【プレミア18節】マン・シティ vs. レディング|スウォンジー vs. マン・ユナイテッドの結果[2012.12.23] [League 12-13]
第18節 イングランド・プレミアリーグ
vs 
マンチェスター・シティ vs. レディング
Stadium: Etihad Stadium
Referee: Mike Dean
Attendance: 47,007
Manchester City (4-4-2)
01 Hart, 05 Zabaleta, 28 K Toure, 33 Nastasic, 44 Rekik (Milner - 84' ), 14 Garcia (Dzeko - 58' ), 18 Barry, 21 Silva, 42 Y Toure, 16 Aguero, 32 Tevez (Sinclair - 74' )
Substitutes
29 Wright, 04 Kompany, 06 Lescott, 07 Milner, 11 Sinclair, 62 Razak, 10 Dzeko
Reading (4-4-1-1)
01 Federici, 02 Gunter, 05 Pearce, 06 Mariappa, 23 Harte (Shorey - 86' ), 04 Karacan (Guthrie - 70' ), 08 Leigertwood, 11 McAnuff, 14 Kebe, 16 Tabb, 07 Pogrebnyak
Substitutes
41 Taylor, 03 Shorey, 17 Gorkss, 19 Robson-Kanu, 20 Guthrie, 09 Le Fondre, 10 Hunt
マン・シティは、前節のニューカッスル戦から2名を変更。
クリシー、コラロフ、マイコンが負傷欠場。
レディングは、前節のアーセナル戦から3名を変更。
ショーリー、ゴルクスがベンチ。ガスリーが負傷明け。
前節、本拠地エティハド・スタジアムでの無敗記録がついにストップしたシティ。リスタートとなった最下位のレディング戦では序盤から主導権を握った。
11分、アグエロがハーフウェイライン付近から一人で持ち込むと、直後にはテベスとのワンツーでペナルティーエリア内に侵入したダビド・シルバが右足で狙う。さらに左からのクロスをアグエロが丁寧に落としテベスがGKと1対1に。しかしテベスがこれを生かせず、先制点には至らない。
シティの猛攻は続き、35分にはテベスの鋭いクロスにバリー。密集地帯をダビド・シルバとテベスが細かいパス交換で突破し、クロスを入れるとボックス内でY・トゥーレが倒されたが笛はならず。42分にはJ・ガルシアとアグエロが立て続けにシュートを放った。しかし波状攻撃も実を結ばず、スコアレスのまま前半を折り返した。
後半も攻勢を続けたシティだが、54分に右CKにファーサイドのピアースにフリーで合わせられるなど、徐々に嫌なムードが広がる。59分にマンチーニ監督はJ・ガルシアを下げ、ジェコを早々と投入した。するとサバレタのクロスからジェコにチャンスが訪れるが、わずかに届かず。さらに右CKから相手DFに競り勝ったジェコが頭で合わせたが、これは枠をとらえられず。
1点が遠いシティは、テベスに代えてシンクレアを入れ、レキクを下げミルナーをピッチに送り込んだ。88分にはバリーとのワンツーで突破を試みたサバレタがペナルティーエリア内で倒されるも笛は鳴らず。アディショナルタイムには、一人で持ち込んだアグエロが強烈なシュートを放つが、サイドネットを揺らすにとどまった。
スコアレスのまま終えるかと思われた94分、ダビド・シルバの左からのクロスに、バリーが相手DFに身体を預けながらのヘディングでネットを揺らし、遂に均衡を破った。
苦しみながらも粘り強さを見せたシティが勝ち点3を手に入れた。
マンチェスター・シティ 1 - 0 レディング

