【プレミア/プレビュー】第37節 アーセナル×ウィガン｜レディング×マン・シティ

第37節 イングランド・プレミアリーグ・プレビュー





今週のプレミアリーグの日程
* Jスポーツで生放送



5/14 水曜
27時45分～ [生] アーセナル v. ウィガン
28時00分～ [生] レディング v. マンチェスター・シティ




Source: BBC / Telegraph

27時45分～

　

アーセナル vs. ウィガン

会場: エミレーツ・スタジアム　昨シーズン: 1-2
主審: マイク・ディーン（今季26試合、イエロー98枚、レッド3枚）
オッズ: アーセナル 1.4倍　ウィガン 9倍　引き分け 4.5倍
予想: 2-1


前節、降格が決まっているQPRに苦戦したアーセナル。今節の相手は、残留に向けもがいているウィガン。
そのウィガンはこの時期になると驚異的な力を発揮。昨季もシーズン終盤にエミレーツで勝っている。今回もその再現となるか。

27時39分～ Jスポーツ4で生放送　解説：遠藤雅大　実況：八塚浩


両者の対戦

• 昨季のエミレーツではウィガンが2-1で勝利。それ以前は9連敗。
  
• 今季は1-0でアーセナルが勝利している。リーグダブルとなれば2008-09シーズン以来となる。
  
• ウィガンはこの試合に敗れると降格が決まる。
  

アーセナル

• リーグ戦ここ8戦で6勝2分無敗。この期間で勝ち点20ポイントはプレミアトップ。
  
• 現在のボトム3相手に5連勝中。
  
• チャンピオンズリーグ圏内に入るためには残り2試合を勝たなければならない。しかし昨シーズンはウィガンに2-1で敗れ、ニューカッスルに0-0と引き分けている。
  
• エミレーツ・スタジアムではどこよりも多い65ゴールが生まれている。
  
• 今季のホーム成績はマンチェスター・ユナイテッドに次ぐ43ゴール。しかし22失点は、アウェイより8失点多い。
  
• サンティ・カソルラはここまで36試合に出場している唯一の選手。
  
• ルーカス・ポドルスキは今季プレミア最多の21度の途中交代。この試合でも交代すればクラブ記録であるリュングベリ（21）の記録を更新する。
  
  
• チーム情報
  ファビアンスキとギブスが復帰。オリヴィエ・ジルーは出場停止。（次節復帰）
  ジャック・ウィルシャーは今季終了後に足首のボルトを抜く手術を受ける予定。2～3週間で復帰の見込み。現在は鎮痛剤を打って出場しているとのこと。
  
  
• 予想先発 (4-2-3-1)
  スチェスニー、サニャ、メルテザッカー、コシールニー、ギブス
  アルテタ、ラムジー、ウォルコット、ロシツキー、カソルラ、ポドルスキ
  

ウィガン

• 元旦以来、ボトム4より上の順位に行っていない。
  
• 5月の試合は過去7試合で1敗のみ。
  
• しかし火曜開催の試合は過去13試合未勝利。（最後の勝利は2006年4月のアストンヴィラ戦）
  
• ホームよりアウェイでの成績が良い唯一のチーム。勝ち点はホーム17、アウェイ18。
  
• 失点数は今季ワーストタイの67失点。
  
• FAカップ優勝チームが降格したことは過去にない。
  
• エマーソン・ボイスはキャリア通算500試合目。
  
  
• チーム情報
  マルティネス監督はFAカップ決勝と同じメンバーの起用を示唆。
  ボーセジュールは当日判断。ロペス、フィゲロア、ラミス、スタムは欠場。
  
  
• 予想先発 (3-4-3)
  ロブレス、ボイス、アルカラス、シャーナー
  マッカーサー、マッカーシー、ワトソン、エスピノサ、マクマナマン、コネ、マロニー
  

28時00分～

　

レディング vs. マンチェスター・シティ

会場: マデスキ・スタジアム　昨シーズン: 対戦なし
主審: マーティン・アトキンソン（今季22試合、イエロー85枚、レッド1枚）
オッズ: レディング 6.5倍　シティ 1.5倍　引き分け 3.8倍
予想: 0-1


レディングは降格が決まって開き直ったのか、敵地でフルアムを下しリーグ10試合ぶりの勝利。
一方シティにとって、この試合は勝って当然のゲーム。しかしそういう試合こそ難しいもの。取りこぼしの多いアウェイでしっかり勝ちきれるか。

27時54分～ Jスポーツ2で生放送　解説：川本治　実況：谷口広明


両者の対戦

• シティはホーム戦2連敗ノーゴール。最後の勝利は1999年3月。
  
• レディングは2008年3月に2-0、2006年9月に1-0で勝利している。
  

レディング

• 36試合を終えて勝ち点28ポイント。これはクラブ最少記録でシーズンを終了する事になる。（過去最低は2007-08の36ポイント）
  
• この試合に勝てば今季初の2連勝。
  
• アダム・ル・フォンドルは、あと1ゴールで2006-07シーズンに挙げたケヴィン・ドイルのクラブ記録の最多得点（13ゴール）に並ぶ。
  
• ダニー・ガスリーはキャリア通算150試合目。
  
  
• チーム情報
  ホープ・アクパンとアダム・フェデリチは練習に復帰済み
  ジェイソン・ロバーツとジミー・ケベは欠場。
  
  
• 予想先発 (4-2-3-1)
  フェデリチ、ガンター、モリソン、マリアッパ、ケリー
  ガスリー、アクパン、カラカン、ブラックマン、マカナフ、ポグレブニャク
  

マンチェスター・シティ

• 昨シーズンの同じ時期より勝ち点8少ない75ポイント。（昨季83ポイント）
  
• 得点数は26少ない62ゴール。（昨季88ゴール）
  
• 今季のアウェイ戦はトップ5で最少の23ゴール。
  
• シティは今季の昇格組とのアウェイ戦で勝てていない。（ウェストハムに0-0とサウサンプトンに3-1）
  
• ジョー・ハートは今季プレミアトップの17クシーンリート。
  
  
• チーム情報
  ロベルト・マンチーニ監督が解任。代わりはアシスタントのブライアン・キッドが率いる。
  FA杯決勝で退場したパブロ・サバレタは出場停止。
  シンクレアは先週受けた肩の手術で欠場。
  
  
• 予想先発 (4-2-3-1)
  ハート、リチャーズ、コンパニ、ナスタシッチ、クリシー
  ヤヤ・トゥーレ、バリー、ナスリ、ミルナー、シルバ、アグエロ
  

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