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04/26 金 04:00- ブライトン vs. マンチェスター・シティ プレミアリーグ延期分
04/27 土 20:30- ウェストハム vs. リバプール プレミアリーグ第35節
23:00- ウルヴス vs. ルートン・タウン
23:00- フラム vs. クリスタル・パレス
23:00- ニューカッスル vs. シェフィールド・U
23:00- マン・ユナイテッド vs. バーンリー
04/28 日 01:30- エバートン vs. ブレントフォード プレミアリーグ第35節
04:00- アストン・ヴィラ vs. チェルシー
22:00- ボーンマス vs. ブライトン
22:00- トッテナム vs. アーセナル ノース・ロンドン・ダービー
04/29 月 00:30- フォレスト vs. マンチェスター・シティ プレミアリーグ第35節
05/01 水 04:00- バイエルン・ミュンヘン vs. レアル・マドリー UCL準決勝1stLEG
05/02 木 04:00- ドルトムント vs. パリ・サンジェルマン UCL準決勝1stLEG
05/03 金 03:30- チェルシー vs. トッテナム プレミアリーグ延期分
04:00- マルセイユ vs. アタランタ
04:00- ローマ vs. レバークーゼン
04:00- アストン・ヴィラ vs. オリンピアコス UECL準決勝1stLEG
04:00- フィオレンティーナ vs. クラブ・ブルージュ
05/04 土 04:00- ルートン・タウン vs. エバートン プレミアリーグ第36節
20:30- アーセナル vs. ボーンマス
23:00- ブライトン vs. アストン・ヴィラ
23:00- ブレントフォード vs. フラム
23:00- バーンリー vs. ニューカッスル
23:00- シェフィールド・U vs. フォレスト
05/05 日 01:30- マンチェスター・シティ vs. ウルヴス プレミアリーグ第36節
22:00- チェルシー vs. ウェストハム
05/06 月 00:30- リバプール vs. トッテナム プレミアリーグ第36節
05/07 火 04:00- クリスタル・パレス vs. マン・ユナイテッド プレミアリーグ第36節
05/08 水 04:00- パリ・サンジェルマン vs. ドルトムント UCL準決勝2ndLEG
05/09 木 01:45- クラブ・ブルージュ vs. フィオレンティーナ UECL準決勝2ndLEG
04:00- レアル・マドリー vs. バイエルン・ミュンヘン UCL準決勝2ndLEG
05/10 金 04:00- レバークーゼン vs. ローマ UEL準決勝2ndLEG
04:00- アタランタ vs. マルセイユ
04:00- オリンピアコス vs. アストン・ヴィラ UECL準決勝2ndLEG
05/11 土 20:30- フラム vs. マンチェスター・シティ プレミアリーグ第37節
23:00- トッテナム vs. バーンリー
23:00- ニューカッスル vs. ブライトン
23:00- エバートン vs. シェフィールド・U
23:00- ウェストハム vs. ルートン・タウン
23:00- ボーンマス vs. ブレントフォード
23:00- ウルヴス vs. クリスタル・パレス
05/12 日 01:30- フォレスト vs. チェルシー プレミアリーグ第37節
05/13 月 00:30- マン・ユナイテッド vs. アーセナル プレミアリーグ第37節
05/14 火 04:00- アストン・ヴィラ vs. リバプール プレミアリーグ第37節
05/15 水 04:00- トッテナム vs. マンチェスター・シティ プレミアリーグ延期分
05/16 木 03:45- ブライトン vs. チェルシー プレミアリーグ延期分
04:00- マン・ユナイテッド vs. ニューカッスル
05/20 火 00:00- リバプール vs. ウルヴス プレミアリーグ最終節
00:00- マンチェスター・シティ vs. ウェストハム
00:00- アーセナル vs. エバートン
00:00- シェフィールド・U vs. トッテナム
00:00- ブライトン vs. マン・ユナイテッド
00:00- ブレントフォード vs. ニューカッスル
00:00- チェルシー vs. ボーンマス
00:00- クリスタル・パレス vs. アストン・ヴィラ
00:00- ルートン・タウン vs. フラム
00:00- バーンリー vs. フォレスト
05/24 金 04:00- - vs. - UefaEL決勝
05/25 土 23:00- マンチェスター・シティ vs. マン・ユナイテッド FAカップ決勝
05/31 金 04:00- - vs. - UefaECL決勝
06/03 月 04:00- - vs. - UefaCL決勝
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(CL第1戦・3/28)ミラン対バルサ|マルセイユ対バイエルン [UEFA CL 11-12]

Uefa Champions League

UEFA チャンピオンズリーグ
準々決勝 ファーストレグ






ミラン vs. バルセロナ


Stadium: Stadio Giuseppe Meazza
Referee: Jonas Eriksson (SWE)
Attendance: 76,169‎


AC Milan (4-3-3)
Abbiati, Nesta, Mexes, Antonini, Bonera, Seedorf , Nocerino, Kevin-Prince Boateng, Ambrosini, Ibrahimovic, Robinho

Substitutes
Marco Amelia, Mario Yepes, Emanuelson, El Shaarawy, Djamel Mesbah, Alberto Aquilani, Maxi Lopez

Barcelona (4-3-3)
Valdes, Carles Puyol, Dani Alves, Gerard Pique, Xavi, Mascherano, Iniesta, Seydou Keita, Sergio Busquets, Alexis Sanchez, Messi

Substitutes
Jose Pinto, Muniesa, Montoya, Cesc Fabregas, Thiago Alcantara, Cristian Tello, Pedro





ミラン 0 - 0 バルセロナ


ポゼッション: 38% : 62%
シュート数: 5本 : 17本
枠内シュート: 2本 : 5本
最大走行距離: ミラン: マッシモ・アンブロジーニ 10.266km
         バルセロナ: チャビ・エルナンデス 10.751km

Man of the Match: Massimo Ambrosini (Milan Midfielder)



白いユニのミラン。ホームなのになぜ白なのかと思ったら勝ってるからゲン担ぎらしい。
黒はアーセナルに負けたから使わないとか使わないとか。

試合はゴールレスドロー。しかし良い試合でした。
ピッチの状態はあれだけども、ミランのDF陣の奮闘っぷりは素晴らしかった。
36歳のネスタはさすがの経験値。メッシを止めたタックルはそんな感じだった。
良いか悪いかは別にして。
あとはセードルフも35歳とベテランの活躍。
やはりベテランは素晴らしいね。今シーズン全てにおいてそれが象徴されている。
ただ全員がおっさんすぎるとアレだけども。
しかし古巣対決のイブラは、ほぼ何もできなかった。
問題は第2戦のカンプノウでミランは得点できるのか。
今日の試合を評価できても、アウェイという事を考えたら難しい。
グループステージでは引き分けに持ち込んでいるけど、あの時はパトがいたからね。
加えて、守備の要だったネスタも負傷交代が気がかりで、バルサの攻撃を防げるかが問題。
バルサはセスクをつかわなかったのはホームで使うためか、リーグ戦温存かわからないけど。
そしてメッシのFKの時またレーザーポインターでメッシを攻撃してる輩がいた。
これどうにかしてほしいね。

第2戦は、4月3日バルセロナのホーム、カンプノウ。




ミラン、マッシミリアーノ・アッレグリ監督
選手たちの素晴らしいパフォーマンスを称賛したい。前半は後半よりも苦しんだが、ルカ・アントニーニがリオネル・メッシのマークという大役を務め上げてくれた。難しい時間帯もあったが、今夜は献身的なプレーが光っていた。まだ第2戦のことは考えられない。勝つか引き分ければ、次のラウンドに進める。
この試合に向け、守備的な戦術と攻撃的な戦術を用意していた。内容は後半の方がよかったが、前半にも何度か決定機をつくった。そのチャンスを生かせなかったことが悔やまれるが、我々は自信を手にすることができた。最終結果は妥当なもので、敵地バルセロナで突破を決めるチャンスも残った。その可能性がどれくらいかは何とも言えない。
故障明けの選手を数人起用した。彼らは試合勘が不足していたので、交代のタイミングを見極めるのが私の仕事だった。途中出場のステファン・エル・シャーラウィは見事なプレーを見せてくれたね。彼はクオリティーが高く、何度もチャンスをつくってくれた。バルセロナと対戦した今季の3試合では最も内容がよかった。堅い守りだけでなく、攻撃でも脅威を与えることができていた。


バルセロナ、ジョゼップ・グアルディオラ監督
ミランが今夜の結果を喜んでいるという事実は、我々にとって最高の称賛になる。第1戦で決着をつけることは絶対にできないし、我々に足りないのはアウェーゴールだけだった。ここ(サン・シーロ)で真っ向から勝負した姿勢は評価されるべきだろう。私は17本もの枠内シュートを放った選手たちを称えたい。
あらゆる試練を乗り越えなければ王者にはなれない。我々は過去にも多くの壁を乗り越えてきたし、今後もそうしていく。絶え間ない成長のために努力すること、それ以外に方法はない。(GKビクトル・)バルデスが(ズラタン・)イブラヒモビッチと1対1になった場面など、序盤に数回のピンチを切り抜けたあとは、相手にほとんどシュートを許さなかった。
ミランは非常にレベルが高く、第2戦も極めて難しい試合になるが、あと1勝で準決勝へ進める。スタジアムを埋め尽くす地元サポーターの後押しがあれば、その目標を達成できると信じているよ。カンプ・ノウ(バルセロナの本拠地)での引き分けは何の役にも立たない。


バルセロナ、DFカルロス・プジョル
PKがあったかはわからない。主審が決めるものだ。僕らは良い試合をした。足りなかったのは、ゴールだけだったんだ。
アウェーゴールを奪うのは常に重要なことだ。僕らはそれができなかった。セカンドレグでは大変なハードワークをしなければいけないだろう。特に守備に関してはね。監督も言ったけど、9人のFWを置かなければいけないなら、僕らはそうする。勝たなければいけないんだ。


バルセロナが得点できなかったのは2009年11月4日、アウェイのルビン・カザン戦以来。
ノックアウトステージでは、2008年の準決勝、アウェイのユナイテッド戦で1-0で敗れたとき以来。


ハイライト









マルセイユ vs. バイエルン・ミュンヘン


Stadium: Stade Velodrome
Referee: Carlos Velasco Carballo‎ (ESP)
Attendance: 31,683‎


Marseille (4-5-1)
Elinton Andrade, Rod Fanni , Jeremy Morel, Nicolas N'Koulou, Cesar Azpilicueta, Alou Diarra, Andre Ayew, Mathieu Valbuena, Morgan Amalfitano, Stephane Mbia, Loic Remy

Substitutes
Gennaro Bracigliano, Djimi Traore, Benoit Cheyrou, Charles Kabore, Brandao, Jordan Ayew, Andre-Pierre Gignac

Bayern Munchen (4-5-1)
Manuel Neuer, Philipp Lahm, Jerome Boateng, Holger Badstuber, Arjen Robben, David Alaba, Luiz Gustavo, Toni Kroos, Franck Ribery, Mario Gomez, Thomas Muller

Substitutes
Hans-Jorg Butt, Rafinha, Diego Contento, Tymoshchuk, Schweinsteiger, Danijel Pranjic, Ivica Olic





44分、マリオ・ゴメス
69分、アリエン・ロッベン


マルセイユ 0 - 2 バイエルン・ミュンヘン


ポゼッション: 42% : 58%
シュート数: 9本 : 6本
枠内シュート: 4本 : 3本
最大走行距離: マルセイユ : テファヌ・ムビア 11.158km
          バイエルン : ルイス・グスタボ 11.895km

Man of the Match: Arjen Robben (BayernMunchen Midfielder)



CLのバイエルンは強い。経験とモチベだろうか。
アウェイゴール2得点、バイエルンが準決勝進出に大きく前進。

第2戦は、4月3日バイエルンのホーム、アリアンツ・アレーナ。




マルセイユ、ディディエ・デシャン監督
ホームでの敗戦により、かなり厳しくなった。今のバイエルンには多くの側面に高い質をが備わっている。様々なプレーをとても上手くこなし、攻撃には勢いがあって、魅力的だ。私たちにも収穫はあったが、先制ゴールを前半終了間際に許したのが痛かった。それ以前には、あまりチャンスをつくられていなかったからね。でも、相手は偉大なチームであり、少ないチャンスでも相手にダメージを与えることができる。
まだチャンスはあるが、それもわずかだ。ホームで0-2と敗れれば、最高の状況とは言えない。立ち直るのに1週間あるし、ベストは尽くすが、バイエルンはホームで非常に強い。経験では彼らが上で、前半にはミスもしてくれたが、私たちはそれを生かせずに、その後は苦しめられた。一流のチームがどういうものかを今夜教えられたね。


バイエルン、ユップ・ハインケス監督
試合前、選手にはマルセイユは非常にたくましいチームだと伝えていた。今日の唯一の問題点は、5枚もイエローカードを受けたことで、これだけ危なげなく勝てた試合にしては、枚数が多すぎる。
先制ゴールは非常にいい動きだった。フィリップ・ラームがボールを奪って、ピッチの中央で2、3人の選手でつないだが、そこがここ数週間でかなりよくなっているところで、いい結果が続いている要因でもある。追加点は、トーマス・ミュラーとのワンツーから(アリエン・)ロッベンが決めた。ロッベンにはチャンスが来たら、もっとワンツーを多用するよう、ハーフタイムに指示を出していたんだ。アリエンはそれをトーマスとうまく実践してくれたね。ゴール前でも、決められるだけの落ち着きがあった。
ミュンヘンでの第2戦が残っているし、レアル・マドリーについてはまだ話せない。そうは言っても、今夜は相当の自信を持って戦えたと言っておく必要があるだろう。マルセイユでの戦いが楽ではないのは、ほかの多くのチームが身をもって教えてくれている。だから、失点をしないのが大事だった。マルセイユを勢いづかせないようにしたかった。いくつか例外はあったが、うまくやれたと思う。
準決勝でレアル・マドリーと対戦できれば、最高の状況になる。(1997-98シーズンに監督を務めた)マドリーには、まだ多くの友人がいるからね。私自身、スペインサッカーを熟知しているし、特にレアルのことは分かっている。こういう試合では、どちらが本命ということはない。戦いを挑む準備はできている。


マリオ・ゴメスはチャンピオンズリーグで11得点目。
彼は今シーズン全大会で37得点を決めている。


ホームで戦った4チームすべてが準々決勝第1戦で得点に失敗したのは初めてのこと。


ハイライト





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チャンピオンズリーグ 準々決勝 第1戦・プレビュー [UEFA CL 11-12]