90分 1-0 ギャレス・バリー
Man of the Match: Jimmy Kebe (Reading)
マン・オブ・ザ・マッチは、チャンスを作り、果敢に攻めていたレディングのジミー・ケベ。
マン・シティは、勝ち点39ポイントで2位キープ。
レディングは7連敗、勝ち点9のまま最下位に沈む。
スカイ採点
ハート 5
サバレタ 8 コロ 5 ナスタシッチ 6 レキク 6
バリー 7 ガルシア 5 ヤヤ 6
シルバ 7 アグエロ 7 テベス 7
サブ:ジェコ 6 シンクレア 4
フェデリッチ 7
ガンター 7 ピース 8 マリアッパ 8 ハート 6
マカナフ 6 レイジャートウッド 7 カラカン 7 タブ 7
ケベ 8 ポグレブニャク 6
サブ:ガスリー 5 ショーリー 4
ハイライト
MotD
MotD 予備
次節以降
マン・シティは、アウェイでサンダーランド戦。
レディングは、ホームでスウォンジー・シティ戦となる。
データ(参考:OPTA)

Man C 1 : Reading
シュート数: 21 : 5
枠内シュート: 3 : 1
ポゼッション: 73% : 27%
パス数: 677 (89%) : 236 (71%)
ファイナルサード: 287 (85%) : 75 (45%)
空中戦: 57% : 43%
ドリブル: 7 : 1
タックル: 8 : 15
パス数。
シティの左サイドが有効活用出来てない。レディングは戦力的にしょうがない。

影響力。レディングはマカナフが孤立。カウンターで残ってろと言われたのか。

vs 
スウォンジー・シティ vs. マンチェスター・ユナイテッド
Stadium: Liberty Stadium
Referee: Micheal Oliver
Attendance: 20,650
Swansea City (4-3-3)
01 Vorm, 04 Chico, 06 Williams, 21 Tiendalli, 33 Davies, 07 Britton (Ki Sung-Yeung - 62' ), 09 Michu, 12 Dyer, 15 Routledge, 20 De Guzman (Moore - 70' ), 26 Agustien (Shechter - 87' )
Substitutes
25 Tremmel, 16 Monk, 24 Ki Sung-Yeung, 29 Richards, 10 Graham, 17 Shechter, 19 Moore
Manchester United (4-4-2)
01 De Gea, 03 Evra, 04 Jones, 06 Evans, 15 Vidic, 07 Valencia (Hernandez - 61' ), 16 Carrick, 18 Young, 23 Cleverley (Scholes - 85' ), 10 Rooney (Giggs - 78' ), 20 Van Persie
Substitutes
13 Lindegaard, 28 Buttner, 11 Giggs, 22 Scholes, 24 Fletcher, 14 Hernandez, 19 Welbeck

スウォンジーは、前節のトッテナム戦から2名を変更。
GKフォルムが復帰。キが外れアグスティエンが先発。
マン・ユナイテッドは前節のサンダーランド戦から2名を変更。
香川は依然欠場。リオ・ファーディナンドが負傷離脱。ヴィディッチが復帰。
序盤の主導権を握ったのは、リーグ戦2連敗中のスウォンジーだった。ミチュ、デ・グズマン、ラウトリッジでチャンスをつくり、立ち上がりからシュートを放つ。
しかし、最初の決定機はユナイテッドがつかむ。15分、ルーニーがつくったスペースに走り込んだヤングがスルーパスを受けて、シュートを狙った。これはGKに止められてしまうが、これで得たCKが先制点になる。ファン・ペルシのCKにエブラが頭で合わせて、ゴールネットが揺れた。
その後は再びスウォンジーが攻める。29分、ルートリッジのパスをペナルティーエリア右で受けたデ・グズマンがシュートを放つと、GKに弾かれるが、こぼれ球を狙っていたミチュが押し込み、1-1とする。
流れが良くないユナイテッドは、62分にバレンシアを下げてハビエル・エルナンデスを投入。ルーニーがサイドに開いた。70分あたりからはユナイテッドにチャンスが続くものの、ラストパスの精度が不十分で、好機を生かせない。
75分には、ピッチ上で小競り合い。ファウルを受けて倒れたファン・ペルシにウィリアムズの蹴ったボールが直撃し、ファン・ペルシが激怒。即座に食ってかかり両チームがもめ、主審は両者にイエローカードを出した。
78分、ユナイテッドのファーガソン監督は、精細を欠いていたルーニーを諦め、ギグスを送り込み、勝ち越し弾を狙いにいく。85分にはクレバリーに代えてスコールズが入り、ベテランの経験に試合を託した。
しかし、スウォンジーの守りを崩せず、試合は1-1のまま終了。
スウォンジー・シティ 1 - 1 マンチェスター・ユナイテッド

