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【プレミア17節】レディング vs. アーセナルの結果[2012.12.18] [League 12-13]
第17節 イングランド・プレミアリーグ
vs
レディング vs. アーセナル
Stadium: Madejski Stadium
Referee: Anthony Taylor
Attendance: 24,125
Reading (4-4-2)
01 Federici, 03 Shorey, 06 Mariappa, 17 Gorkss, 24 Cummings, 08 Leigertwood, 11 McAnuff, 14 Kebe (McCleary - 72' ), 16 Tabb, 07 Pogrebnyak (Le Fondre - 62' ), 10 Hunt (Robson-Kanu - 61' )
Substitutes
41 Taylor, 02 Gunter, 05 Pearce, 23 Harte, 19 Robson-Kanu, 09 Le Fondre, 12 McCleary
Arsenal (4-2-3-1)
01 Szczesny, 03 Sagna, 04 Mertesacker, 05 Vermaelen, 28 Gibbs, 08 Arteta, 10 Wilshere, 14 Walcott (Giroud - 85' ), 15 Oxlade-Chamberlain (Ramsey - 74' ), 19 Cazorla (Coquelin - 82' ), 09 Podolski
Substitutes
24 Mannone, 06 Koscielny, 07 Rosicky, 16 Ramsey, 22 Coquelin, 12 Giroud, 27 Gervinho
レディングは、前節のサンダーランド戦から3名を変更。
ポグレブニャクとケベが先発復帰。ロブソンカヌがベンチスタート。
アーセナルは、前節のウェストブロム戦から2名を変更。
ポドルスキとウォルコットが先発復帰。コシールニーとジルーはベンチスタート。
キャピタル・ワン・カップで4部のブラッドフォードに屈したショックを払しょくしたいアーセナルは、開始直後にチェンバレンのミドルシュートが枠をとらえ、いきなりゴールに迫った。8分と11分にレディングがチャンスをつくったものの、このピンチを何とかしのいだアーセナルは、前半の主導権を握る。
14分には先制点が決まった。左サイドからギブスがクロスを入れると、低めのボールをニアに走り込んだポドルスキがコントロール。ワンタッチでDFをかわすと、しっかりGKとの1対1を制してリードを得た。
21分には、先発出場となったウォルコットがDFの裏のスペースに抜けてGKとの勝負になるが、これは相手の足に当ててしまい失敗。しかし、これで流れを失うことはなく、32分と35分にはカソルラが立て続けにゴールネットを揺らした。
3点リードで前半を終えたアーセナルは、後半もゲームを支配。最下位レディングに反撃のチャンスを与えない。60分には、勝負を決定づける4点目が決まる。左サイドからポドルスキが入れたクロスがフリーのカソルラに通り、ハットトリック達成となるゴールが決まった。
このまま気持ち良く勝ちたいところだったアーセナルだが、66分には自陣でギブスのパスミスを拾われて、レディングに1点を返されてしまう。すると71分には、復帰したばかりのケベにゴールを許して2点差。4点差から2点を返したレディングは活気づいた。
それでも、前掛かりになるレディングに対し、アーセナルがダメ押しに成功した。80分、カソルラのパスをペナルティーエリア右で受けたウォルコットがDFを外して、冷静にゴール。再びリードを3点としたアーセナルは、レディングの気持ちを奪い、5-2で勝利を飾った。
レディング 2 - 5 アーセナル
14分 0-1 ルーカス・ポドルスキ
32分 0-2 サンティ・カソルラ
34分 0-3 サンティ・カソルラ
60分 0-4 サンティ・カソルラ
66分 1-4 アダム・ル・フォンドル
71分 2-4 ジミー・ケベ
80分 2-5 セオ・ウォルコット
Man of the Match: Santi Cazorla (Arsenal)