Uefa Champions League


UEFA チャンピオンズリーグ

準々決勝 ファーストレグ


3月27日、28日  
ャンピオンズリーグも佳境に突入。
ベスト8に名を連ねるのは、ベンフィカ、チェルシー、アポエル、レアル・マドリー、マルセイユ、バイエルン・ミュンヘン、ミラン、そして昨季王者のバルセロナ。
第2戦は4月3日と4日に行われる。

サマータイム実施のため4時45分ではなく、3時45分なのでお間違えなく。
     
3月27日 火曜日
27:45- ベンフィカ v チェルシー
会場 / 審判 Estadio SL e Benfica  Referee : Paolo Tagliavento (ITA)
の利を生かしたいベンフィカ。
欧州カップ戦で22年ぶりの準決勝進出を目指すSLベンフィカは、UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝第1戦でホームにチェルシーFCを迎え撃つ。

欧州制覇2回の実績を誇るベンフィカは、1990年を最後にベスト8の壁を越えることができていない。一方のチェルシーは対照的に、ここ10年間は毎年のように準決勝へ勝ち上がっている。そのチェルシーは決勝トーナメント1回戦でSSCナポリを逆転で下した勢いに乗っているが、ベンフィカもUEFA主催クラブ大会のホームゲームでは好結果を残し続けている。

チームの対戦は今回が初となる。しかし、チェルシーにはポルトガルとの太いパイプがあり、リスボン遠征に対する不安も解消されるはずだ。チェルシーのCBダビド・ルイスとMFラミレスは、ジョルジ・ジェズス監督の下、2010年にリーグ王座を手にしたベンフィカの一員だった。

ンフィカは今大会、チェルシーと同じイングランド勢のマンチェスター・ユナイテッドFCとグループステージで対戦しており、ホームとアウェーで引き分けている。
ベンフィカは2010年12月以降、欧州カップ戦のホームゲームで10試合無敗を維持。
予選3回戦から出場した今季も、ここまで4勝2分けの好成績を残している。
ベンフィカはイングランド勢に対し、ホームで6勝3分け4敗。

チーム情報
エセキエル・ガライとヤニック・ジャロは欠場。

ェルシーは、今季のUCLにおいて、敵地で行われた過去4試合に2分け2敗。
この準々決勝第1戦では、今大会におけるアウェー初勝利を目指すことになる。
チェルシーが過去に対戦したポルトガル勢は、2004年9月以降の6試合で4勝1分け1敗の対戦成績を残すFCポルトのみ。

チーム情報
テリーは復帰の見込み。イヴァノヴィッチは微妙。


会場はエスタジオ・ド・SLベンフィカ。主審はパオロ・タリャベント(イタリア)

第2戦はチェルシーの本拠地スタンフォード・ブリッジで4月4日に開催。
勝者は準決勝でACミラン対FCバルセロナの勝者と対戦する。
   
 
 
27:45- アポエル v レアル・マドリー
会場 / 審判 GSP Stadium  Referee : Felix Brych (GER)
今度は名門マドリーに挑むアポエル。
キプロス勢として初のUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント進出を果たし、その栄誉を力にベスト16も突破したアポエルFC。今度は準決勝進出を目指し、9度の欧州制覇を誇るレアル・マドリーCFを相手に新たな挑戦をスタートさせる。

アポエルは予選2回戦を含め、今大会のホームゲームで7戦5勝を収めている。しかし対するマドリーも今季のUCLで8戦7勝と圧倒的な強さを顕示している。

ポエルは、公式戦で初めてマドリーと対戦する。
アポエルはスペイン勢と過去に10回対戦し、5分け5敗とまだ勝てていない。
ホームでは4分け1敗。唯一の敗北は2003-04シーズンのUEFAカップ1回戦で、マジョルカに1-2と屈した。スペイン・リーガのチームと対戦するのは3年連続となる。

チーム情報
グスタボが出場停止。GKパノス・コンスタンティヌは手術後のため欠場。


アル・マドリーは、今季のUCLでここまで8戦7勝。唯一勝利を逃したのはCSKAモスクワとのベスト16の第1戦で、1-1と引き分けた。
ジョゼ・モウリーニョ監督は、UCLの準々決勝で敗退したことがない。2004年はFCポルト、2005年と2007年はチェルシー、2010年はインテルを率いて突破し、昨季もマドリーでトッテナム・ホットスパーをホームで4-0、アウェーで1-0と下してベスト4進出を果たした。
6年間挑戦し続けていたベスト16の壁をようやく乗り越え、7年ぶりの準々決勝となった昨季は、クリスチアーノ・ロナウドが第1戦でも第2戦でもゴールを決めた。
マドリーの準々決勝の出場回数は大会最多の29回。そのうち6回を除いてすべて勝ち抜けている。

チーム情報
シャビ・アロンソが出場停止。
ラサナ・ディアラ、ディ・マリア、リカルド・カルバーリョ、カジェホンは負傷欠場。


会場はGSP・スタジアム。主審はフェリックス・ブリッヒ(ドイツ)

第2戦はレアル・マドリーの本拠地サンチャゴ・ベルナベウで4月4日に開催。
勝者は、バイエルン対マルセイユの勝者と対戦する。
 

 
3月28日 水曜日
27:45- マルセイユ v バイエルン・ミュンヘン
会場 / 審判 Stade Velodrome  Referee : Carlos Velasco Carballo (ESP)
ームでの戦績改善を続行したいマルセイユ。
UEFAチャンピオンズリーグがスタートした1993年、初代王者となって以来のUCL準々決勝進出を遂げたオリンピック・マルセイユ。さらに勝ち進むには、ホームで開催される決勝進出を目指すという励みを胸に戦うFCバイエルン・ミュンヘンを倒さなければならない。

チームは初顔合わせとなる。バイエルンの準々決勝進出はここ6シーズンで4度目。
最後にベスト8まで残ったのは2009-10シーズンで、そのときはマンチェスター・ユナイテッドと対戦し、2試合合計4-4ながらアウェーゴール差で勝ち進んだ。
ホームで2-1と勝利したバイエルンだが、アウェーでは2-3で敗れている。

ルセイユは、グループステージのホーム戦に2敗を喫しながら、決勝トーナメントへ進出した。しかし、欧州最高峰のクラブ大会でのホームゲームの成績では、悪い意味で目立っている。FCインテル・ミラノとのベスト16第1戦を前に、UCLでは本拠地スタッド・べロドロームでの18戦で9敗もしており、勝ったのは6試合のみだった。
それでも、2010年の覇者相手に1-0と勝利を収め、その数字を改善。
マルセイユは決勝トーナメントでのドイツ勢との対戦で全10試合で5勝3敗となっている。

チーム情報
マンダンダとディアワラが出場停止。レミーとアイェウは強行出場の見込み。


イエルン・ミュンヘンは、FCバーゼル1893とのベスト16第1戦以前、UCLでのアウェーゲームで過去9試合で6勝していたが、スイスでは0-1と敗れた。しかし、第2戦で7-0と圧勝し、逆転でベスト8へ進出。7点差でのこの勝利は、UCL決勝トーナメントでの最多得点差勝利記録となった。
バイエルンのリーグ1勢とのアウェー戦における対戦成績は、4勝3分け6敗。

フランク・リベリは、2005年から2007年までマルセイユに所属し、2年連続のフランス・カップ決勝進出に貢献。リーグ1では通算60試合に出場し11得点を挙げた。
ファン・ブイテンも2001年から3年間、マルセイユに所属。通算76試合12得点を記録。

チーム情報
シュバインシュタイガーは出場微妙。ファン・ブイテンは欠場。



会場はスタッド・べロドローム。主審はカルロス・ベラスコ・カルバジョ(スペイン)

第2戦はバイエルンの本拠地アレナ・ミュンヘンで4月3日に開催。
勝者は準決勝で、アポエル対レアル・マドリーの勝者と対戦する。
   
 
 
27:45- ミラン v バルセロナ
会場 / 審判 Stadio Giuseppe Meazza Referee : Jonas Eriksson (SWE)
去の実績を頼りにバルサを迎え撃つミラン。
ACミランは、本拠地サン・シーロで臨むUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝第1戦で、今季すでに2戦しているバルセロナに今度こそ勝ちたいと考えている。
ミランは、今季グループステージでの2試合でバルセロナに勝てなかった。
ジョゼップ・グアルディオラ監督率いるバルセロナは敵地ミラノで3-2の勝利を収めるなど、2試合で勝ち点4を手にし、グループを首位通過している。

ランは、7度目の欧州制覇を果たした2006-07シーズン以来となる8強入り。
ホームゲーム過去14試合で10勝4分けと一度も負けていない。
ミランは今季UCLのホームゲームで、バルセロナに敗れたのを除けば3戦全勝。
3試合合計で8得点無失点としている。
スペイン勢とホームで戦った最近4試合に勝てていないが、通算では11勝4分け6敗としている。

チーム情報
ファン・ボメルが出場停止。
チアゴ・シウバが負傷欠場。エマヌエルソン、ロビーニョは微妙。ネスタは復帰。


ルセロナは、優勝回数4回、宿敵レアル・マドリーが1956-60年に達成した記録に並ぶ5シーズン連続でのベスト4進出を狙う。
最近5度のUCL準々決勝にいずれも勝利しているバルセロナは、2006年にこのステージで勝ち上がりを決めた後、2008年から4年連続で準々決勝を突破している。
UCLのアウェー戦では6連勝中で、今大会のアウェー戦4試合では15得点を記録。
バルセロナはイタリア勢とのアウェー戦でこれまで5勝6分け5敗。
1992年5月にイタリアのUCサンプドリアを1-0で下して初の欧州制覇を果たした。

チーム情報
チアゴが復帰。アドリアーノ、ビジャ、アビダルは欠場。
遠征メンバーに入ったアフェライは出場しない見通し。


バルセロナのセスク・ファブレガスとミランのマチュー・フラミニは、2004年から2008年までアーセナルFCで一緒にプレーしていた。ファブレガスは2007-08シーズンにサン・シーロで行われたUCLベスト16第2戦でゴールを奪い、アーセナルの2-0の勝利に貢献。フラミニもこの試合に出場していた。
バルセロナのアレクシス・サンチェスはウディネーゼに所属していた昨季、4-4で引き分けた敵地でのミラン戦で得点している。在籍3年間でミランとはカップ戦を含め7試合で対戦したが、ゴールを挙げたのはその試合だけで、通算成績は3勝2分け2敗だった。


会場はタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ。主審はヨナス・エリクソン(スウェーデン)

第2戦はバルセロナの本拠地カンプ・ノウで4月3日に開催。
勝者はチェルシー対ベンフィカの勝者と対戦する。





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UEFA CL 準々決勝、準決勝の組み合わせが決定 [UEFA CL 11-12]

Uefa Champions League

UEFA チャンピオンズリーグ
準決勝、準々決勝の組み合わせ


準々決勝    開催日:3月27日、28日および4月3日、4日
(1) アポエル v レアル・マドリー
(2) マルセイユ v バイエルン・ミュンヘン
(3) ベンフィカ v チェルシー
(4) ミラン v バルセロナ
 
準決勝   開催日:4月17日、18日および24日、25日
(A) (2)の勝者 v (1)の勝者
(B) (3)の勝者 v (4)の勝者






決勝   開催日:5月19日(ミュンヘン)
(A)の勝者  v  (B)の勝者






ネームバリューを考えたら、うん?って感じだけど、ここまでいい戦いを披露してきたアポエルは応援したい。

あとはチェルシー、バルセロナがいる下のグループはなかなか熱い。

決勝でクラシコの可能性もあるし、チェルシーとバルセロナの因縁の対決もある。

決勝でそれが見れないのは残念だけど、チェルシーは勝ち上がると予想。

決勝はレアル・マドリー v チェルシーで!



・UEFAヨーロッパリーグ、準々決勝、準決勝の組み合わせ



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(CL第2戦) チェルシー vs. ナポリ [2013.3.14] [UEFA CL 11-12]

Uefa Champions League


UEFA チャンピオンズリーグ

決勝トーナメント1回戦 セカンドレグ




チェルシー vs. ナポリ


Stadium: Stamford Bridge
Referee: Brych
Attendance: 37,784


Chelsea (4-3-3)
01 Cech, 02 Ivanovic, 03 Cole, 04 David Luiz, 26 Terry (Bosingwa - 98' ), 05 Essien, 07 Ramires, 08 Lampard, 10 Mata (Malouda - 95' ), 11 Drogba , 23 Sturridge (Torres - 63' )

Substitutes
22 Turnbull, 17 Bosingwa, 24 Cahill, 12 Mikel, 15 Malouda, 09 Torres, 21 Kalou

Napoli (3-4-3)
01 De Sanctis, 06 Aronica (Eduardo Vargas - 110' ), 14 Campagnaro, 18 Zuniga, 28 Cannavaro, 11 Maggio (Dossena - 36' ), 17 Hamsik (Pandev - 106' ), 23 Gargano, 88 Inler, 07 Cavani, 22 Lavezzi

Substitutes
83 Rosati, 08 Dossena, 21 Fernandez, 85 Britos, 20 Dzemaili, 16 Eduardo Vargas, 29 Pandev





チェルシーは、ギャリー・ケーヒルをベンチ。ダビド・ルイスとテリーのセンターバック。
トーレスは再びベンチスタート。
ナポリは、ほぼ理想的なメンバーの3-4-3。パンデフ、ドッセーナがベンチスタート。


チェルシーとCSKAどっち見ようか迷った挙句、本田が欠場という事でチェルシー一択。





前半開始。
チェルシーボールでキックオフ。

ランパードがスライディングタックル。ファールをとられる。
素早いスタートで裏へ抜けるが、アシュリー・コールとチェフが対応。

セットプレーから、ジョン・テリーのヘッダーは右にそれる。

ラミレスのクロスは、ブロックされる。

お互いゴールを奪う姿勢と、高い位置からのプレス。

スローラインからスタリッジのシュート!
これはGKがファインセーブ。

混戦からランパードが右に展開。
スタリッジからドログバを狙ったクロスはDFがクリア。

ナポリも奪ったらすぐにカウンター。
しかしチェルシーが激しくチェイスしてボールを奪う。

8分、ドログバがファール。

安定のアブラモヴィッチの視察。

ハムシク!
GKチェフは体制崩れながらもセーブ。危なかった。

再びチェルシーは高い位置からのプレス。
しかしそれをも交わしそうなナポリの勢い。

ナポリのカウンター。
ハムシクからラベッシにスルーパス。ルイスが対応してコーナーへ。
ショートコーナー。
クロスはテリーがクリア。こぼれ球をシュートするが大きく上。