16分 1-0 パトリス・エヴラ
29分 1-1 ミチュ
Man of the Match: Ashley Williams (Swansea)
マン・オブ・ザ・マッチは、堅守の要だったアシュリー・ウィリアムズ。
スウォンジー・シティは、勝ち点24ポイントに伸ばして11位。
マン・ユナイテッドは、2位と4ポイント差の勝ち点43ポイントで首位キープ。
スカイ採点
フォルム 7
ティーンダリ 7 チコ 6 ウィリアムズ 8 デイヴィス 6
ブリトン 6 アグスティエン 8 デグズマン 7
ダイアー 6 ラウトリッジ 7 ミチュ 6
サブ:キ 6 モア 6 シャフテル 6
デ・ヘア 6
ジョーンズ 5 ヴィディッチ 6 エバンス 5 エヴラ 7
バレンシア 6 キャリック 7 クレヴァリー 5 ヤング 7
ルーニー 5 ファンペルシー 7
サブ:チチャリート 6 ギグス 7 スコールズ 6
ハイライト
ショート
ミドル
MotD
次節以降
スウォンジーは、アウェイでレディング戦。
マン・ユナイテッドは、ホームでニューカッスル戦となる。
データ(参考:OPTA)

Swans 1 : 1 Man Utd
シュート数: 14 : 20
枠内シュート: 9 : 7
ポゼッション: 40% : 60%
パス数: 390 (80%) : 574 (85%)
ファイナルサード: 94 (71%) : 209 (85%)
空中戦: 38% : 62%
ドリブル: 2 : 5
タックル: 16 : 14
ミチュのゴール。(ビルドアップ)

ファイナルサード。
エリア付近でよく回していたユナイテッドだが、中央は鉄壁だったスワンズ。

影響力。60%のポゼッションの割にバレンシアの存在感がない。

キャリックとルーニー。
ルーニーは競り負けすぎだし、ミスも多い。お疲れ気味。

感想
やっぱり何かしてくれそうなスウォンジー。
パスサッカーもそうだけど、アイデアが乏しいアーセナルより見ていても面白い。
ユナイテッドの反撃も素晴らしく、良い試合でした。
GKフォルムの復帰とアシュリー・ウィリアムズの存在が頼もしかった。
ファンペルシーの後頭部に蹴りこんだ場面はまずいけど。
ミチュは早くも13得点で単独首位。あと2ゴールで昨シーズンの15ゴールに並びます。
怪我をしなければコンスタントに決めるし、20得点も夢じゃない。
マン・ユナイテッドは、リオの不在が大きかった。
ヴィディッチとリオじゃないと鉄壁とは言えない。
そしてバレンシアとルーニーもコンディションが良くなかった。
まぁこの時期はよく取りこぼすので次に切り替えるしかありませんね。中2日で試合だし。
シティは土壇場のゴールで勝ち。
これで勝ち点差は4ポイント。すぐにひっくり返るポイント差です。
シーズンは長いしまだまだわからない!