マン・オブ・ザ・マッチは、ハットトリックと1アシストのサンティ・カソルラ。
レディングは6連敗、勝ち点9ポイントのまま最下位に沈む。
アーセナルは2連勝。勝ち点27ポイントに伸ばし得失点差で5位浮上。
スカイ採点
フェデリッチ 7
カミングス 4 ゴルクス 5 マリアッパ 6 ショーリー 5
マカナフ 6 レイジャートウッド 4 タブ 5 ケベ 7
ハント 5 ポグレブニャク 6
サブ:ロブソンカヌ 6 ル・フォンドル 7 マクリアリー 6
スチェスニー 6
サニャ 7 メルテ 5 ヴェルマーレン 6 ギブス 6
アルテタ 7 カソルラ 10 ウィルシャー 8
ウォルコット 8 ポドルスキ 8 チェンバレン 7
サブ:コクラン 6 ラムジー 6 ジルー 6
ハイライト
ミドルハイライト
ロングハイライト
次節以降
レディングは、アウェイでマン・シティ戦。
アーセナルは、アウェイでウィガン戦となる。
データ(参考:OPTA)
Reading 2 : 5 Arsenal
シュート数: 9 : 26
枠内シュート: 3 : 13
ポゼッション: 33% : 67%
パス数: 339 (75%) : 718 (88%)
ファイナルサード: 80 (59%) : 200 (77%)
空中戦: 52% : 48%
ドリブル: 13 : 14
タックル: 12 : 16
感想
今シーズンのパス本数が最多のアーセナルと、最少のレディングを象徴する試合展開でした。
2-5というスコアから見ると打ち合いな感じが否めませんが、前半からアーセナルが圧倒。
余裕だったので目を離していたら0-4から1-4になり、ふとカップ戦の再現はあるか?と冗談で思っていたら本当にそうなりそうになった2-4。
失点シーンはギブスの軽率なミスと、ポドルスキがフリーランした選手に引っ張られてDFラインがばらついた所を狙われました。引っ張られていなければオフサイドでした。
カソルラは今季頑張っているので、ハットトリックというご褒美。
カソルラ。
いつもより前でプレーしてます。仕掛けも多く、どれだけレディングの守備が緩かったか。
ファイナルサード。こちらもいつもよりボックス内でのパスが多い。
ウォルコットがセンターに居ることでスペースも出来てポドルスキも左でよく絡んでいました。
チャンスを作ったシーンも同じ。
サプライズはこのくらい。
他にはジェルビーニョを使わなかったことは大きいですね。
カップ戦で決めろよってシーンがあったので、ベンチで座って反省すべき。
ウォルコットはCFでやれそうな気配もあるし、収穫はあったんじゃないでしょうか。
契約問題が滞ってますが、ヴェンゲルとウォルコットに何ら問題はなさそう。
特に比較するデータもなし。
レディングが弱すぎた。
メンバー選考を間違わなければなんとかなるんじゃないか。という楽観的。
ジェルビーニョとラムジーは先発で使わないとかね。
vs
レディング vs. アーセナル
Stadium: Madejski Stadium
Referee: Anthony Taylor
Attendance: 24,125
Reading (4-4-2)
01 Federici, 03 Shorey, 06 Mariappa, 17 Gorkss, 24 Cummings, 08 Leigertwood, 11 McAnuff, 14 Kebe (McCleary - 72' ), 16 Tabb, 07 Pogrebnyak (Le Fondre - 62' ), 10 Hunt (Robson-Kanu - 61' )
Substitutes
41 Taylor, 02 Gunter, 05 Pearce, 23 Harte, 19 Robson-Kanu, 09 Le Fondre, 12 McCleary
Arsenal (4-2-3-1)
01 Szczesny, 03 Sagna, 04 Mertesacker, 05 Vermaelen, 28 Gibbs, 08 Arteta, 10 Wilshere, 14 Walcott (Giroud - 85' ), 15 Oxlade-Chamberlain (Ramsey - 74' ), 19 Cazorla (Coquelin - 82' ), 09 Podolski