カバーニのシュート!これはサイドネット。
素晴らしいカウンターがまたも炸裂。
右から左へ、ピッチを広く使ってる。これは・・・

イバノヴィッチのクロスはDFがブロック。コーナーへ。
クロスはGKがノープレッシャーでクリア。

ナポリのカウンター。
右サイドを裏へ抜けたラベッシのシュート!
GKチェフがセーブ。コーナーへ。
クロスはDFがクリア。

ハムシクのミドルシュート。GKチェフがセーブ。

ラミレスからスタリッジ、マタ !ゴールするがしかしオフサイド。

すでにチェルシーのシュート1本に対してナポリは6本。

チェルシーがボールを回す。しかし奪う機会をうかがいカウンター。

17分、ズニガのミドルシュートは大きく上。

マタが左サイドからクロス。これは精度を欠きラインを割る。

カバーニのシュートは枠外。
エッシェンがボールを捌ききれず、ボールをロストしてしまった。

マタからドログバへ、しかしDFがカット。
再びドログバが競るがファール。

カンナバーロがドログバを抑え込んだとしてファール。
自陣に戻し、右サイドからイバノヴィッチのクロスはGKがキャッチ。

goalドログバー!
ラミレスのゴールへ向かうクロス、ドログバが頭で合わせる!1-0。

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スペースに放り込んだラミレスと、そのスペースへの動きはパーフェクト。
合わせたのはリーグ100得点決めたドログバだった。
合計スコア、2-3。

ドログバ!これは合わせられない。
右サイドをスタリッジが突破しラストパス。惜しくもDFがクリア。
コーナー、ランパードのクロスはこぼれ球となり、ナポリのカウンター。
カバーニのシュート!これはゴール左にそれる。

マタのクロス。スタリッジが合わせるがミートせず。

sub36分、負傷交代。マッジオに代わり、ドッセーナを投入。

ナポリのカウンター。しかしランパードがインターセプト。
エッシェンのグラウンダーのミドルシュートはわずかに右。
ランパードとラミレスがキレキレ。

ラベッシの左足のミドルシュート。ディフレクトしてわずかに左。コーナーへ。
ニアを狙うがランパードがクリア。

カンパニャーロがドログバを倒してファール。

yellowズニガを倒したランパードにイエローカード。

エッシェンがハムシクを倒してファール。

コーナーからこぼれ球を素早く右に展開。
ラインが揃っていないところにダビド・ルイスがグラウンダーのクロスをいれるが、カンナバーロがギリギリのところでクリア。こぼれ球はGKがキャッチ。

whistle前半終了。


チェルシーは今シーズンのチャンピオンズリーグすべて先制点を奪っている。



後半開始。


イバノヴィッチのスローイン。
DFがクリアしてコーナーへ。

goalテリー!
ランパードのクロスの頭で合わせたのはテリー!2-0。

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合計スコア、3-3!
ここにきてベテラン勢の活躍。

ラベッシのクロス、カバーニはシュートまで行けず。

ハムシクがエリア内で仕掛けるがコールがクリア。

ラベッシのシュート!ディフレクトするがテリーがクリア。

ズニガが倒されるがノーファール。

ラベッシのロングシュートは大きく上。

yellowカンナバーロにイエローカード。

チェフのロングフィード。
ドログバはDFのハンドをアピールするがノーファール。

goalインレル!
55分、素晴らしいミドルシュートが決まった。2-1。

2012.3.14.cl-chelsea-v-napoli-inler

チェフも反応できず。DF陣を針の穴を通すようなゴールが突き刺さった。
合計スコア、3-4。
チェルシーは許していけないアウェイゴールを許してしまった。
これでチェルシーはあと1点をとらないと厳しくなる。

ラミレスのクロスは合わず。

トーレスがウォーミングアップ開始。

裏への浮き球パスをランパードがラインぎりぎりで折り返す。
ファーを狙ったがチェルシーは中央に走っていて誰にも合わず。

スタリッジ、マタ、ランパードと左に展開。
ラミレスのクロスはGKがキャッチ。

トーレスが準備中。
これを見たのかスタリッジの苦し紛れのミドルシュートはゴール左にそれる。

インレルのミドルシュートはテリーがブロック。

sub62分、スタリッジに代わり、トーレスを投入。

イヴァノヴィッチ!GKファインセーブ。
トーレスが早速絡み、エリア内でキープしてからイヴァノヴィッチ。惜しい。

チェルシーのカウンター。トーレス。DFがクリア。
イヴァノヴィッチのロングスロー。
ドログバ!
見事なスキルとフィジカル。しかしGKがファインセーブ。
どちらも素晴らしいとしか言いようがない。

カンナバーロとダビド・ルイスが競ってカンナバーロが治療へ。
チェルシーはその間にクロス。しかし冷静にGKがキャッチ。

イヴァノヴィッチが自陣で危ないプレー。
エッシェンとドッセーナが交錯し、エッシェンが倒される。
yellowドッセーナにイエローカード。

ランパードのコーナー。
テリーが合わせて再びコーナー。今度はハムシクがクリア。

イヴァノヴィッチのロングスロー。
ナポリのカウンター。
ラベッシが左サイドを突破。テリーがスライディングでクリア。

ズニガ!チェフがスーパーセーブ。
至近距離だったがよく手がでた。

 案の定レアルは余裕ぽいです。

トーレス!ミドルシュートはDFに当たってコーナー。
マタのクロス。ドログバは合わずファーへ抜けるが・・・
クリアミス!ズニガが自陣に見事なクロスを挙げてしまったが、何とかクリア。危ない。

マタのFK。こぼれ球をエッシェンのミドルシュート。
DFにディフレクトしてコーナーへ。

penaltyハンド!・・・ペナルティ!
イヴァノヴィッチのヘッダーを手で押さえてしまった。

キッカーはランパード。
goalYES!
75分、鋭いシュートを左に決め試合を振り出しに戻す!3-1。

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合計スコア4-4。

イヴァノヴィッチがドリブル突破、エリア外で倒されるがノーファール。

ロングボールからダビド・ルイスとインレルが交錯するがノーファール。

トーレスが切り返して、らしさを見せるがDFがクリア。

ラベッシとイヴァノヴィッチが交錯。イヴァノヴィッチのファール。
ラベッシが、ほら俺の足見ろよと言わんばかりに主審にアピール。
(足にスパイクの跡があった)

ナポリペースが続くが、ボールはことごとく跳ね返される。

トーレスが右サイドからクロス。こぼれ球をマタが奪ってエリアに侵入。
しかしDFが対応。

ドログバが倒されてFK獲得。
ドログバのFKは大きく上。

ボールの奪い合い。

残り5分とアディショナルタイム。

カバーニに渡ったボールはダビド・ルイスがクリア。

ハムシクの素晴らしいクロス。ラベッシが飛び込むが惜しくも合わず。

再びイヴァノヴィッチがエリアに進入。クロスはDFがカットしてクリア。

トーレスのスライディングタックルが決まる。

ガルガノのロングレンジのシュート。惜しくも上。

ドログバ!
エリア内で倒されるがノーファール!
これはPKが与えられてもおかしくなかった。

一転してチェフのファインセーブ。

トーレスのクロスは合わず。ナポリのカウンター。
しかし急がずゆっくりと回す。そこを狙ったチェルシー。
ドログバからのスルーパスにラミレスの位置はオフサイド。

アディショナルタイム2分。

ダビド・ルイスがドリブルして駆け上がる。DFがクリア。
マタのクロス。ファーに抜けたがルイスは捌ききれず。

whistle後半終了。延長戦へ。


Jack Wilshere
Oh my how is that not a Pen!?


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延長戦前半開始。
ナポリボールでキックオフ。

トーレスが右サイドから仕掛ける。
ダブルタッチからDFをかわして侵入。ラストパスはDFがクリア。
イヴァノヴィッチ!コーナーからのクロスに頭で合わせるが枠を外れる。

ハムシク!左サイドからのクロスに左足でダイレクトで打つが枠を外れる。

2012.3.14.cl-chelsea-v-napoli-hamsik

インレルのミドルシュートは大きく上。

カバーニの位置はオフサイド。

Wayne Rooney
Hope torres scores winner here. Great game


Yossi Benayoun
What a great game..both teams playing some good football..I really hope torres will score the winner..


sub95分、マタに代わり、マルーダを投入。

クロスはダビド・ルイスがクリア。コーナーへ。

チェフが飛び出しキャッチ。

yellowアシュリー・コールにイエローカード。

sub97分、テリーに代わり、ボシングワを投入。
テリーは足をアイシング。

ロングパスからドッセーナが抜け出すが胸トラップが大きくなりラインを割る。

ラベッシとカバーニのワンツー。

ドログバのロングボールからトーレス!これはサイドネット。

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GKが飛び出したが目測を誤り、ボールはトーレスのもとへ。
トーレスはエリア右からシュートを打つがサイドネット。
DFがついていたせいか。
ついに決まるかと思ったが出来ませんでした。

トーレスのヘッダー!これはわずかに上。
ゴールレストーレス。しかしイケメン・・・。

ドッセーナのクロスはルイスがクリアミス。
ズニガのクロスはルイスがブロック。コーナー。
ラベッシのクロスは合わず。
チェルシーのカウンター。
トーレスがアウトサイドでパスを前線に送るがDFがカット。

ドログバが競り合って倒されFK獲得。
ランパードのFK、ハムシクがクリア。

goalイヴァノヴィッチ!
ラミレスが右サイドで駆け引きし、ドログバへパス。
ドログバは反転しながらグラウンダーのパス。
中央にいたイヴァノヴィッチが合わせるだけ。4-1。

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ついに勝ち越したチェルシー。合計スコア5-4。

延長戦前半終了。


What a Unbelievable Game!!


延長戦後半開始。
subナポリ、ハムシクに代わり、パンデフを投入。

ナポリボールでキックオフ。

ズニガが倒されてファール。

カバーニの位置はオフサイド。

エッシェンからラミレス。
トーレスのミドルシュートはGKがキャッチ。

ラベッシのクロスはルイスがクリア。

ドログバが後ろからチェックへ行くが倒される。
手が顔に当たったとアピールするが、カメラは彼の目の行方を・・・ちょっと芝居か。

sub110分、アロニカに代わり、バルガスを投入。

残り10分。

ドログバのハードワーク。トーレスが倒されてFK獲得。
yellowインレルにイエローカード。

マルーダがボールを奪って左サイドを駆け上がりボールをキープ。ファールを貰う。

ドログバが左サイドをえぐってマイナスのクロス。
ラミレスのシュートはDFのブロックに合う。

ナポリのカウンター。パンデフが走るがチェフがセーブ。

ロングボールからドログバが倒される。FK獲得。
yellowカンパニャーロにイエローカード。

ドログバのFK。これは壁に阻まれる。

ダビド・ルイスが足を気にする仕草。

テリーとディ・マッテオが指示してる。
この二人で監督のようなものか。

ダビド・ルイスのカバーリングが光る。

ラミレスからトーレス。GKが飛び出してクリア。

マルーダがボールを奪ってドログバ!右足はミートせず。

カバーニ再びオフサイド。

アディショナルタイム2分。

ドログバのボールキープ。二人をもろともせず。
そしてサポーターを鼓舞する。

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ナポリの攻撃はすべてDF陣に跳ね返される。

whistle試合終了!


チェルシーが苦しんだ末ベスト8進出!

Amazing Match. Massive Game.


チェルシー 4 - 1 ナポリ
 合計スコア チェルシー 5 - 4 ナポリ


ポゼッション: 59% : 41%
シュート数: 22本 : 19本
枠内シュート: 13本 : 9本
最大走行距離: フアン・マタ 11.531km
         エセキエル・ラベッシ 11.678km

Man of the Match: Didier Drogba (Chelsea Striker)

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イングランドの意地を見た。
意地というか、熱さと言うか、すごいものを。
正直前半の途中まではナポリの攻撃が凄くて、これは・・・なんて思っていたけど。
チェルシーは頑張った。イングランド勢唯一の生き残り!
過去16シーズンを見てもイングランド勢はベスト16で敗退してなかったらしい。
それだけにチェルシーの功績は素晴らしい。
このまま決勝まで行ってほしいね。優勝されたらCL枠があれなので複雑だけど。
しかしナポリの敗退ももったいない。アーセナルも。
まぁそれがトーナメントだからしょうがない。

しかしベテランの活躍を見るとAVBではやっぱり無理だったのかなと勘ぐってしまうね。
AVBとドログバがタメだっていうからやっぱりやりにくいってのもあったんだろう。
ここ最近ベテラン勢の頑張りが目につく。
アーセナルはロシツキー31歳。チェルシーはドログバ34歳、テリー31歳。
今日はイヴァノヴィッチもラミレスも良かったし、トーレスも気合入ってたな。
次のラウンドはアポエルがいいな、なんてツイートがあるけど、バルサ以外なら勝てそうだ。
おっと、これじゃチェルシーサポみたいじゃないか。

しかしこれでディ・マッテオのもとで3連勝。このままでもいいんじゃないか?


