。
全体的に選手たちは混乱しているため、中盤のスペースがガラ空き。
シャルケはそのスペースを使いパスを回しボールキープ。
しかしことごとくシュートは外れ、GKバルデスの危ないセーブで事なきを得ます。
30分あたりから、徐々にバルサらしくなっていきますが、やはりシャルケが圧倒していました。
シャビがオフサイドギリギリでパスを受けシュートをするも、GKノイアーがファインセーブ。
再び神が舞い降りたのか、左手だけではじきました。
一方GKバルデスは危なっかしいミスを連発して、不安がありました。
前半43分、一瞬のすきを突いたバルサは、トゥーレ・ヤヤのゴールで先制点を挙げます。
右サイドからボージャンが絶妙なクロスを挙げ、それをDFがクリア。
そのクリアしたボールは、ゴールネットを揺らしそうになりますが、これもなんとかクリアします。
しかしセカンドボールは、トゥーレ・ヤヤの足元に。
飛び出してきたGKノイヤーを冷静に見て、股間を抜くシュートで先制ゴールを挙げました。
GKノイアーはエトーとぶつかり、ワンテンポ遅れて守備に入ったためあわてて飛び出してしまいましたね。
バルサにとってはラッキーなゴールでした。
1-0で前半を折り返します。
後半に入り、シャルケは前半飛ばしすぎたせいで疲労困憊。
交代選手をいれるも、采配に疑問が・・・??
おかげでバルサが徐々に仕掛けていきます。
ここで効いていたのが右サイドのボージャン・クルキッチ。
しかしライカールトは何を思ったのか、このボージャンを交代させ、ドス・サントスを投入。
サポーターからはブーイングが監督に、拍手がボージャンに降り注ぎます。
どうみてもエトーかアンリを交代させるべきでした。
この二人が一番コンディション悪かったし。
その後やっとアンリを交代させてましたが、遅いね。
アンリはやはりスペインに馴染めてない・・・
ライカールト監督、また采配に疑問を残します。スター選手ならいいってわけじゃない。
ボージャンに対しても、かなり擁護してる気はします。
よしよしって感じでピッチ去った後抱擁してたけど、なんか無理やり感が・・・
まぁ若いからプレッシャーとかも考えたのでしょう。
他に頑張っていたのは、プジョルとテュラム。
しかしプジョルは累積で次節出場停止。
前半は、トゥーレ・ヤヤが攻めばかりに積極的になり、守備が効いていませんでした。
おかげで得点は生まれたものの、シャルケはこれをうまく利用することができました。
ゴールは遠かったですが、終盤になってからはスロウリーなテンポに・・・
結果1-0でバルセロナがベスト4へコマを進めました。
無失点には押えましたが、次節はマンU戦。
守備に関しては不安が残るので、これはほぼ決まりか?
メッシが復帰する可能性もあるので、そこは楽しみ。
決勝はマンUvsリバポって感じですかね・・・?
(あくまで予想ですが、もしそうならあまり面白くないな・・・)
Barca : Schalke
shots: 11(7) - 19(5)
corner: 7 - 8
offside: 4 - 1
fouls: 14 - 21
yellow: 1 - 2
possession: 52% - 48%


2008-04-10 20:00
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