Substitutes
24 Mannone, 06 Koscielny, 07 Rosicky, 16 Ramsey, 22 Coquelin, 12 Giroud, 27 Gervinho
レディングは、前節のサンダーランド戦から3名を変更。
ポグレブニャクとケベが先発復帰。ロブソンカヌがベンチスタート。
アーセナルは、前節のウェストブロム戦から2名を変更。
ポドルスキとウォルコットが先発復帰。コシールニーとジルーはベンチスタート。
キャピタル・ワン・カップで4部のブラッドフォードに屈したショックを払しょくしたいアーセナルは、開始直後にチェンバレンのミドルシュートが枠をとらえ、いきなりゴールに迫った。8分と11分にレディングがチャンスをつくったものの、このピンチを何とかしのいだアーセナルは、前半の主導権を握る。
14分には先制点が決まった。左サイドからギブスがクロスを入れると、低めのボールをニアに走り込んだポドルスキがコントロール。ワンタッチでDFをかわすと、しっかりGKとの1対1を制してリードを得た。
21分には、先発出場となったウォルコットがDFの裏のスペースに抜けてGKとの勝負になるが、これは相手の足に当ててしまい失敗。しかし、これで流れを失うことはなく、32分と35分にはカソルラが立て続けにゴールネットを揺らした。
3点リードで前半を終えたアーセナルは、後半もゲームを支配。最下位レディングに反撃のチャンスを与えない。60分には、勝負を決定づける4点目が決まる。左サイドからポドルスキが入れたクロスがフリーのカソルラに通り、ハットトリック達成となるゴールが決まった。
このまま気持ち良く勝ちたいところだったアーセナルだが、66分には自陣でギブスのパスミスを拾われて、レディングに1点を返されてしまう。すると71分には、復帰したばかりのケベにゴールを許して2点差。4点差から2点を返したレディングは活気づいた。
それでも、前掛かりになるレディングに対し、アーセナルがダメ押しに成功した。80分、カソルラのパスをペナルティーエリア右で受けたウォルコットがDFを外して、冷静にゴール。再びリードを3点としたアーセナルは、レディングの気持ちを奪い、5-2で勝利を飾った。
レディング 2 - 5 アーセナル
14分 0-1 ルーカス・ポドルスキ
32分 0-2 サンティ・カソルラ
34分 0-3 サンティ・カソルラ
60分 0-4 サンティ・カソルラ
66分 1-4 アダム・ル・フォンドル
71分 2-4 ジミー・ケベ
80分 2-5 セオ・ウォルコット
Man of the Match: Santi Cazorla (Arsenal)
マン・オブ・ザ・マッチは、ハットトリックと1アシストのサンティ・カソルラ。
PHOTO Santi Cazorla dives to head home his first goal - Arsenal's fourth headed goal of the season #RDGARS twitter.com/premierleague/…
— Premier Leagueさん (@premierleague) 12月 17, 2012
FULL-TIME Reading 2-5 Arsenal. Santi Cazorla steals the show with a hat-trick and an assist for the Gunners #RDGARS twitter.com/premierleague/…
— Premier Leagueさん (@premierleague) 12月 17, 2012
レディングは6連敗、勝ち点9ポイントのまま最下位に沈む。
アーセナルは2連勝。勝ち点27ポイントに伸ばし得失点差で5位浮上。
With that 5-2 win, @arsenal move up 3 places to 5th in the latest #BPL table. Reading stay bottom twitter.com/premierleague/…
— Premier Leagueさん (@premierleague) 12月 17, 2012
レディング対アーセナルの今季2試合は、11分ごとに1ゴールで合計19得点を挙げている。