そして注目の組み合わせ抽選会は、16日の日本時間、19時45分から。
アポエル、ベンフィカ、チェルシー、バイエルン、バルセロナ、レアル・マドリー、マルセイユ、ミラン。
こっからは同国同士も当たるので、クラシコの可能性もある。

チェルシー、ディ・マッテオ監督
信じられないよ。何人かの選手は足がけいれんして走れていなかった。しかし彼らは戦い続けた。我々は勝つために全てを出したよ。本当に信じられない夜だ。
試合前からチーム全体での相当なパフォーマンスが求められるのは分かっていた。我々は情熱と質、チーム精神を見せた。失点は痛かったが、気持ちを切らずに盛り返せた。PK戦は覚悟したけど、点は入ると信じていたし、幸運にもゴールで勝利を手繰り寄せられた。
我々はチェルシーというチームを証明した。リーグ戦にも弾みをつけられる大きな勝利だ。


ナポリ、ワルテル・マッツァーリ監督
何度かゴールチャンスを逃してしまった。2-1までは良かったんだけどね。しかしセットプレーでやや不注意があった。彼らはセットプレーで我々より強かったよ。
ファーストレグでもっとゴールを決めておくべきだったのかもしれない。軽率なところもあった。ハムシク、ラベッシ、カバーニはチームのために仕事をしたが、フィニッシュが足りなかったかもしれない。彼らはまだ若いし、このレベルの舞台は初めてだ。経験を積まなければならない。


チェルシー、MFフランク・ランパード
今日の結果は重要だった。何が起きても残りたいスピリットや意欲を示すことが大事だ。今季は難しいシーズンだったけど、こういうパフォーマンスで物事は変わり得る。ここから続けていくことが重要だ。それが出来ればレアルだろうがバルサだろうが倒せるさ。
イヴァノヴィッチは素晴らしいフィニッシャーだった。まるでストライカーだ。彼のプレーは僕らが見せた気迫の象徴だったね。


チェルシー、DFジョン・テリー
ウチは頂点にだって立てることを最高のプレーで示した。ソリッドに相手を弾き返し、攻撃でも圧倒するチームメイトは凄く印象的だった。気持ちのこもった今日のプレーでウチが団結していることを示せたと思う。元からそうだし、この勝利への渇望と一体感こそチェルシーなんだ。


Tim Cahill
Great to still have an English team in the champions league. On fire Chelsea. What a great competition. #championsleague


Joey Barton
Fancied Chelsea tonight, had a massive task and pulled it off. Fair play RDM. Napoli did themselves proud mind
Everyone will be praying for APOEL in Fridays draw......


Jack Wilshere
Great result for Chelsea, flying the English flag high in this years champions league! Shame we couldn't join them, was so close!


Emmanuel Frimpong
Breaking News John Terry puts in his CV for the Chelsea Job Got to Love JT #Secretchelseaowner



スカイ採点

チェフ 6
テリー 8 イヴァノヴィッチ 8 ルイス 8 コール 7
ランパード 7 エッシェン 7 ラミレス 7
マタ 7 ドログバ 9 スタリッジ 7
トーレス 7 マルーダ 6 ボシングワ 6

デ・サンクティス 7
アロニカ 6 カンパニャーロ 6 カンナバーロ 7
ズニガ 7 マッジオ 7 インレル 8 ガルガノ 7
カバーニ 7 ラベッシ 7 ハムシク 7
ドッセーナ 6 パンデフ 6 バルガス 6


ショートハイライ



ミドルハイライト



ロングハイライト

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(CL第2戦・結果)インテル敗退、バイエルン、マドリー強し [2012.3.13] [UEFA CL 11-12]

Uefa Champions League


UEFA チャンピオンズリーグ

決勝トーナメント1回戦 セカンドレグ




3月13日分


インテル vs. マルセイユ


75分、ディエゴ・ミリート
90分、ブランドン
90分+2、マンダンダ(退場)
90分+2、ジャンパオロ・パッツィーニ(PK)


インテル 2 - 1 マルセイユ
 合計スコア インテル 2 - 2 マルセイユ


ポゼッション: 50% : 50%
シュート数: 13本 : 11本
枠内シュート: 7本 : 4本
最大走行距離: デヤン・スタンコビッチ 10.893km
         モルガン・アマルフィタノ 10.704km

Man of the Match: Souleymane Diawara (Marseille Defender)


インテルがアウェイゴールの差で敗退。マルセイユが値千金のゴールでベスト8進出。

インテルは決定機をものにできず、やっと追いついてもアディショナルタイムに失点。
長友は不用意なファールが散見。(と言っても微妙なジャッジで不運。)
いいパフォーマンスとは言えなかった。ここ最近疲れもあるのか、低調気味。
それでも粘りある守備は見せていたし、惜しいところまでは言ってたから残念だった。

試合は75分にミリートがようやく先制して、合計スコアが1-1。
そのまま延長戦なら良かったものの、集中が切れだしたアディショナルタイム。
マンダンダのロングフィードからブランドンが決めて、合計スコア1-2。
そのあとインテルがPKを得る幸運があるものの、アウェイゴールの1点に泣く。
GKマンダンダはその際退場し、(ディアワラと共に)準々決勝ファーストレグは出場停止となった。

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インテル、クラウディオ・ラニエリ監督
今夜の試合は、我々のシーズンそのものだった。マルセイユでの第1戦と同様、内容では勝っていたものの、チャンスを2つか3つ逃した。180分で相手に許した枠内シュートは3本だけだったが、サッカーの試合では得点できるチームだけが勝利を得られる。マルセイユを称賛したい。これがサッカーであり、我々はこの結果を受け入れなければならない。
現時点では、これ以上の力は出せない。今夜は立ち上がりが非常に良かったが、最初の20分を過ぎるともう苦戦し始めた。彼らはパス回しがうまかった。一方、我々は前線でスペースを見つけられなかった。そして、(ベスレイ・)スナイデルが負傷してしまった。このような形で敗退するのは残念だが、全力は尽くした。今後は、リーグで上位との差を詰めるためのモチベーションを見つけなければならない。


マルセイユ、ディディエ・デシャン監督
試合ではタフな局面もあったが、どうにかゴールを奪うことができた。彼(ブランドン)を投入したとき、彼は私に得点を約束した。素晴らしい結果で、我々は本当に優れたチームだと思う。両チームにチャンスが生まれ、我々は攻撃面で少し消極的だったが、第1戦と同様の形で相手を傷つけた。これがイタリアン・スタイルだ。
非常に質の高いチームと対戦した。スティーブ・マンダンダは前半に我々を救ってくれたが、インテルは75分に得点した。もう1点奪われることもあると思っていたが、その前に得点しなければならないこともわかっていた。今は非常に誇らしく感じる。サッカーでは、終了のホイッスルが吹かれるまで信じ続けることが大事だと示せたのだから。
準々決勝にたどり着けて本当にハッピーだ。この試合に駆けつけてくれたファンの数を考えると、極めて特別なことだ。(チームが)リーグで苦しんでいるだけに、マルセイユは妙な雰囲気になるだろう。でも最も大事なのは、勝ち上がれたことだ。


マルセイユのFWブランドンは5試合のカップ戦で5ゴールを決めた。


CLでゴールキーパーがゴールをアシストしたのは、2007年4月以来のこと。
この時はACミランに所属していたGKジダがアシストしている。








バイエルン・ミュンヘン vs. バーゼル


11分、アリエン・ロッベン
42分、トーマス・ミュラー
44分、マリオ・ゴメス
50分、マリオ・ゴメス
61分、マリオ・ゴメス
67分、マリオ・ゴメス
81分、アリエン・ロッベン


バイエルン 7 - 0 バーゼル
 合計スコア バイエルン 7 - 1 バーゼル


ポゼッション: 59% : 41%
シュート数: 24本 : 6本
枠内シュート: 16本 : 1本
最大走行距離: ルイス・グスタボ 11.882km
          グラニット・シャカ 11.801km

Man of the Match: Franck Ribery (BayernMunchen Midfielder)


アウェイで敗れていたバイエルンだったが、ホームでは圧倒。
7得点で無失点。バルセロナの7-1を破る歴史的大勝でベスト8進出決定。

マン・オブ・ザ・マッチは3アシストしたフランク・リベリ。

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バイエルン、ユップ・ハインケス監督
10日にも素晴らしいパフォーマンスを披露できたが、今日はまた……。試合前から、なんとしても勝ち抜けるという気迫がみなぎっている感覚はあった。今日はチーム全体がとても集中していたね。試合に懸ける意気込みが選手たちにあれば、それは練習からも感じられるものだ。今週は本当によくやってくれた。
キックオフの瞬間から試合終了まで、全く非の打ちどころがないゲームだった。リードを奪ったあとの頭脳的なプレーは特に称賛したい。計算し尽されたサッカーを披露し、運動量が多かっただけでなく、ピッチの至るところにボールを走らせた。スペースを非常にうまく使うこともできていた。前半の内容は完璧だった。


バーゼル、ハイコ・フォーゲル監督
これほどの大敗を喫したのだから不愉快だ。全く歯が立たなかった。それがチームに対する私の印象で、チャレンジする姿勢も足りなかった。たとえ思いどおりにプレーできなくても、少なくともチャレンジする姿勢を見せなければならない。その点については、両チームに違いがあってはならないものと考えている。
苦しい思いでいっぱいだった。私は何度となく時計を見つめ、『この試合はいつ終わるのか?』と思うばかりだった。しかし、これは乗り越えなければならない試練であり、可能な限り多くの教訓を得なければならない。おそらく、こうした試合の方が勝利以上に学ぶものは多いはずで、それこそ選手たちが今からやらなければならないことだ。ただし、バイエルンのクオリティーについても指摘しておく必要がある。彼らは一種の躁状態でプレーしていた。










レアル・マドリー vs. CSKAモスクワ


26分、ゴンサロ・イグアイン
55分、クリスチアーノ・ロナウド
70分、カリム・ベンゼマ
77分、トシッチ
90分+4、クリスチアーノ・ロナウド


レアル・マドリー 4 - 1 CSKAモスクワ
 合計スコア レアル・マドリー 5 - 2 CSKAモスクワ


本田は欠場。
マドリーが4発快勝。ベスト8進出。


マドリーのジョゼ・モウリーニョ監督
(クリスチアーノ・)ロナウドは信じられない選手だ。彼は驚異的だ。彼の昨シーズンのゴール数を考えれば、それ以上は無理だと思ったことだろう。だが、私に言わせれば、今の彼はさらにレベルを上げている。
多くの人が今夜の試合は簡単だと言っていたが、私は対戦相手のことをわかっていた。今日のうちのパフォーマンス、特に成熟ぶりには好感が持てる。我々は3-0とするまで試合を支配していた。別次元というほどではなかったが、チームはいいサッカーをした。1点を返された直後は少しあたふたしてしまったが、なんとか勝利で終わらせることができた。バランスが非常によくとれた状態が続いており、それは2シーズン連続でチャンピオンズリーグの準々決勝へ進めたことに表れている。
次のラウンドの対戦相手は気にしていない。突出した強いチームが存在するのは明らかだが、どこだろうと相手になるつもりだ。人々は私がどれほどチェルシーを愛しているかを理解していない。準々決勝か準決勝で対戦することになれば、素晴らしい相手になる。チェルシーが勝ち上がれたことをうれしく思う。だが、できれば決勝で対戦したい。


CSKAのレオニード・スルツキ監督

結果を出すには最高の試合をし、ミスをしてはならなかった。ハーフタイムまではいいサッカーをし、カウンターで攻めていたが、それでもミスが出てしまい、相手にチャンスを与えてしまった。

試合を盛り上げられなかったことに対する失意を感じている。相手ゴールの前でチャンスをいくつかつくることはできた。0-0のとき、(セイドゥ・)ドゥンビアに決定的なチャンスが訪れた。こういった試合では、2度目や3度目、4度目のチャンスが来るとは思わないほうがいい。また、多くのミスが出てしまい、相手にボールを支配されてしまった。今日の相手のレベルを考えると、それが我々にとっていい結果になるはずがなかった。

(GKのセルゲイス・)セプクゴフを責めるつもりはない。彼を勇気づける必要がある。第1戦ではいいプレーをしていたし、今日も我々を何度も救ってくれた。今夜は経験のある選手もミスをしていた。(パベル・)ママエフを投入したのは、攻めて得点する必要があったからだ。本田圭佑を使わなかったのは、スパルタク・モスクワと対戦する次のリーグ戦の試合に万全の状態で出てほしいからだ。





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(CLプレビュー・3/13-14)決勝トーナメント1回戦 2nd LEG [UEFA CL 11-12]

Uefa Champions League


UEFA チャンピオンズリーグ

決勝トーナメント1回戦 セカンドレグ


3月13日、14日分  
決勝トーナメント準々決勝の組み合わせは、16日19時45分の抽選会にて決定する。
準々決勝は、3月27日、28日と4月3日、4日に、それぞれ1試合づつ行われる。


さてさて、チェルシーとインテルは逆転勝利で勝ち抜けるか?
インテルはまだしも、チェルシーは特に厳しい状況。
3-1で敗れているファーストレグから、少なくとも2点差以上のスコアで勝たなければならない。
しかしチェルシーはディ・マッテオのもとで2連勝中。テリーも復帰し、チーム状況は良さそう。
プレミア勢最後の砦として勝ち抜けを期待したい。
一方インテルはリーグ戦で6試合ぶりの白星を手に入れ、勢いそのままにマルセイユを撃破したいところ。
長友の活躍に期待するのみ。
CSKAも同様に本田が出場濃厚。
憧れのマドリーの地サンチャゴ・ベルナベウで戦うためモチベーションは高いはず。
     
3月13日 火曜日
28:45- インテル v マルセイユ
ファーストレグ : マルセイユ 1 - 0 インテル
会場 / 審判 Stadio Giuseppe Meazza  Referee : Pedro Proenca (POR)
ン・シーロでの強さを生かしたいデシャン監督。
インテル・ミラノは、本拠地サン・シーロにオリンピック・マルセイユを迎えるこの第2戦で、3年連続のUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝進出を目指すことになる。
しかしマルセイユのディディエ・デシャン監督は現役時代、ネラッズーリ(インテルの愛称)の本拠地では負けたことがない。
インテルがベスト8に入るためには2月22日、アンドレ・アイェウが後半ロスタイムに頭で決めた1点により0-1と負けた敵地フランスでの第1戦の結果を引っくり返す必要がある。

ンテルは、今季、本拠地サン・シーロですでにフランスのチームに敗れている。グループステージ第4節でLOSCリール・メトロポールに1‐2と屈した。ホームにおけるリーグ1勢との通算成績は5勝3分け3敗となっている。
UEFA主催大会でアウェーでの第1戦に負けたこれまでの28回でインテルは15回、逆転突破に成功。ただし、ここ6回では5回、敗退に至っている。第1戦が0-1での負けの場合も結果は似ており、通算で勝ち抜けたのは5回、敗退は6回。そのうち4度の敗退は直近5回の対戦でのもので、最後のケースが2003-04シーズンUEFAカップ準々決勝マルセイユ戦となる。

ルセイユは、最後にイタリアに乗り込んだのは2009-10シーズンのグループステージで、ACミランと1-1で引き分けた。セリエAのチームとのアウェー戦通算成績は1勝4分け2敗となっている。
UEFA主催大会でマルセイユがホームで1-0の勝利という第1戦の結果を携えて、アウェーでの第2戦に挑んだのはこれまでに4回ある。その一つが2003-04シーズンのインテルとの対戦だが、通算では2勝2敗となっている。スコアに関わりなく、第1戦をホームで勝った16回中では、次のラウンドに10回、勝ち抜けている。


