[AD]
【プレミア13-14】第24節の結果 マンチェスター・シティ 0-1 チェルシー [League 13-14]
第24節 イングランド・プレミアリーグ
マンチェスター・シティ vs. チェルシー
Stadium: Etihad Stadium
Referee: Mike Dean
Attendance: 47,364
Manchester City (4-4-2)
01 Hart, 05 Zabaleta, 13 Kolarov, 26 Demichelis, 04 Kompany, 33 Nastasic, 15 Jesús Navas, 42 Yaya Touré, 09 Negredo (Jovetic - 57' ), 10 Dzeko, 21 Silva
Substitutes
07 Milner, 17 Rodwell, 22 Clichy, 30 Pantilimon, 35 Jovetic, 38 Boyata, 64 Mesquita Lopes
Chelsea (4-2-3-1)
01 Cech, 02 Ivanovic, 28 Azpilicueta, 04 David Luiz, 24 Cahill, 26 Terry, 07 Ramires, 21 Matic, 29 Eto'o (Oscar - 83' ), 22 Willian (Mikel - 92' ), 17 Hazard (Ba - 94' )
Substitutes
03 Cole, 08 Lampard, 11 Oscar, 12 Mikel, 15 Salah, 19 Ba, 23 Schwarzer
■試合結果
マンチェスター・シティ 0 - 1 チェルシー
32分 [0-1] ブラニスラフ・イヴァノヴィッチ
Man of the Match: Matic (Chelsea)
マン・オブ・ザ・マッチは、チェルシーのMFネマニャ・マティッチ。
チェルシーの全選手がそれに値するが、中盤で印象的な働きを見せた。
HALF-TIME Man City 0-1 Chelsea. Ivanovic's long-range effort separates the sides as they head down the tunnel #MCICHE pic.twitter.com/gzZzx9TkVo
— Premier League (@premierleague) 2014, 2月 3
チェルシーは、2010-11シーズンのエバートン以来、プレミアリーグでマンチェスター・シティにリーグダブルを達成した最初のチームとなった。
チェルシーは、リーグ戦のアウェイゲーム4試合連続のクリーンシートを達成した。鉄壁。
チェルシーがエティハドでのシティに勝利した事により、今季のホーム無敗チームはチェルシーだけとなった。スペシャルワン。
マンチェスター・シティは、ホーム連続得点記録が61試合で終了した。マン・ユナイテッドの持つ66試合連続まであと5試合だった。
マンチェスター・シティがリーグ戦のホームゲームで無得点だったのは、バーミンガム・シティとスコアレスドローで終えた2010年11月13日。
■プレミアリーグ24節の順位表
マン・シティは17勝2分5敗。勝ち点53ポイント、得失点差+41で2位に後退。
チェルシーは16勝5分3敗。勝ち点53ポイント、得失点差+24で3位。
TABLE Man City's defeat to Chelsea means Arsenal stay top of the #BPL after Matchweek 24. Here's how things stand... pic.twitter.com/AevrtNmmtg
— Premier League (@premierleague) 2014, 2月 3
■スカイ採点
ハート 6
サバレタ 7 コンパニ 7 ナスタシッチ 6 コラロフ 7
ナバス 6 デミチェリス 5 ヤヤ・トゥーレ 8
シルバ 7 ジェコ 6 ネグレド 5
サブ:ヨヴェティッチ 6
チェフ 7
イヴァノヴィッチ 7 ケーヒル 9 テリー 8 アスピリクエタ 8
マティッチ 9 ルイス 7 ラミレス 7
ウィリアン 8 アザール 8 エトー 6
サブ:オスカル 5 ミケル 5 バ 5
■次節以降
マン・シティは、アウェイでノーリッジ戦、ホームでサンダーランド戦。
チェルシーは、ホームでニューカッスル戦、アウェイでWBA戦となる。