レディングはクロスからリーグ最多の11失点を喫している。
レディングは欧州5大リーグで最多のシュート数(306本)を許している。
アーセナルの枠内シュート13本は今シーズン最多だった。
セオ・ウォルコットは今季5本の枠内シュートで4ゴールを決めている。
セオ・ウォルコットは今季全公式戦の17ゴールに絡んでいる。(10ゴール7アシスト)
サンティ・カソルラのハットトリックは、スペイン人としてプレミア史上3人目となった。(フェルナンド・トーレスとジョルディ・ゴメス)
サンティ・カソルラは4ゴール(3ゴール1アシスト)に絡む今シーズン2人目の選手となった。
スカイ採点
フェデリッチ 7
カミングス 4 ゴルクス 5 マリアッパ 6 ショーリー 5
マカナフ 6 レイジャートウッド 4 タブ 5 ケベ 7
ハント 5 ポグレブニャク 6
サブ:ロブソンカヌ 6 ル・フォンドル 7 マクリアリー 6
スチェスニー 6
サニャ 7 メルテ 5 ヴェルマーレン 6 ギブス 6
アルテタ 7 カソルラ 10 ウィルシャー 8
ウォルコット 8 ポドルスキ 8 チェンバレン 7
サブ:コクラン 6 ラムジー 6 ジルー 6
ハイライト
ミドルハイライト
ロングハイライト
次節以降
レディングは、アウェイでマン・シティ戦。
アーセナルは、アウェイでウィガン戦となる。
レディング アーセナル マン・シティ(A) 12/22 ウィガン(A) スワンズ(H) 12/26 ウェストハム(H) ウェストハム(H) 12/29 ニューカッスル(H) トッテナム(A) 1/1 セインツ(A) クロウリー(A) 1/5, 6 スワンズ(A) WBA(H) 1/12, 13 マン・シティ(H) ニューカッスル(A) 1/19, 20 チェルシー(A) チェルシー(H) 1/29, 30 リバプール(H)
データ(参考:OPTA)
Reading 2 : 5 Arsenal
シュート数: 9 : 26
枠内シュート: 3 : 13
ポゼッション: 33% : 67%
パス数: 339 (75%) : 718 (88%)
ファイナルサード: 80 (59%) : 200 (77%)
空中戦: 52% : 48%
ドリブル: 13 : 14
タックル: 12 : 16
感想
今シーズンのパス本数が最多のアーセナルと、最少のレディングを象徴する試合展開でした。
2-5というスコアから見ると打ち合いな感じが否めませんが、前半からアーセナルが圧倒。
余裕だったので目を離していたら0-4から1-4になり、ふとカップ戦の再現はあるか?と冗談で思っていたら本当にそうなりそうになった2-4。
失点シーンはギブスの軽率なミスと、ポドルスキがフリーランした選手に引っ張られてDFラインがばらついた所を狙われました。引っ張られていなければオフサイドでした。
カソルラは今季頑張っているので、ハットトリックというご褒美。
Good win and first ever hatrick for Cazorla!! Deserved the signed ball from the players!!!! twitter.com/m8arteta/statu…
— Mikel Artetaさん (@m8arteta) 12月 17, 2012
カソルラ。
いつもより前でプレーしてます。仕掛けも多く、どれだけレディングの守備が緩かったか。
ファイナルサード。こちらもいつもよりボックス内でのパスが多い。
ウォルコットがセンターに居ることでスペースも出来てポドルスキも左でよく絡んでいました。
チャンスを作ったシーンも同じ。
サプライズはこのくらい。
他にはジェルビーニョを使わなかったことは大きいですね。
カップ戦で決めろよってシーンがあったので、ベンチで座って反省すべき。
ウォルコットはCFでやれそうな気配もあるし、収穫はあったんじゃないでしょうか。
契約問題が滞ってますが、ヴェンゲルとウォルコットに何ら問題はなさそう。
特に比較するデータもなし。
レディングが弱すぎた。
メンバー選考を間違わなければなんとかなるんじゃないか。という楽観的。
ジェルビーニョとラムジーは先発で使わないとかね。
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