会場はスタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ、主審はペドロ・プロエンサ(ポルト)
   
 
 
28:45- バイエルン・ミュンヘン v バーゼル
ファーストレグ : バーゼル 1 - 0 バイエルン・ミュンヘン
会場 / 審判 Fussball Arena Munchen  Referee : Mark Clattenburg (ENG)
巣の本拠地に乗り込むフォーゲル監督。
バイエルン・ミュンヘンは、FCバーゼル1893との決勝トーナメント1回戦の第2戦で、かつてユースチームを率いていたハイコ・フォーゲル監督を本拠地に迎えることになる。
スイスのチーム相手にこれまで全勝を維持しているバイエルンだが、バーゼルは第1戦での白星というリードを携えて乗り込んで来る。ザンクト・ヤコブ・パルクでの試合では、86分にバレンティン・シュトッカーが得点し、バーゼルが1-0で勝った。

イエルン・ミュンヘンは、UCLのホームゲームで12戦11勝。今季はFCチューリヒを2-0で下した予選プレーオフを含め、本拠地で4連勝している。
バイエルンのユップ・ハインケス監督は、1987-88シーズンにもバイエルンを率い、 ヌーシャテル・ザマックスFCと欧州チャンピオンズカップ2回戦で対戦している。第1戦を1-2で落としたものの、第2戦で2-0と勝利して、突破を果たした。
これはバイエルンがUEFA主催大会のアウェーで第1戦に負けたあと、逆転による勝ち抜けを果たした8回のうちの1回のことだが、最近8回の対戦の例では、7回敗退しており、逆転に失敗したのは通算10回となる。
アウェーで第1戦に0-1で負けた5回中、そのうち4回で勝ち抜けている。

ーゼルは、グループステージのアウェー戦で無敗を維持。マンチェスター・ユナイテッドFCとSLベンフィカを引き分けに抑え、FCオツェルル・ガラツィには勝利した。しかしドイツでの通算成績は振るわず、1勝2分け3敗となっている。
UEFA主催大会でバーゼルがホームでの第1戦に勝ったのは17回あり、そのうち13回でラウンド突破を果たしている。第1戦のホームで1-0と勝った4回では、うち3回で勝ち抜けている。

会場はフスバル・アレナ・ミュンヘン。主審はマーク・クラッテンバーグ(英国)
 

 
3月14日 水曜日
28:45- チェルシー v ナポリ
ファーストレグ : ナポリ 3 -1 チェルシー
会場 / 審判 Stamford Brigde  Referee : Felix Brych (GER)
ェルシーのホームでの不振に乗じたいナポリ。
UEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメントのホームゲームでは、このところ不振が続いているチェルシーFC。SSCナポリを地元に迎えるベスト16第2戦では、この悪い流れを断ち切りたいところだ。
2月21日にナポリで行われた第1戦、チェルシーはフアン・マタが27分に先制したものの、エセキエル・ラベッシ(39、65分)とエディンソン・カバーニ(45+2分)のゴールを浴びて逆転負けを喫した。

ェルシーは、9年連続のベスト16進出だが、UCLのノックアウト方式でのホームゲームでは5試合勝利がない。この1敗はインテル戦で、チェルシーがホームで敗れたのはこれで2度目。1999-2000シーズンにラツィオに屈している。しかし、残りの5試合では4勝1分けと勝ち越している。
UEFA主催クラブ大会での2試合制の勝負において、リードを奪われた状態でホームでの第2戦を迎えたケースが過去10回ある。本拠地スタンフォード・ブリッジで逆転突破を決めたのは、そのうち6回。しかし最近ではインテルにホームで0-1で敗れている。
また、敵地での第1戦に2点差以上の敗北を喫した過去3回のケースはいずれも敗退している。

ポリは、敵地でイングランド勢と対戦するのはこれがわずか3度目。2010-11シーズンのUEFAヨーロッパリーグ・グループステージでは、リバプールに1-3で敗れている。
そして、今季敵地でマンチェスター・シティと顔を合わせた9月14日のゲームは1-1で引き分け、ワルテル・マッツァーリ監督率いるチームがシティに対して優位を保つ原動力となった。
しかしナポリは、グループステージでのアウェイ全試合で得点している。
UEFA主催クラブ大会での2試合制の勝負において、ホームでの第1戦に勝利を収めたケースが過去13回ある。

会場はスタンフォード・ブリッジ。主審はフェリックス・ブリッヒ(ドイツ)
   
 
 
28:45- レアル・マドリー v CSKAモスクワ
ファーストレグ : CSKAモスクワ 1 -1 レアル・マドリー
会場 / 審判 Stantiago Bernabeu Referee : Stephane Lannoy (FRA)
ペインで強いCSKAを警戒するマドリー。
UEFAチャンピオンズリーグ・グループステージを6戦全勝で終えたレアル・マドリーCFだが、ベスト16第1戦では土壇場に1点を返したPFC CSKAモスクワに7勝目を阻まれた。
モスクワで行われたその試合では、28分にクリスチアーノ・ロナウドがゴールを挙げ、マドリーが先制。しかし、その日が移籍後初出場だったポントゥス・バーンブルームが試合最後のプレーでゴールを決め、CSKAはホームとアウェーを通じての対スペイン勢無敗記録を6試合に伸ばした。

アル・マドリーは、ロシア勢と対戦したホーム9試合で1度しか敗れていない。
1990-91シーズンの欧州チャンピオンズカップ準々決勝で、FCスパルタク・モスクワに1-3と屈した。残り8試合のうち、7試合で勝利している。
UEFA主催大会の2試合制の対戦において、第1戦をアウェーで引き分けた21回中、1度しか敗退していない。それはスパルタク戦で、0-0とアウェーで分けた1990-91シーズンのことだった。アウェーで第1戦を1-1と引き分けたこれまで9回の対戦で、マドリーは全て勝ち上がっている。

CSKAモスクワは、2009-10シーズンの準々決勝で現在マドリーを率いるジョセ・モウリーニョ監督が当時指揮官を務め、最終的に優勝杯を掲げたFCインテル・ミラノに敗れているため、今回はリベンジを狙いたいところだ。UCLでの最高成績となった、その準々決勝では第1戦、第2戦とも0-1で敗れている。
UEFA主催大会第1戦で引き分けた相手はバルセロナとセビージャのみ。その時はラウンドを突破したが、その他3回の対戦では敗退している。

会場はサンチャゴ・ベルナベウ。主審はステファヌ・ラノワ(フランス)



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[CL第2戦] 3月7日、8日の試合結果 [UEFA CL 11-12]

Uefa Champions League


UEFA チャンピオンズリーグ

決勝トーナメント1回戦 セカンドレグ




3月7日、8日分



アポエル vs. オリンピック・リヨン


9分、グスタボ・マンドゥカ


アポエル 1 - 0 リヨン
 合計スコア アポエル 1 - 1 リヨン
  PK戦 アポエル 4 - 3 リヨン


ポゼッション: 47% : 53%
シュート数: 13本 : 25本
枠内シュート: 3本 : 8本
走行距離: アポエル 141.08km
       リヨン 142.96km
最大走行距離: アポエル: エウデル・ソウザ 10.553km
          リヨン: キム・シェルストレーム 10.839km

Man of the Match: Dionissis Chiotis (Apoel GoalKeeper)


なかなか面白い攻めをするアポエルと聞いてテレビ観戦。
前半はアポエルペース。前線ではフィジカル勝負に勝っていたFWアィウトン。
ポストからカウンターへと迷いがない攻めに苦戦するリヨン。
そしてアポエルが早い時間に先制。合計スコア1-1。
その後もアポエルは追加点を奪うべく攻める。
アウェイゴールを奪いたいリヨンを尻目に、カウンターが見事に嵌るアポエルだったが、最後で精彩を欠く。
後半も同様のペースながら、リヨンもチャンスをうかがう。
しかし両者どちらもゴールが奪えない時間が続き、選手交代で打開しようとするが功を奏さない。
結局アディショナルタイム3分が過ぎ延長戦へ。
15分ハーフの延長戦では、お互い疲れが見え、前半はスコアレスのまま後半へ。
後半では、アポエルの唯一の得点者が退場してしまい、防戦一方となる。
しかし終盤はリヨンペースながら、アポエルは守り切りに成功。
運命のPK戦では、お互い最初の3本づつを確実に決めるが、4本目でリヨンがGKに読まれて外す。
アポエルは4本目を決める。4-3。リヨンが外せばアポエルが勝利となる。
そして5本目。
リヨンが外してしまった!GKがすべてのコースを読み、ファインセーブした。
アポエルがベスト8進出が決定!アポエルは初の出来事。歴史的快挙を達成!





アポエル、イバン・ヨバノビッチ監督
アポエル史上最も重要な一夜で、クラブはもちろん、サポーターやキプロス・サッカー界全体にとって、素晴らしい夜だ。今日、自分たちがいるところまで来られるとは思っていなかった。でも、これほど自信に満ちた選手たちがいてくれたら不可能ではないし、うちのサポーターほど熱い人々がスタジアムを埋めてくれたら、それは可能となる。全員にとって最高の出来事だ。
試合前、勝ち進むには完璧な試合をする必要があると言ったが、試合が進むにつれ、相手のプレッシャーに耐えられることを示せたし、だからこそ希望もつなげたと思う。ただ、相当走り回って、あらゆる局面で真の戦いが求められた。1-0のリードでは安心できなかったが、120分間ずっと追加点を求め続けていた。最も大切だったのは、集中して強い気持ちを持つことだ。それに、PK戦のキッカーは、自ら志願した選手ばかりだった。
勝てたのは、選手とサポーターのおかげだ。そのために必死で戦った。自分たちが成し遂げたことで、多くの人々を笑顔にできたのが何よりうれしい。アポエルのサポーターがこれほどの瞬間を満喫する手助けができたと思うと、私も幸せだ。


リヨン、レミ・ガルデ監督
敗退が決まって、今夜は非常に残念だ。アポエルはビッグネームではないが、ここまでの戦いで分かる通り、ベスト16に残ったのはもちろん、ベスト8まで勝ち進むにふさわしいチームだった。私自身はガッカリしているし、今夜の結果に誰も満足できないのは当然だ。でも、落ち込んでいては前には進めない。メンバー交代に何の後悔もないが、果てしない議論を招くのは覚悟している。敗戦には、批判がつきものだからね。自分では、試合を通してチームのバランスをうまく保とうと努めた。
1-0というスコアでは、次に何が起こるかは誰にも分からない。延長戦を考慮して、疲労の見える選手でも使い続けなければならなかった。幸いなのは、後悔している時間がないことだ。10日にはホームでの(リーグ1の)リール戦という“贈り物”があるから、敗退に落ち込んでいる暇はない。まだリーグ戦は続くし、(オリンピック・マルセイユとの)フランス・リーグカップ決勝やフランス・カップ準々決勝も控えている。どんなプロ選手にとっても、モチベーションは尽きないだろう。







バルセロナ vs. レバークーゼン


25分、リオネル・メッシ
42分、リオネル・メッシ
49分、リオネル・メッシ
55分、クリスティアン・テージョ
58分、リオネル・メッシ
62分、クリスティアン・テージョ
84分、リオネル・メッシ
90分+1、カリム・ベララビ


バルセロナ 7 - 1 レバークーゼン
 合計スコア バルセロナ 10 - 2 レバークーゼン


ポゼッション: 70% : 30%
シュート数: 19本 : 7本
枠内シュート: 10本 : 1本
最大走行距離: バルセロナ: セスク・ファブレガス 12.592km
          レバークーゼン: シュテファン・ライナルツ 12.860km

Man of the Match: Lionel Messi (Barcelona Striker)


メッシ5発。半端ない・・・
決定機を確実に決めてる。


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バルセロナ、ジョゼップ・グアルディオラ監督
私たちは今夜、メッシの最も特別な夜の目撃者となった。まるで贈り物をもらったような気分だった。信じられないことに、これで(バルセロナの歴代最多得点者である)セサルにあと7ゴールに迫っているんだから、称賛に値する。彼はまだ24歳だというのに。キャリア通算で11ゴールほどの人間(グアルディオラ監督自身)に言わせれば、1試合5得点は並大抵のことではない。でも彼なら、望めば1試合6得点もできるはずだ。イニエスタも素晴らしかったと付け加えておこう。
これで5年連続での準々決勝進出だから、見事な安定感だと思う。UCLは間違いなく、最も美しい大会だ。私たちが今夜対戦したのは、バレンシアCFを退け、数日前にはFCバイエルン・ミュンヘンを倒したばかりのチームだ。それだけに、私たちの成し遂げたことには大きな意味がある。このクラブの全選手とスタッフに感謝しなければいけない。


レバークーゼン、ロビン・ドゥット監督
相手がバルセロナでも、この敗戦はかなりこたえる。正直に言って、彼らはあまりに強すぎた。批判はされるだろうし、私たちとしてもそれには耐えなければならない。私たちはベストの状態ではなかったが、バルセロナと対戦するときは、完璧な1日が必要になる。後半も諦めたわけではないが、彼らがあまりに強すぎた。2-0とリードしたところで、彼らはもう安心していいと分かって、楽しんでボールを回していた。プレーにもそれが表れていたと思う。こちらも何とか持ちこたえようとしたが、相手がそうはさせてくれなかった。バルセロナのようなチームとやると、そういうことも起こり得る。
もちろん、選手は常に相手選手についていこうとするものだが、今日はそれが不可能だった。私たちは何度も後手に回った。今回の敗戦によって、ドイツサッカー全体が疑問視されるべきではない。バルセロナはすべてのリーグのすべてのチームに対して、こういうプレーができるチームだ。この試合のことを引きずる心配はない。私たちはプロだし、チャンピオンズリーグとブンデスリーガは別物だ。


チャンピオンズリーグで5得点を挙げたのは歴史上初。


ルーニー: メッシのプレイはまるでジョークだ。彼は世界ナンバーワンの選手だ。

ウィルシャー: メッシ・・・この男は見るたびに楽しませてくれる。

デンバ・バ: メッシは人間なのか??

ガリー・リネカー: とんでもない天才だ!これまでの人生で最高の選手!ペレのプレイは実際に見たことがないからね。

ファルカオ: これはチャンピオンズリーグの試合?それともプレイステーションのゲーム?もうどうしようもない選手だ!もし6ゴール決めていたら記念のボールは2個持って帰れたのかな?