MAN CITY CHELSEA PL A ノーリッジ 2/8 H ニューカッスル PL H サンダーランド 2/12, 11 A WBA FA H チェルシー 2/15 A マン・シティ CL H バルセロナ 2/18 PL H ストーク 2/22 H エバートン CL 2/26 A ガラタサライ PL 3/1 A フルハム CC 決勝 サンダーランド 3/2
■ハイライト
■データ
MAN CITY 0:1 CHELSEA
シュート数: 25 : 18
枠内シュート: 3 : 6
被ブロック数: 5 : 4
ポゼッション: 54% : 46%
パス数: 395/476 (83%) : 186/252 (74%)
ショートパス: 376/431 : 172/209
ロングパス: 19/45 : 14/43
クロス: 10/40 : 4/15
ファイナルサード: 128/170 (75%) : 61/100 (61%)
空中戦: 45% : 55%
オフサイド: 0 : 4
ファール: 11 : 13
イエロー: 3 : 3
コーナー: 12 : 6
スローイン: 23 : 24
ドリブル数: 11/14 : 17/38
タックル数: 32/49 : 15/26
この試合で一番の違いになったアザールのドリブル成功数。
16回中11回成功。
モウリーニョエフェクト。
■海外ファンの反応
「モウリーニョはいつもの完璧なプランで戦った。ケーヒルが凄かったね。」
↑「マティッチ、ウィリアン、アザール、ルイス・・・実際にはチーム全員が凄かったな。」
↑「イヴァノヴィッチ、アスピリクエタも凄かった。ああ、全員だな。」
「モウリーニョの頭はキレていたし、アザールは体がキレていた。」
↑「マティッチは頭脳が冴えていたし、ウィリアンとラミレスは走りが冴えていた。イヴァノヴィッチはゴールを決め頭を触っていた。」
「モウリーニョはこの試合のためにマティッチを獲得したのか?と言わざるをえないほど素晴らしかった。」
「モウリーニョは天才だ。ウィリアンのトッテナム行きを阻み、(マタを出して)マティッチをもたらした。」
「試合を見た後、マティッチは巨大な署名だったと言わざるをえない。指揮、巧妙なパスを出す目。2100万ポンドでよく取れたよな。」
「ユナイテッドはスペシャルワンを望んだけど、実際に選ばれた者は・・・?(笑)」
「ユナイテッドファンはアザールと香川を比較していたのを覚えてるか?今となっては笑いもんだな。」
「モイーズは戦術的に愚かである理由がこの試合を見てわかった。モウリーニョとペジェグリーニは別の次元にある。素晴らしい試合だった。」
↑「君はシティファンかな?この試合のペジェグリーニ監督は無知だった。何も変えちゃいないし、変わっていなかった。壁相手に押し付けているだけだ。モウリーニョ監督にとってペジェグリーニ監督はアマチュアだよ。」
↑「モイーズにも同じメンバーが揃っていたら違うだろう。ヤング(笑)にクレヴァリー(笑)とは比較にならない。おそらくトップ10で最悪の守備だよ。」
「イングランド人は攻撃アイデアが乏しいけど、守備力だけは凄いね。」
「ペジェグリーニの手腕は認めるけど、この試合のディフェンスラインは間違っていた。なぜこの大一番でナスタシッチを使ったんだ?彼には経験不足だ。最近良かったデミチェリスとコンパニのコンビのままで良かったじゃないか。」
↑「個人的にはアグエロ、フェルナンジーニョの有無が響いたと思う。フェルナンジーニョが使えたらナスタシッチは使わなかったはず。フェルナンジーニョの中盤の貢献度は計り知れないし、小さなヤヤ・トゥーレと言われるぐらい評価されていた。どれくらいの離脱期間になるかはわからないが、レギュラーには変わりないし、重要な選手だ。アグエロも同じで、彼のフィニッシュ精度はジェコとヨヴェティッチと比べてもグンを抜いてるね。」
「ブラボーチェルシー。ジョゼの戦術はマスタークラスだ。タイトル争いはまた混沌としているね。アーセナルにもチャンスはあるがほんのわずかだ。」
「チェルシーはバスを停めると思ったけど、素晴らしいフットボールをし、勝利以上のものを手に入れた。そしてお互い選手層はとても厚い。ベンチにこれほどのタレントを揃えているチームはごく少数だ。中でもチェルシーは欧州最高の守備力を誇ってる。しかしシティはDFを整えなければならない。今日はとても混乱していた。バルセロナ戦は同じ間違いをしないことだ。その後のリバプール、アーセナル、ユナイテッド戦も重要な試合になる。」
「アーセナルファンだが、ここ4年間で約6億ポンドを費やしたチームを倒してくれてとても嬉しく思う。チェルシーにありがとうと言いたい。」
「バスを駐車していたけど、よく見たらフェラーリだった。」
「今シーズン最高のパフォーマンスだった。」
「シティのベストプレイヤーはポストだった。」
「21世紀のフットボールだったよ。」
コメント 0