マンチェスター・シティ vs. レディング
Stadium: Etihad Stadium
Referee: Mike Dean
Attendance: 47,007
Manchester City (4-4-2)
01 Hart, 05 Zabaleta, 28 K Toure, 33 Nastasic, 44 Rekik (Milner - 84' ), 14 Garcia (Dzeko - 58' ), 18 Barry, 21 Silva, 42 Y Toure, 16 Aguero, 32 Tevez (Sinclair - 74' )
Substitutes
29 Wright, 04 Kompany, 06 Lescott, 07 Milner, 11 Sinclair, 62 Razak, 10 Dzeko
Reading (4-4-1-1)
01 Federici, 02 Gunter, 05 Pearce, 06 Mariappa, 23 Harte (Shorey - 86' ), 04 Karacan (Guthrie - 70' ), 08 Leigertwood, 11 McAnuff, 14 Kebe, 16 Tabb, 07 Pogrebnyak
Substitutes
41 Taylor, 03 Shorey, 17 Gorkss, 19 Robson-Kanu, 20 Guthrie, 09 Le Fondre, 10 Hunt
マン・シティは、前節のニューカッスル戦から2名を変更。
クリシー、コラロフ、マイコンが負傷欠場。
レディングは、前節のアーセナル戦から3名を変更。
ショーリー、ゴルクスがベンチ。ガスリーが負傷明け。
前節、本拠地エティハド・スタジアムでの無敗記録がついにストップしたシティ。リスタートとなった最下位のレディング戦では序盤から主導権を握った。
11分、アグエロがハーフウェイライン付近から一人で持ち込むと、直後にはテベスとのワンツーでペナルティーエリア内に侵入したダビド・シルバが右足で狙う。さらに左からのクロスをアグエロが丁寧に落としテベスがGKと1対1に。しかしテベスがこれを生かせず、先制点には至らない。
シティの猛攻は続き、35分にはテベスの鋭いクロスにバリー。密集地帯をダビド・シルバとテベスが細かいパス交換で突破し、クロスを入れるとボックス内でY・トゥーレが倒されたが笛はならず。42分にはJ・ガルシアとアグエロが立て続けにシュートを放った。しかし波状攻撃も実を結ばず、スコアレスのまま前半を折り返した。
後半も攻勢を続けたシティだが、54分に右CKにファーサイドのピアースにフリーで合わせられるなど、徐々に嫌なムードが広がる。59分にマンチーニ監督はJ・ガルシアを下げ、ジェコを早々と投入した。するとサバレタのクロスからジェコにチャンスが訪れるが、わずかに届かず。さらに右CKから相手DFに競り勝ったジェコが頭で合わせたが、これは枠をとらえられず。
1点が遠いシティは、テベスに代えてシンクレアを入れ、レキクを下げミルナーをピッチに送り込んだ。88分にはバリーとのワンツーで突破を試みたサバレタがペナルティーエリア内で倒されるも笛は鳴らず。アディショナルタイムには、一人で持ち込んだアグエロが強烈なシュートを放つが、サイドネットを揺らすにとどまった。
スコアレスのまま終えるかと思われた94分、ダビド・シルバの左からのクロスに、バリーが相手DFに身体を預けながらのヘディングでネットを揺らし、遂に均衡を破った。
苦しみながらも粘り強さを見せたシティが勝ち点3を手に入れた。
マンチェスター・シティ 1 - 0 レディング

90分 1-0 ギャレス・バリー
Man of the Match: Jimmy Kebe (Reading)
マン・オブ・ザ・マッチは、チャンスを作り、果敢に攻めていたレディングのジミー・ケベ。
PHOTO Gareth Barry leaves it late - but his goal secures three points for Man City against battling Reading. #MCIRDG twitter.com/premierleague/…
— Premier Leagueさん (@premierleague) 12月 22, 2012
マン・シティは、勝ち点39ポイントで2位キープ。
レディングは7連敗、勝ち点9のまま最下位に沈む。
スカイ採点
ハート 5
サバレタ 8 コロ 5 ナスタシッチ 6 レキク 6
バリー 7 ガルシア 5 ヤヤ 6
シルバ 7 アグエロ 7 テベス 7
サブ:ジェコ 6 シンクレア 4
フェデリッチ 7
ガンター 7 ピース 8 マリアッパ 8 ハート 6
マカナフ 6 レイジャートウッド 7 カラカン 7 タブ 7
ケベ 8 ポグレブニャク 6
サブ:ガスリー 5 ショーリー 4
ハイライト
MotD
MotD 予備
次節以降
マン・シティは、アウェイでサンダーランド戦。
レディングは、ホームでスウォンジー・シティ戦となる。
マン・シティ レディング サンダーランド(A) 12/26 スワンズ(H) ノーリッジ(A) 12/29 ウェストハム(H) ストーク(H) 1/1 トッテナム(A) ワトフォード(H) 1/5 クロウリー(A) アーセナル(A) 1/13,12 WBA(H) フルハム(H) 1/19 ニューカッスル(A) QPR(A) 1/29 チェルシー(H)
データ(参考:OPTA)