ベンフィカ vs. ゼニト


45分、マキシ・ペレイラ
90分、ネルセン・オリヴェイラ


ベンフィカ 2 - 0 ゼニト
 合計スコア 4 - 3 ゼニト


ポゼッション: 48% : 52%
シュート数: 20本 : 6本
枠内シュート: 6本 : 2本
最大走行距離: ベンフィカ: ハビ・ガルシア 12.655km
          ゼニト: セルゲイ・セマク 12.632km

Man of the Match: Axel Witsel (Benfica Midfielder)



ベンフィカが合計スコアで上回りベスト8進出。


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ベンフィカ、ジョルジ・ジェズス監督
今夜はゲームプランと戦術が的中した。相手がロシア最強のチームだということは分かっていたので、先にゴールを奪ったことが大きかったね。もし先制できていなければ、逆に我々が苦しくなっていただろう。リードを奪ったあとも、カウンターでゼニトを脅かすことができた。後半は相手にボールを支配されたが、もっと早い時間帯に2-0とすることもできたはずだ。ネウソン・オリベイラがとどめを刺してくれて安心したよ。
次のラウンドでは、できればイングランド勢、そうだな、チェルシーあたりと対戦したい。元ベンフィカの選手やポルトガル人選手が多いレアル・マドリーとは当たりたくないね。


ゼニト、ルチアーノ・スパレッティ監督
ベンフィカが勝利に値していたことを認めなければならない。我々は実力を出し切れなかった上、このレベルでの経験が不足していた。アウェーでは常に力不足を実感させられ、精神面の課題を露呈してしまう。その点については改善が必要だ。今夜は自分たちの力を発揮できなかった。後半はゲームをコントロールしにいき、何度か得たチャンスを決めていれば違う結果を残せたと思うが、今回はベンフィカの方がよかった。それに尽きる。
我々にとってはベスト16進出自体が大きな成果であり、大会を通じて安定したプレーを披露できたと思う。今日の内容には不満が残るものの、FCポルトを下したように今大会では素晴らしい勝利も収めた。決勝トーナメントでは相手のミスに付け入るような展開を期待できないもので、ベストの状態で試合に臨む必要がある。





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[CL第2戦] アーセナル vs. ミラン [UEFA CL 11-12]

Uefa Champions League


UEFA チャンピオンズリーグ

決勝トーナメント1回戦 セカンドレグ




アーセナル vs. ミラン


Stadium: Arsenal Stadium
Referee: Damir Skomina
Attendance: 59,973


Arsenal (4-3-3)
13 Szczesny, 03 Sagna, 05 Vermaelen, 06 Koscielny, 28 Gibbs, 07 Rosicky, 14 Walcott (Park Chu-Young - 84' ), 15 Oxlade-Chamberlain (Chamakh - 75' ), 17 Song, 10 Van Persie, 27 Gervinho

Substitutes
21 Fabianski, 20 Djourou, 25 Jenkinson, 49 Miquel, 53 Ozyakup, 09 Park Chu-Young, 29 Chamakh

AC Milan (4-4-2)
32 Abbiati, 05 Mexes, 33 Thiago Silva, 04 Van Bommel, 15 Mesbah (Bonera - 89' ), 20 Abate, 22 Nocerino, 28 Emanuelson, 92 El Shaarawy (Aquilani - 70' ), 11 Ibrahimovic, 70 Robinho

Substitutes
01 Amelia, 30 Roma, 19 Zambrotta, 25 Bonera, 76 Yepes, 18 Aquilani, 56 Ganz





第1戦は4-0と大敗を喫したアーセナル。
しかし第2戦はホーム。
キレイな芝でアーセナルらしいサッカーを展開すれば可能性はある。
ヴェンゲルも不可能を可能にしたいと意気込んでいる。







アーセナルはリーグ戦から2名を変更。
アルテタとベナユンが欠場。ロシツキーはフィットして引き続き先発出場。
中盤にはチェンバレンを起用して、左ウィングにジェルビーニョの433。
ミランはボアテング、セードルフ、パト、フラミニらが間に合わず。
ロビーニョをトップ下、イブラヒモヴィッチとエルシャーラウィの2トップ。


前半開始
アーセナルボールでキックオフ。

ボール回しするアーセナル。

ジェルビーニョがボールを奪われるが、相手もパスミス。

ロシツキーからサニャ、ファンペルシーとパス交換。
ファンペルシーが中央のロシツキーへパス。
溜めてスルーパスするが、ウォルコットはオフサイド。

ソングのパスミスからミランのカウンター。
しかしここはサニャがうまく対応。

ファンボメルのクロスはスチェスニーが飛び出してキャッチ。
スチェスニーのロングボールからロシツキーがカウンター。
yellow後ろタックルを受けてファンボメルにイエローカード。



ギブスがエリア手前からクロスを挙げるがDFがブロック、コーナーへ。

チェンバレンのクロスはニアでイブラヒモヴィッチがクリア。
エリア内でジェルビーニョとメスバーがやりあって注意を受ける。

goalコシールニー!
開始6分、チェンバレンのクロスからコシールニーが頭で合わせて先制!1-0。




幸先良いスタート。合計スコア1-4。

ギブスがパスミス。
ロビーニョが力強くシュートするが大きく上にそれる。

8分、イブラヒモヴィッチの位置はオフサイド。

ソングがパスミス。
ノチェリーノのスルーパスはヴェルマーレンがカット。
しかし再びボールを奪い、エルシャーラウィが右に展開。
メスバーからイブラヒモヴィッチへパスを出すが、イブラがコシールニーに対してファール。

ウォルコットのスルーパスにファンペルシーが抜けだす。
そのまま右足のシュートはアッビアーティがセーブ。
こぼれ球をチェンバレンがミドルシュートで狙うがわずかに左。凄いドロップシュート。

エマヌエルソンがパスミス。そのままソングがチェイスに行ってラインを割る。

左サイドでギブスが中央のチェンバレンへ、チェンバレンが突破を図るがボールをカットされる。

11分、ソングがイブラヒモヴィッチに対してファール。

エマヌエルソンが中央でフリー。
そのままスルーパスを出すが誰にも合わず。スチェスニーが難なくキャッチ。

12分、ファンペルシーがファンボメルをチェックして、ボールをカット。
yellowサニャにイエローカード。
ファンボメルに足裏を見せたとして?リプレイを見ても何も問題ないように見える。
足が残ってしまい、その足が印象を悪くさせたようだ。

チェンバレンとソングがスイッチ。ヴェルマーレンから右サイドに展開。
ロシツキーからウォルコットにスルーパスを出すが、チアゴ・シウバに寄せられて奪われる。

自陣でギブスがパスミス。軽率プレーが見られる。
yellowギブスがエルシャーラウィをチェックしてファール。イエローカード。

キッカーはエマヌエルソン。
ニアのコースを狙ったFKはDFがブロック。
アーセナルが素早いリスタート、サニャのフィードからウォルコットは惜しくもトラップミス。

スローインにチェックをいったサニャが相手を倒してファール。

ロシツキーが相手エリア手前でパスミスを奪う。
そのまま右のファンペルシーへ。DFは2枚しかいない。
もう一度ファンペルシーはロシツキーにパス。しかしわずかにずれる。
ロシツキーは持ち直してスルーパス。ファンペルシーが狙うがGKが飛び出して弾く。
惜しい場面。ファンペルシーはキーパーチャージをしたとしてファールを受ける。




17分、アバーテが右サイドを駆け上がる。クロスはDFが跳ね返す。
メクセスからロビーニョ、クロスをイブラヒモヴィッチに合わせるがオフサイド。

ロシツキーがファンボメルに対してファール。

メクセスから再びイブラヒモヴィッチ、しかしオフサイド。

ロシツキーからファンペルシーへ、ソング、ジェルビーニョ。
ファンペルシーのミドルシュート!
GKアッビアーティがファインセーブ。
スパーズ戦のようなきれいな弧を描いたシュートだったが惜しくもセーブされる。

再びコーナー。チェンバレンがニアを狙うがクリアされる。
再びチェンバレン、ニアを狙うが少し弱い。クリアされる。
スチェスニーのフィードはアバーテがカット。イブラヒモヴィッチがマイボールにする。

19分、イブラからロビーニョへ。右サイドからスルーパス。
ノチェリーノに合わせるが、これはGKスチェスニーがキャッチ。

ジェルビーニョがパスミス。カットしたメクセスがロングボールを放り込むが合わず。
ミランはカウンターを狙っている模様。

イブラヒモヴィッチのトラップミスで大歓声。

ロシツキー、ジェルビーニョ、ギブスと繋いでクロスはファーを狙うがラインを割る。

再びミランはロングボール。サニャが対応。

23分、メスバーのクリアボールをソングが奪ってスルーパス。
ジェルビーニョが合わせるが惜しくもミス。

ウォルコットが右サイドからクロスを挙げるが弱くDFがクリア。

goalロシツキー!
こぼれ球を狙いすましたミドルシュートが右隅に決まる!2-0。



メスバーのクリアミスがロシツキーに渡り冷静に決めた。
GKアッビアーティはブラインドになって反応が遅れたようだ。
スチェスニーが大興奮で歓喜を表現する。

ミランの再三のロングボールはオフサイド。

ミランがボールを持つと大ブーイング。

自陣でサニャのパスミス。
ボールを奪われ、ロビーニョがエリア内に進入するが何とかサニャが対応。

カウンターからファンペルシーがフェイントからシュートを狙うがDFがカット。

ロシツキーのロングパスはウォルコットに合わず。

 最近のロシツキーは素晴らしいな・・・

ロシツキーのスルーパスはウォルコットに合わず。
狙いは良いが、ウォルコットが感じてくれない。
ウォルコットは外を回ったが、ロシは中に入ってほしかったようだ。

アバーテのクロス性のシュートはGKスチェスニーがキャッチ。

アーセナルの大合唱。

ミランが後ろでボールを回す。
時間かけすぎだろと大ブーイング。

ウォルコットが戻って守備をするが、ファンペルシーがパスミスして奪われる。

右サイドを突破されるがついていったジェルビーニョが対応。
ラインを割りそうになるがチェンバレンがクリア。
ミランのスローインから再びクロスを放り込まれるがラインを割る。

再びミランがボールを落ち着かせるように回す。
ロビーニョが抜けでイブラのワンツーするが合わず。GKスチェスニーが難なくキャッチ。

ロシツキーがDFをかわして左に展開。
再びロシツキーからファンペルシーへ、左サイドからのクロスはクリアされる。
中央にはジェルビーニョとウォルコットがいたが、立ってるだけだった。

ギブスのスローインからウォルコット。
ファンペルシーがアバーテに対してファール。
故意ではないようだがエルボーしてた。

メスバーがウォルコットに対してファール。
FK、ファンペルシーが手前を狙うが味方に合わず。

イブラヒモヴィッチのスルーパス。
しかしコシールニーがカバーしてロングボールでクリア。
再びミランボール。右サイドからアバーテがクロスもスチェスニーがカット。

自陣で奪って右サイドからロシツキーがウォルコットへ縦パス。
ウォルコットが倒される。ハムストリングを気にしているが問題ない様子。

メスバーがパスミス。ファンペルシーが奪うがDFに囲まれ何もできず。

ジェルビーニョがアバーテをかわしてクロス。惜しくもファンペルシーに合わず。

サニャがパスミス。追いかけたソングが相手を倒してファール。

ソングが体を入れてボールをキープ。
そのまま右のチェンバレンにパス。

penaltyチェンバレンが倒されるが・・・ペナルティ!
チェンバレンが自ら右サイドを突破し、ドリブルでDFを交わすところを倒された。



キッカーはファンペルシー。

goal右に決める!3-0!




ボールがスポットから外れてるとしてやり直しされたが冷静に右に決めた。
シーズン32ゴール目!

コシールニーがチェックがいくがつぶされて右サイドのエルシャーラウィへパス。
フリーのエルシャーラウィのシュートはポスト直撃!
右サイドを崩され、GKスチェスニーが飛び出すがポストに助けられた。

アディショナルタイム1分。

エルシャーラウィのクロスはコシールニーが対応。

whistle前半終了。


ホームではやはり強いアーセナル。
特に今日は選手同士が噛み合ってる。
一方のFAカップの方はスコアレスのまま前半の様子。(バーミンガムvチェルシー)



後半開始

ミランボールでキックオフ。交代選手はなし。

イブラヒモヴィッチはオフサイド。

カウンターからソングのロングパス、ファンペルシーが走るがオフサイド。

チェンバレンが倒れてる。
ハムストリングを気にする仕草。もし交代するならシャマクか?
しかし問題なくピッチに戻る。

ロシツキーがファンボメルに対してファール。

ヴェルマーレンがヘディングでバックパスするが合わず、GKスチェスニーが飛び出してクリア。
スローインからソングが倒してファール。
エマヌエルソンのFK、ファーサイドのエルシャーラウィが合わせるが枠外。

ロシツキーから右サイドのサニャがグラウンダーのクロス。
ウォルコットがワンタッチで交わしてクロスを挙げるが、わずかにラインを割る。

エルシャーラウィが突破を図るがチェンバレンが戻って対応。

メスバーがウォルコットに対してファール。

ロビーニョとヴェルマーレンのマッチアップ。
ロビーニョがフェイントから突破を図るがヴェルマーレンがカット。
カウンター、ウォルコットが左サイドのジェルビーニョにパスを出すがDFが対応。

ミラン、ロビーニョのスルーパス。イブラヒモヴィッチはオンサイド。
GKスチェスニーが飛び出してクリアし事なきを得る。
見事な飛び出しだった。

ウォルコットが右サイドから突破。しかしDFに対応される。
ファンペルシーのコーナーはGKアッビアーティがキャッチ。

ロシツキーがサイドチェンジするがパスミスしてラインを割る。

エマヌエルソンのクロス、GKスチェスニーがキャッチ。

yellowソングがイブラヒモヴィッチに対してファール。ソングにイエローカード。
約26m付近のFK。
エマヌエルソンのFKは大きく上にそれる。

57分、ロシツキーがボールを奪ってカウンター。
左サイドのジェルビーニョにパスを出す。

ジェルビーニョ!アッビアーティ!
こぼれ球を再びファンペルシー!決まらない!
GKアッビアーティのファインセーブでゴールを守る!

