[決勝T1回戦] バルセロナ vs セルティック [2ndLEG]

リーグ戦好調のセルティック。ここまで8連勝中。
バルセロナは、先日のA・マドリー戦で4失点と守備に不安が残ります。

セルティックが勝ち抜けるには、2点差以上が必要です。（0-2、1-3など）
バルサは1失点以上（0-1で負けても）ゴールを守れば、バルサがベスト8にコマを進めます。

この放送は地上波でもあるので要チェック（フジテレビ系列）
　3/6 am1:38～ バルセロナ vs セルティック
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/fbcx_c/index.html

今回は実況風味で行きます。Estadi del Futbol Club Barcelona (CampNou)
Attendance: 75,326

;Barcelona (4-3-3)
Vardes; Zambrotta, Thuram, Puyol, Silvinho; Toure Yaya, Xavi, Deco; Messi, Ronaldinho, Eto'o
Subs: Pinto, Abidal, Edmilson, Iniesta, Henry, Gudjohnsen

'38 Messi → Henry
'68 Toure Yaya → Edmilson
'82 Xavi → Gudjohnsen

;Celtic (4-5-1)
Boruc; Naylor, McManus, CaldWell, Wilson; Hartley, Donati, S.Brown, Nakamura, McGeady; Hesselink
Subs: M.Brown, Odea, Pressley, Sno, Robson, Samaras, Mcdonald

'55 Hesselink → Samaras
'78 Hartley → Mcdonald

俊輔がトップ下、トゥーレ・ヤヤを警戒するためか、マンマーク気味です。
4-3-3の形にも見えますが、1topのように見えます。

前半2分、メッシ→シャビ→ロナウジーニョがノールックでシウビーニョにパス
ラストはシャビのGOLで先制点。
さっそく1点いれられちゃいました。。

セルティックはなかなか前にボールが渡せませんね。
俊輔も前を向けず、プレッシャーに負けてます。
バルサは楽しんでるかのようにプレイしてます。
ロナウジーニョが笑ってるあたりそう感じさせます。
前半8分、俊輔が前線でボールを受けパスを出しますが、キックが弱く相手にカットされます。
9分、ロナウジーニョのミドルシュート、GKボルツの正面でしたが危なげなく。
10分、ドナーティからブラウンがクロス、ヘッセリンクがヘディングシュート、GKバルデスがキャッチ。
俊輔も走ってましたが、あそこはスルーしたら面白かった。
14分、バルサがボールをキープします。
シウビーニョがドリブル突破しますが、セルティックはこの辺もプレスがないですね。

セルティックは、ボールがつながりません。。
やっと敵陣で攻められるってときにドナーティがパスミス・・・
バルセロナのカウンター、細かいパスをまわしていい場面を作りましたが、シュートまではいかず。
23分、俊輔がプレスにいき相手のパスミスを誘発させました、GJ。
俊輔がいい場面作るも、前が向けずパスはマイナスになります。
26分、メッシが倒されます、足首ひねってる？けど大丈夫そうです。
この時点でのポゼッションは、68%:32%
ロナウジーニョが二人にマークされてましたが、体でボールをキープ。さすが。

29分、ロナウジーニョ→プジョルのトリッキーなシュート、GKボルツがなんとかクリア。
セルティックの両サイドバックは、プレスがあるとすぐ縦にロングパス（クリア？）しますが、つながりません。
30分の時点で、デコがすでに5km走ってます（笑うしかない
32分、不通にプレイしてたメッシでしたが、足に違和感があったのかピッチを後にしました。
涙も見せて悔しそうだった・・・気持ち凄いわかります。

37分、マクギーディがキープし俊輔にパスもその後はつながらず。
そしてメッシに代わりアンリ投入。
セルティックのカウンター、俊輔がドリブル突破、しかし3人にマークされます。
誰かサポート来ないと！！
マクデーギィのドリブルキープはすごいね。ちょっとミスって倒されましたが。
実況の人も言ってるように、ドナーティの調子がおかしいですね。
俊輔は必死にボールを回そうとしているのに、ドナーティはちょっと弱気になってとられるパターンが多い。
ドナーティとハートリーは重要な中盤を担ってるのに、周りが見えてない・・・
そして前半終了。

後半開始。
ドナーティに代わりスノー投入。やっぱか。
前半よりプレスが良くできてますセルティック。
しかしながらパスがつながらず、中盤でとられてしまいます。
セルティックのカウンター、スノーからブラウンにラストパスもテュラムにクリアされます。
最初のCK、俊輔がファーサイドにあわせますが、DFがカット。
スコット・ブラウンは素直に俊輔にパスを出せばいいものの、ちょっとボールをもちすぎかな。
セルティック、FWサマラスが準備中。
マクギーディのクロス、ヘッセリンクのヘディングシュートもわずかにあわず。
そしてヘッセリンクに代わり、サマラス投入。
確かに1トップだと、サマラスのほうが運動量やキープ力は上かもね。
やっとセルティックがFKのチャンスから、CKへ。
しかし、サマラスとマクマナスが重なりシュートはGKバルデスがキャッチ。
その後、ロナウジーニョのシュートもGKボルツが何とかクリア。
続いて60分、デコのミドルシュートもGKボルツがセーブします。
CKが続きますが、何とかDF陣が奮闘してクリアします。
セルティックのカウンター、マクギーディがドリブルで突破、しかし俊輔にパスを出さずチャンスを逃します。
66分、ザンブロッタのクロスからエトーが飛び出すも合わず。
オフサイドトラップをかけましたが、余裕のオンサイド。
67分、トゥーレ・ヤヤに代わり、エジミウソン投入。
俊輔の顔がアップされてうつされましたが、なんかいい顔してたな。
その後はバルサの攻撃が続きます。
思わず魅入ってしまった。
ロナウジーニョとシウビーニョは相性がいいね、ブラジル人同士だからか。
75分、セルティック、FWマクドナルドが準備中。
76分、ハートリーに代わり、マクドナルド投入。
いつもの布陣に変更。2トップにします。
バルサの攻撃、シャビとエトーのワンツーで、エトーがシュートまでいきますが、ネイラーがクリア。
81分、シャビに代わり、グジョンセン投入。
その後も一進一退の攻防が続きます。
マクギーディは果敢に攻め上がるも、俊輔が・・・突破しようってのがありません。。
ロニーからエトーはシュートを打たず、アンリにパス、しかしカットされます。
さらにバルサの攻撃。グジョンセンのシュートもGKボルツがはじきなんとかクリア。
89分、俊輔が自ら切り込んで、ミドルシュート！！
久々に見れました、しかしボールはコースがあまくGKバルデスが右手ではじきます。
アディショナルタイムは2分。
そして試合終了。
合計4-2でバルセロナがベスト8へ進出しました。

：試合を終えて
やはりレベルの差がありました。
いつでも攻める姿勢のマクギーディはほんとにいい選手。
ただ持ちすぎなとこがあって、そこは俊輔を見習う点があります。
俊輔も1stLEGより手応えはつかんだじゃないでしょうか。
この敗退によって、リーグ戦に力をいれれるので良しとしましょう。
レンジャーズを4pt差で追っていますからね。

：ManOfTtheMatch
McGeady (Celtic)

：ハイライト


俊輔「純粋に楽しかった」
http://www.nikkansports.com/soccer/world/news/p-sc-tp3-20080306-331887.html