Man C 1 : Reading
シュート数: 21 : 5
枠内シュート: 3 : 1
ポゼッション: 73% : 27%
パス数: 677 (89%) : 236 (71%)
ファイナルサード: 287 (85%) : 75 (45%)
空中戦: 57% : 43%
ドリブル: 7 : 1
タックル: 8 : 15
パス数。
シティの左サイドが有効活用出来てない。レディングは戦力的にしょうがない。

影響力。レディングはマカナフが孤立。カウンターで残ってろと言われたのか。



スウォンジー・シティ vs. マンチェスター・ユナイテッド
Stadium: Liberty Stadium
Referee: Micheal Oliver
Attendance: 20,650
Swansea City (4-3-3)
01 Vorm, 04 Chico, 06 Williams, 21 Tiendalli, 33 Davies, 07 Britton (Ki Sung-Yeung - 62' ), 09 Michu, 12 Dyer, 15 Routledge, 20 De Guzman (Moore - 70' ), 26 Agustien (Shechter - 87' )
Substitutes
25 Tremmel, 16 Monk, 24 Ki Sung-Yeung, 29 Richards, 10 Graham, 17 Shechter, 19 Moore
Manchester United (4-4-2)
01 De Gea, 03 Evra, 04 Jones, 06 Evans, 15 Vidic, 07 Valencia (Hernandez - 61' ), 16 Carrick, 18 Young, 23 Cleverley (Scholes - 85' ), 10 Rooney (Giggs - 78' ), 20 Van Persie
Substitutes
13 Lindegaard, 28 Buttner, 11 Giggs, 22 Scholes, 24 Fletcher, 14 Hernandez, 19 Welbeck

スウォンジーは、前節のトッテナム戦から2名を変更。
GKフォルムが復帰。キが外れアグスティエンが先発。
マン・ユナイテッドは前節のサンダーランド戦から2名を変更。
香川は依然欠場。リオ・ファーディナンドが負傷離脱。ヴィディッチが復帰。
序盤の主導権を握ったのは、リーグ戦2連敗中のスウォンジーだった。ミチュ、デ・グズマン、ラウトリッジでチャンスをつくり、立ち上がりからシュートを放つ。
しかし、最初の決定機はユナイテッドがつかむ。15分、ルーニーがつくったスペースに走り込んだヤングがスルーパスを受けて、シュートを狙った。これはGKに止められてしまうが、これで得たCKが先制点になる。ファン・ペルシのCKにエブラが頭で合わせて、ゴールネットが揺れた。
その後は再びスウォンジーが攻める。29分、ルートリッジのパスをペナルティーエリア右で受けたデ・グズマンがシュートを放つと、GKに弾かれるが、こぼれ球を狙っていたミチュが押し込み、1-1とする。
流れが良くないユナイテッドは、62分にバレンシアを下げてハビエル・エルナンデスを投入。ルーニーがサイドに開いた。70分あたりからはユナイテッドにチャンスが続くものの、ラストパスの精度が不十分で、好機を生かせない。
75分には、ピッチ上で小競り合い。ファウルを受けて倒れたファン・ペルシにウィリアムズの蹴ったボールが直撃し、ファン・ペルシが激怒。即座に食ってかかり両チームがもめ、主審は両者にイエローカードを出した。
78分、ユナイテッドのファーガソン監督は、精細を欠いていたルーニーを諦め、ギグスを送り込み、勝ち越し弾を狙いにいく。85分にはクレバリーに代えてスコールズが入り、ベテランの経験に試合を託した。
しかし、スウォンジーの守りを崩せず、試合は1-1のまま終了。
スウォンジー・シティ 1 - 1 マンチェスター・ユナイテッド