2012.3.6.arsenal-v-milan-vanpersie112.jpg

ジェルビーニョのシュートはディフレクトしたがアッビアーティが足に当てる。
そしてこぼれ球をファンペルシーがループを狙うが読まれてしまった。
ループを狙ったがアッビアーティは読んでいた。
溜息。色んな意味で。
解説のギャリー・ネヴィルさん興奮しすぎでしょう。

ノチェリーノのクロスはギブスが体を張ってブロック。
ミランのショートコーナー。ノチェリーノのミドルシュートは上にそれる。

コシールニーがインターセプト、パスはロシツキーには合わず。

ジェルビーニョとチェンバレンがDFを囲んでボールを奪いカウンター。
ファンペルシーからウォルコットへは合わず。

メスバーのミドルシュートはGKスチェスニーの正面。

 いつのまにかチェルシー先制してた。

イブラヒモヴィッチ!惜しい!
スチェスニーのパスミス。イブラに渡してしまった。
しかしシュート精度に助けられる。

チェンバレンの左サイドからのミドルシュートは上にそれる。




チェンバレンがロングフィード、ウォルコットはオフサイド。

ヴェルマーレンがイブラヒモヴィッチに対してファール。

66分、サニャのクロスはGKアッビアーティがパンチングクリア。

コシールニーがインターセプトしファンペルシーに預ける。
ソングがロシツキーとワンツー。エリア内に進入するロシツキーには合わず。

ロビーニョとエマヌエルソンが突破するがサニャが何とかクリア。

ミランのカウンター。
エルシャーラウィが左サイドをドリブル突破。そのままミドルシュート!
しかしGKスチェスニーがセーブ。

69分、エルシャーラウィに代わり、アクイラーニを投入。
アクイラーニは1シーズンぶりのイングランドのピッチ。

イブラヒモヴィッチはオフサイド。

 チェルシーが2点目。ディ・マッテオも一安心?

ウォルコットのクロスは再びアッビアーティ。

ヴェルマーレンが相手と衝突。
主審はプレーオンだったが、ファンペルシーがボールを切る。
しかし無事の様子。さすがVERMINATOR!

ウォルコットがフェイントを相手のタックルに合わせてカットされる。
ミランのカウンターだが、イブラヒモヴィッチがトラップミスで事なきを得る。

シャマクが準備中。

コシールニーがロビーニョに体をぶつけて守備をするがファール。

sub74分、チェンバレンに代わり、シャマクを投入。
怪我の心配があるための交代だろう。442に変更。

ロシツキーのスルーパスはシャマクが感じず。

イブラヒモヴィッチが左サイドからサニャを離してミドルシュート。
スチェスニーが何とかセーブ、こぼれ球をヴェルマーレンがクリア。

ノーゴール!
アクイラーニのパスにノチェリーノが合わせるだけの場面。
キックミスしてスチェスニーに合わせてしまった。
ゴールならず!アーセナルにとっては危ない場面。

ジェルビーニョが左サイドを突破、メクセスが対応。

ウォルコットが再びボールをロスト。

イブラヒモヴィッチにしっかりとついたコシールニー。
倒されてファールを貰う。素晴らしいディフェンス。

チェンバレンが交代してから攻め手がないような・・・

ウォルコットが交代してくれという仕草。
残り10分。

ギブスのボールが奪われてカウンター。
なんとか守備陣が対応し、アーセナルボール。

sub83分、ウォルコットに代わり、パクチュヨンを投入。
怪我人でこの交代を使うのは痛い・・・

イブラヒモヴィッチが倒されてFK獲得。
約23m付近。
壁にディフレクトしてラインを割るがゴールキック。
yellow抗議したノチェリーノにイエローカード。
リプレイだとサニャに当たってコーナーのはず。

sub86分、イブラヒモヴィッチのシュートは大きく上。

ジェルビーニョが右サイドからクロスを挙げようとするがDFが対応。

sub89分、メスバーに代わり、ボネーラを投入。

アディショナルタイム3分。

アーセナルがカウンター。
しかしソングがパス相手を選んでしまってボールをロスト。

残り30秒。

ファンペルシーの位置はオフサイド。万事休す・・・

whistle試合終了。


アーセナル 3 - 0 ミラン
 合計スコア アーセナル 3 - 4 ミラン

ポゼッション: 47% : 53%
シュート数: 9本 : 13本
枠内シュート: 7本 : 3本
最高走行距離: アーセナル: ファンペルシー 11.099km
       ミラン: ノチェリーノ 11.761km

Man of the Match: Thomas Rosicky (Arsenal Midfielder)








アーセナル、アーセン・ヴェンゲル監督
誇らしい敗退だ。ずっとチャンスがあったが残念だった。ファーストレグのひどい試合のツケだね。全体的に、我々はベストを尽くして戦った。すべての力を出せば、たとえ残念な結果でも、ある程度受け入れることができる。
チェンバレンは素晴らしい選手だ。風邪で出場できるか難しかったが、ウォーミングアップを見て決めることにしたんだ。ただ90分戦える体力はなかったね。
ベンチに中盤の選手がおらず、後半は疲れが見えていた。こういった舞台に慣れていない選手もいる。ゴールを挙げて、失点をしない必要があったが、守備陣は見事なプレーをしていたよ。


ミラン、マッシミリアーノ・アッレグリ監督
この敗戦をしっかり分析しなければならない。サン・シーロで見たのが本当のアーセナルではないから、苦戦するかもしれないことは分かっていた。しかも今夜は多くの選手を欠いていたので、あまり選択肢がなかった。
故障者がいたために3トップでプレーせざるを得ず、守備で苦しむだろうことは分かっていた。だが後半は何度か得点機をつくった。この試合に負けたのは残念だが、重要なのは勝ち抜けたことだ。我々はこれで欧州の8強に入った。今後は何人かがケガから復帰するので、もっといい戦いができると信じている。


アーセナル、DFローラン・コシールニー
僕たちはすべてを出し切った。負けたけど全員で戦ったよ。0-4を巻き返すのは難しいね。あと1点が足りなかった。また来年も挑戦するよ。ファンペルシーに決定機があったけど決めれなかった。それも人生だ。CLは素晴らしい舞台。また戻ってきたいね。まだ難しい試合は残っているがトップ4で終えることはできる。できれば3位でフィニッシュをしたいね。


アーセナル、MFトーマス・ロシツキー
とてもがっかりしている。時には奇跡が起きるものだけど、今日はあとわずかで奇跡が起きそうだった。自分たちに失うものは何もないとわかっていたから、皆で『とにかくやってやろう、自分たちのベストを出せば、何が起きるかはわからない』と言っていたんだ。
僕がチーム2点目を挙げた時は、あと2点は入れられると感じたよ。早い時間に先制点が入ったことが大きな後押しになったしね。3点目が入った時は、本気で逆転できると思った。


アーセナル、DFキーラン・ギブス
前半にすべてを賭けたことで、後半に入ると走れなくなっていた部分はあったね。思うような全力プレーができなかったし、スタミナを失っていたのかもしれない。
スタジアムがこんな雰囲気になると、選手たちは皆奮起するから、相手チームにとっては厄介だよ。今日のスタジアムはとても刺激的だった。1点目が入った後には、逆転も可能だという気持ちになった。ゴールを後押ししてくれたファンには感謝しないとね。でも残念ながら、あと一歩が届かなかった。


セスク・ファブレガス
グーナーであることを凄く誇れる一日!フットボールの世界で、情熱で何ができるかを示していたよ。アーセナルファンは素晴らしかったよ!


スカイ採点

スチェスニー 6
サニャ 7 ヴェルマーレン 7 コシールニー 8 ギブス 6
ソング 6 ロシツキー 8 チェンバレン 9
ジェルビーニョ 6 ウォルコット 7 ファンペルシー 7
シャマク 5 パクチュヨン 5

アッビアーティ 6
アバーテ 6 メクセス 6 チアゴ・シウバ 5 エマヌエルソン 5
ファンボメル 5 ノチェリーノ 5 メスバー 4 ロビーニョ 5
エルシャーラウィ 5 イブラヒモヴィッチ 5
アクイラーニ 5 ボネーラ 5




ロングハイライト


注目した選手

コシールニー、ヴェルマーレン … スピード、判断、勇気、色々なものを持ってる素晴らしいコンビ。
チェンバレン … マン・オブ・ザ・マッチでも良かったくらいの活躍。サイドも中央でも出来る事を示した。あのパフォーマンスはイングランドの未来も明るい。ウィルシャーも早く!
ロシツキー ... 最近の彼は素晴らしいに尽きる。決定機を何度演出したことか。ウォルコットは(略)両足、アウトサイド、シュートが最近決まるようになり安定してきた。彼も自信をつけたんじゃないだろうか。
ファンペルシー … あの決定機を決めていれば・・・と思うけどやはり彼なしではアーセナルじゃない。15万ポンドの週給でも足らないくらいだ。ルーニーが20万ポンドですよ・・?

総括 … このスピリットを忘れずにしっかし休んでしっかりリーグ戦に備えてもらいたい。

感想
素晴らしい試合。
後半にも決めれるチャンスはあったがアッビアーティにしてやられた。
チェンバレンが交代してから可能性がぐっと減ってどうしようもなく・・・
最後のソングが左にいるフリーの選手じゃなく右の選手を選んだのは印象的。
結果ロストしてしまったけどね。
まぁ仕方なし。勝つには勝った。
ロシツキーは素晴らしかった。

Proud To be a Gooner

ミランには次のラウンドも頑張ってもらいたい。






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UEFA CL ベスト16第2戦 プレビュー : 3/6 - 7 [UEFA CL 11-12]

Uefa Champions League


UEFA チャンピオンズリーグ

決勝トーナメント1回戦 セカンドレグ


3月6日、7日分  
決勝トーナメント1回戦セカンドレグの残りの4試合は3月13日と14日に行われる。
     
3月6日 火曜日
28:45- アーセナル v ミラン
会場 / 審判 Arsenal Stadium  Referee : Damir Skomina (SVN)
ームでミランに大逆転を目指すアーセナル。
欧州カップ戦のホームゲームで素晴らしい記録を保持しているアーセナルFCだが、ACミランはアーセナルの本拠地で2試合無敗を維持。しかも今回は第1戦で4-0と大きくリードして乗り込んでくる。
このためアーセナルは、UEFA主催クラブ大会で過去3クラブしか成し遂げていない、第1戦を終えて4点のビハインドからの逆転するという快挙を果たさなければならなくなった。

ーセナルは、UCLでは予選を含めてホームゲーム過去42試合で1敗しかしていない。2008-09シーズンの準決勝でマンチェスター・ユナイテッドに1-3と敗れたのを最後に、ホームでは13試合無敗を維持している。
過去アウェイでの第1戦を落として勝ち抜けたことは2回しかない。
イタリア勢相手にはホームで通算7勝4分け2敗。最後に負けたのは2003-04シーズンのUCLグループステージで、インテルに0-3と完敗した。
リーグ戦からアルテタ、ディアビ、ベナユンが欠場。ギブス、ロシツキーはフ出場する見込み。
他にメルテザッカー、サントス、ウィルシャー、ラムジー、スキラッチ、ジュルー、コクランは欠場。
4-6人のストライカーで挑むかもしれないとヴェンゲル。

ランは最近のUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦で、いずれもプレミア勢に敗れている。2007-08シーズンはアーセナルに、2009-10シーズンはマンチェスター・ユナイテッドFC、そして昨季はトッテナム・ホットスパーFCに屈した。
2004-05シーズンのUCL決勝トーナメント1回戦で、マンチェスター・ユナイテッドを敵地で下したが、これはイングランド遠征10回目にして初の勝利だった。イングランド勢とのアウェイ戦は、通算1勝6分け8敗となっている。
フラミニ、ボアテング、セードルフ、パト、ネスタが欠場。
アントニーニ、アクイラーニ、エマヌエルソンがスカッド入り。

会場はアーセナル・スタジアム、主審はダミル・スコミナ。
   
 
 
28:45- ベンフィカ v ゼニト
会場 / 審判 Estadio do Sport Lisboa e Benfica  Referee : Howard Webb (ENG)
ームで好調を維持したいベンフィカ。
欧州カップ戦の直近のホームゲーム19試合で15勝を収めているSLベンフィカは、FCゼニト・サンクトペテルブルクとの決勝トーナメント1回戦第2戦で、2-3で敗れた第1戦から立ち直れると自信を持っている。

ンフィカは欧州カップ戦のホームゲームで過去19試合で1敗しかしたことがない。唯一黒星を喫したのは昨季UEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第6節で、FCシャルケ04に1-2と敗れた。1961年と1962年に欧州王者に輝いたベンフィカがベスト16で戦うのは、2005-06シーズンに当時の王者リバプールFCにホームで1-0、アウェーで2-0の勝利を収めて以来。続く準々決勝では大会覇者となるFCバルセロナと対戦し、スペインで0-2と屈して、2試合合計でも同じスコアで敗退した。
パブロ・アイマールが出場停止。ガライも欠場。

ニトはグループステージ初戦でアポエルFCに敵地で1‐2と敗れ、欧州カップ戦のアウェーゲームで3連敗を喫した。その後のアウェー戦2試合は、FCシャフタール・ドネツクともポルトとも引き分け。つまり昨季のUEFAヨーロッパリーグ・グループ第6節でAEKアテネFCに3‐0と勝った試合を最後に、欧州カップ戦のアウェー戦では5試合続けて勝利から見放されていることになる。
欧州カップ戦のホームでの第1戦で12度勝ったことがあるゼニトだが、そのうち9度は2試合合計でも勝利している。しかし、直近となる2010-11シーズンには、AJオセールと対戦したUCL予選プレーオフ第1戦を1-0でものにしながら、フランスでの第2戦を0-2で落として敗退した。
アルシャビンはアーセナルで出場しているためカップタイドで欠場。
GKマラフェエフとクリシートは復帰。アレクサンドル・ブカロフはハムストリングで欠場

会場はエスタジオ・ド・SLベンフィカ。主審はハワード・ウェブ。
   
 
 
3月7日 水曜日
28:45- バルセロナ v レバークーゼン
会場 / 審判 Camp Nou  Referee : Svein Oddvar Moen (NOR)
者バルサとの決戦に臨むレバークーゼン。
UEFAチャンピオンズリーグ・ベスト16第2戦、カンプ・ノウにバイヤー04レバークーゼンを迎え撃つFCバルセロナは、5年連続の準々決勝進出を目指す。
対するレバークーゼンは、第1戦での1-3の敗戦から逆転しなければならないものの、2001-02シーズン以来のベスト8進出を狙う。同シーズンには決勝まで勝ち進み、レアル・マドリーCFに敗れている。

ルセロナはUEFAチャンピオンズリーグ、ドイツ勢との対戦のどちらにおいてもホームでは圧倒的な勝率を誇る。2009年10月以来、欧州カップ戦のホームゲーム13戦で11勝2分けと無敗を継続中。2009-10シーズンのベスト16でVfBシュツットガルトと対戦し、ホームで4-0と勝利を収め、ドイツ勢とのホームゲームでは9連勝中で、24得点を挙げる一方で失点は4にとどまっている。
アレクシス・サンチェス、アビダルは欠場。

バークーゼンは約10年にわたりUCLのアウェー戦で勝利がなく、突破は相当の難題となりそうだ。2002年10月にマッカビ・ハイファFCを2-0で下して以来、レバークーゼンはUCLのアウェー戦で3分け9敗と勝利がない。今季グループステージ第4節でバレンシアCFに1-3で敗れており、すでにスペイン勢とのアウェーマッチで敗戦を経験している。同クラブがスペインで最後の勝利を収めたのは2001-02シーズン。当時、1度目の在籍中だったバラックは、このRCデポルティボ・ラ・コルーニャ戦で得点を挙げ、3-1での勝利に貢献した。

会場はカンプ・ノウ。主審はスバイン・モーエン
 

28:45- アポエル v オリンピック・リヨン
会場 / 審判 GSP Stadium  Referee : Alberto Undiano Mallenco (ESP)
進アポエルの前に立ちはだかるリヨン。
オリンピック・リヨンは3シーズンで2度目となる準々決勝進出を目指し、クラブ初のキプロスでのアウェーマッチに臨む。しかしアポエルFCの歴史的な躍進を終わらせるのは、口で言うほど容易ではなさそうだ。
2月14日にスタッド・ド・ジェルランで行われた第1戦は、58分のアレクサンドレ・ラカゼットの得点でリヨンが1-0で勝利している。

ポエルは近年、ホームのニコシアで絶大な強さを誇る。グループステージ突破がすでに決まっていた第6節ではFCシャフタール・ドネツクに0-2で敗れたものの、それまでは欧州カップ戦のホームゲーム9試合で6勝3分けと無敗を継続していた。この中にはFCゼニト・サンクトペテルブルク、FCポルトをそれぞれ破った今季の試合も含まれている。

ヨンは、直近のアウェイ戦で7ゴールを挙げて勝利した12月7日のディナモ・ザグレブ戦までは欧州カップ戦6試合で勝ち星がなく4敗を喫している。
9季連続で決勝トーナメント1回戦に進出しているリヨンは、この大会における経験値ではアポエルを大きく上回る。
2006年以来、リヨンはベスト16のアウェーマッチで勝ちがないが、ホームで1-0の先勝を収めた5度の機会では、すべて突破を決めている。直近の2009-10シーズンの決勝トーナメント1回戦では、レアル・マドリーCFに1-0と先勝し、第2戦は敵地で1-1のドローを演じ、勝ち上がった。

会場はGSPスタジアム。主審はアルベルト・ウンディアーノ・マジェンコ。





早いものでもう3月。震災からもう1年か・・・
今シーズンも残り2ヶ月ちょっとで終わってしまう。
どこが優勝するのか全くわからない。CLは予想つくけど。

ところでウィルシャー、早く戻っておいで。




今日の対ミラン戦のスターティングイレヴンはこれだ!




これは勝る。

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[Uefa CL] マルセイユ vs. インテル [決勝T 1stLEG] [UEFA CL 11-12]

Uefa Champions League


UEFA チャンピオンズリーグ

決勝トーナメント1回戦 ファーストレグ




2月22日分


[サッカー]マルセイユ vs. インテル


Stadium: Stade Velodrome
Referee: Cuneyt Cakır
Attendance: 37,646‎


Marseille (4-5-1)
Mandanda, Diawara, Azpilicueta, N'Koulou, Jeremy Morel, Cheyrou, Alou Diarra, Amalfitano, Valbuena, Andre Ayew, Brandao

Substitutes
Gennaro Bracigliano, Djimi Traore, Jean-Philippe Sabo, Rod Fanni, Charles Kabore, Andre-Pierre Gignac, Jordan Ayew

Internazionale (4-4-2)
Julio Cesar, Javier Zanetti, Cristian Chivu, Lucio, Walter Samuel, Maicon, Dejan Stankovic, Esteban Cambiasso, Diego Forlan, Mauro Zarate, Wesley Sneijder

Substitutes
Luca Castellazzi, Andrea Ranocchia, Yuto Nagatomo, Andrea Poli, Joel Obi, Diego Milito, Giampaolo Pazzini






2


マルセイユはレミーが負傷中。アンドレ・ジニャクがベンチスタート。
インテルは長友佑都、ミリート、パッツィーニらがベンチスタート。
フォルランとサラテの2トップ。スタメンの平均年齢は33歳。





前半開始
マルセイユボールでキックオフ。

ロングボールを放り込む。
こぼれ球を競ったマルセイユのアイェウがマイコンに対してファール。

マルセイユがシュート。DFルシオに当たってコーナー。
コーナーキックはDFがクリアするが、こぼれ球をサラテがファールしFK獲得。
FKは壁に阻まれる。

マルセイユがボールをキープ。
右サイドからのクロスをアイェウが落とすがDFがカット。
再び右サイドからクロス、しかしDFがクリア。

5分、インテル、サラテがセカンドボールを拾いカウンター。
しかしディアワラがカット。

再びマルセイユが右サイドからクロス。中には合わず。

インテルはボールを繋げない。
スタンコヴィッチが左に展開しようとするが、味方に合わず。

8分、フォルランが相手にファール。

後ろでつなぐインテル。左サイドへ展開し、スナイデルのクロスにフォルランが合わせる!
しかしGKマンダンダがファインセーブし、バーを越える。
コーナーキックはDFがクリア。

12分、再びフォルランがファール。

13分、マイコンのロングフィードはフォルランに合わず。

右サイドにこぼれたボールを猛ダッシュで追うサネッティ(39歳)。
DFを追い越しクロスを挙げるがサラテにはわずかに合わず。

マルセイユ、左サイドからのクロス。ルシオがわずかに触ってクリア。

ルシオがボールを奪われるが、何とかDFが対応。慌ただしい場面。

左サイドからアイェウがクロス。中央でブランドンが倒されるがノーファール。
こぼれ球をアスピリクエタがミドルシュート、これはバーを越える。

21分、スナイデルから左に展開。ボールをキープするがすぐに奪われる。
マルセイユ、再び右サイドからのクロス。DFがクリア。

インテル、ロングフィードからフォルランが裏へ抜けるがシュートはミートせずGK正面。

スナイデルからサラテに展開。
サラテが左から中へ切れ込むが、ディアワラがファールをおかしてFK獲得。
スナイデルのFKは直接狙うも、これは壁に阻まれる。
このこぼれ球をカンビアッソがシュート。マンダンダがファインセーブも、オフサイド判定。

ブランドンが倒されてマルセイユのセットプレー。
ゴールに向かうボールに合わせたのはディアワラ。
しかしシュートは惜しくもゴール左にそれる。

再びインテルはロングボールからフォルランを走らせる。
これはオフサイド。交錯したGKマンダンダが倒れる。無事の様子。

マルセイユは中盤でも自由にボールを持ってる。
さっきの場面もマークがずれずれだったし、どうしたことか。

34分、サラテが左から仕掛けるがDFに対応される。

左サイドを崩したインテル、カンビアッソのマイナスのパスにサラテのシュートはGK正面。

サラテがボールを持つが奪われる。
お互いボールをつなぐがミスする場面が目立つ。

40分、インテル、相手にパスしてしまい、ショートカウンターを喰らう。
前線でパスを受けたブランドンがサムエルに倒されてFK獲得。
FKは壁に当たりGKがキャッチ。

ロングボールからフォルランがキープし左に展開。
カンビアッソのシュートはミートせずGK正面。

カンビアッソからロングボールでサラテ。左サイドから中にパスを出すがDFがカット。
再びマルセイユのカウンター。右サイドからのクロスはGKが飛び出す。

前半終了。






後半開始
長友佑都が準備中。
sub-to-subマイコンに代わり、長友を投入。そのまま右サイドバックへ。

右サイドでスナイデルから長友のクロスはGKがキャッチ。
長友のファーストタッチでした。

マルセイユ、左サイドからアイェウのクロスにブランドンのヘッダーはGK正面。

49分、マルセイユがボールをキープ。クロスはDFに当たってコーナーへ。
コーナーからこぼれ球を長友がクリア。
そのボールをディアワラがシュートするがDFがブロック。

インテル、左サイドでスナイデルからフォルランにスルーパスもオフサイド。

右サイドから長友が中央へパスも合わず。
マルセイユのカウンター。右サイドからのクロスはキヴがクリア。

マルセイユが右サイドから再三のクロス。いつか合うんじゃないかとヒヤヒヤ。
ファーサイドに抜けたボールは長友がクリア。

55分、再びインテルはショートカウンター。
フォルランが左でキープしてから右に展開。
再び左へ、サラテのクロス。そこには誰もいない。

マルセイユは左サイドでパスを交換。しかし長友がしっかりつく。

56分、アスピリクエタのジャンピングシュート。GKセーザルがキャッチ。

yellow57分、スタンコヴィッチが相手を倒してイエローカード。

右サイドで長友からフォルランへ。フォルランが倒されるがノーファール。

yellowサラテがアイェウの突破を妨害してイエローカード。

長友がしつこい守備。相手はボールロスト。素晴らしい対応。

カンビアッソからの縦パスはブロックされる。
マルセイユ、右サイドからのクロスは長友がクリア。

マルセイユ、18番の左足のシュートはゴール左にそれる。

sub63分、インテル、サラテに代わり、オビを投入。

インテルのセットプレー。
スナイデルからスタンコヴィッチが折り返すがフォルランはオフサイド。

フォルランがボールを奪われる。

オビが左サイドをえぐる。倒されるがノーファール。

yellow66分、キヴが相手を倒してイエローカード。

ミリートがウォームアップ開始。

左からのクロスにフォルランがマイナスのパス。
中には合わず、マルセイユのカウンター。
しかしここでも長友が素早く対応。

オビが裏へ抜けるがDFが対応。奪われたボールを追いかけるがファール。

subブランドンに代わり、J・アイェウを投入。

yellowディアワラがオビを倒してイエローカード。
このセットプレーからスタンコヴィッチの左足シュートはGK正面。

マルセイユは若干攻め疲れ。しかしDFは集中してる。

アウェイでも見に来るインテルのモラッティ会長。

カンビアッソがボールを奪うがなぜかファール。判定にボールに噛みつく。

マルセイユ、右サイドからのクロスにJ・アイェウのヘッダー。
長友もついていたが運よく枠を外れる。

フォルランが右サイドを突破するがDFが対応。

sub79分、マルセイユ、アスピリクエタに代わり、ファンニを投入。


現在のスタッツ。
走行距離: 91.49km : 93.06km
パス成功率: 323本 : 229本


スナイデルが反転から右に素晴らしいスルーパス。
長友が走りこむが、相手DFに詰められて惜しくもラインを割る。

マルセイユが右サイドからクロス。
こぼれ球も再びマルセイユが奪いボールをキープ。
アイェウのシュートはDFがブロック。

sub83分、マルセイユが最後の交代枠。
シェルに代わり、カボレを投入。

一進一退の攻防。
右サイドからのクロスにアンドレ・アイェウのヘッダーは大きく上。

オビがボールを奪われて、右サイドからのクロス。
再びアイェウのヘッダー。GK正面。長友が再び競り合う。

アディショナルタイム3分。

バルブエナが左に展開するが味方に合わず。

スナイデルからフォルランは合わず。

再びバルブエナが左に展開。
長友を振り切ってアイェウがミドルシュート!
GKセーザルが何とか触ってコーナーへ。長友は外に走る選手に気を取られたかな。

ゴール!アンドレ・アイェウ!
90+3分、コーナーからキヴの前に入ったアイェウが頭で押し込む。1-0。
キヴはただボールを見るだけだった。




そして試合終了。


マルセイユ 1 - 0 インテル

ポゼッション: 54% : 46%
シュート数: 14本 : 5本
枠内シュート: 5本 : 5本

Man of the match: Andre Ayew (Marseille Striker)


インテルは、ここ6試合未勝利。ここ4試合は全敗で0得点9失点。


ラニエリは負けに値しなかったと語る。
「いいプレーをしていたし、いいカウンターもした。我々には多くのチャンスがあったが、彼らは最初のチャンスをものにした。」
「次は我々のホーム、サン・シーロだ。埋め尽くされる観衆の中でプレーできるのは大きなアドバンテージ。2点取る自信はあるよ。」


サネッティ「残念な敗北だ。僕らは負けに値しなかった。でもこういう時期もある。次も全力を尽くすよ。」
フォルラン「負けたのは悔しい。僕たちは競争力あるチームだし次はサン・シーロだ。ここで巻き返すよ。」


デシャンは満足せず第2戦も同様に戦うと語る。
「アイェウのゴールには満足しているが、第2戦はもっと厳しい戦いになるだろう。サン・シーロでは優れたパフォーマンスが必要だ。インテルは突破のために全力を尽くすだろうからね。」






ハイライト





感想
何とももったいない敗戦。
マルセイユより決定機は多かったはずなのに。
スナイデルは何とかしよう感が強く、前線に渡ってもそこから一辺倒。
フォルランは良くなってるようだけど、相棒のサラテは何とも残念。
動きだしや攻めの姿勢は良いけど、パスやドリブルの判断を誤る。
オビはもいつも左にいる長友がいないから一人で困ってた。
ただカンビアッソ、サネッティとセンターバックのコンビは素晴らしかった。
そしてマルセイユはDF陣とアイェウのハードワークが実った結果となった。
長友はやっぱりスタメンで使うべき。マイコンは怪我らしい。

第2戦は、3月13日28時45分キックオフ。








2月22日、もう一つの試合結果


[サッカー]バーゼル vs. バイエルン・ミュンヘン


86分、ヴァレンティン・シュトッカー


バーゼル 1 - 0 バイエルン・ミュンヘン

ポゼッション: 40% : 60%
シュート数: 7本 : 13本
枠内シュート: 6本 : 7本

Man of the match: Yann Sommer (Basel GoalKeeper)


やはりバーゼルはホームで強かった。あのバイエルンを破る快進撃。

第2戦は、3月13日28時45分キックオフ。








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