16分 1-0 パトリス・エヴラ
29分 1-1 ミチュ
Man of the Match: Ashley Williams (Swansea)
マン・オブ・ザ・マッチは、堅守の要だったアシュリー・ウィリアムズ。
FULL-TIME Swansea 1-1 Man Utd. Swansea take their 1st point against Man Utd in the #BPL thanks to Michu's goal #SWAMUN twitter.com/premierleague/…
— Premier Leagueさん (@premierleague) 12月 23, 2012
スウォンジー・シティは、勝ち点24ポイントに伸ばして11位。
マン・ユナイテッドは、2位と4ポイント差の勝ち点43ポイントで首位キープ。
Here's the all-important #BPL table. #CFC up to 3rd. #MUFC have a 4pt lead over #MCFC... twitter.com/premierleague/…
— Premier Leagueさん (@premierleague) 12月 23, 2012
スカイ採点
フォルム 7
ティーンダリ 7 チコ 6 ウィリアムズ 8 デイヴィス 6
ブリトン 6 アグスティエン 8 デグズマン 7
ダイアー 6 ラウトリッジ 7 ミチュ 6
サブ:キ 6 モア 6 シャフテル 6
デ・ヘア 6
ジョーンズ 5 ヴィディッチ 6 エバンス 5 エヴラ 7
バレンシア 6 キャリック 7 クレヴァリー 5 ヤング 7
ルーニー 5 ファンペルシー 7
サブ:チチャリート 6 ギグス 7 スコールズ 6
ハイライト
ショート
ミドル
MotD
次節以降
スウォンジーは、アウェイでレディング戦。
マン・ユナイテッドは、ホームでニューカッスル戦となる。
スワンズ マン・ユナイテッド レディング(A) 12/26 ニューカッスル(H) フルハム(A) 12/29 WBA(H) ヴィラ(H) 1/1 ウィガン(A) アーセナル(H) 1/6, 5 ウェストハム(A) チェルシー(A) 1/9 エバートン(A) 1/12, 13 リバプール(H) ストーク(H) 1/19, 20 トッテナム(A) サナーランド(A) 1/29, 30 セインツ(H)
データ(参考:OPTA)

Swans 1 : 1 Man Utd
シュート数: 14 : 20
枠内シュート: 9 : 7
ポゼッション: 40% : 60%
パス数: 390 (80%) : 574 (85%)
ファイナルサード: 94 (71%) : 209 (85%)
空中戦: 38% : 62%
ドリブル: 2 : 5
タックル: 16 : 14
ミチュのゴール。(ビルドアップ)

ファイナルサード。
エリア付近でよく回していたユナイテッドだが、中央は鉄壁だったスワンズ。

影響力。60%のポゼッションの割にバレンシアの存在感がない。

キャリックとルーニー。
ルーニーは競り負けすぎだし、ミスも多い。お疲れ気味。

感想
やっぱり何かしてくれそうなスウォンジー。
パスサッカーもそうだけど、アイデアが乏しいアーセナルより見ていても面白い。
ユナイテッドの反撃も素晴らしく、良い試合でした。
GKフォルムの復帰とアシュリー・ウィリアムズの存在が頼もしかった。
ファンペルシーの後頭部に蹴りこんだ場面はまずいけど。
ミチュは早くも13得点で単独首位。あと2ゴールで昨シーズンの15ゴールに並びます。
怪我をしなければコンスタントに決めるし、20得点も夢じゃない。
マン・ユナイテッドは、リオの不在が大きかった。
ヴィディッチとリオじゃないと鉄壁とは言えない。
そしてバレンシアとルーニーもコンディションが良くなかった。
まぁこの時期はよく取りこぼすので次に切り替えるしかありませんね。中2日で試合だし。
シティは土壇場のゴールで勝ち。
これで勝ち点差は4ポイント。すぐにひっくり返るポイント差です。
シーズンは長いしまだまだわからない!
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