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ワールドカップ欧州予選の主な結果|グループE - I [2012.9.11] [ALL FOR 2014]
2014年ブラジル大会:ヨーロッパ予選結果
●予選ラウンド (組み合わせ抽選会:2011/7/30:リオデジャネイロ(ブラジル))
・53チームが6チーム所属の8グループと5チーム所属の1グループ(全9グループ)に分かれてホーム&アウェー戦が行なわれ、各グループ首位の9チームが本大会出場権獲得。
・各グループ2位中成績上位8チームは欧州プレーオフに進出。
※欧州プレーオフ進出8チームについて:グループIのみ5チーム所属のため、他グループとの勝点を整合させるために、各グループ上位5チームの対戦成績によって算出されることとなる。 よって、6チームが属するグループAからグループHの各2位チームの勝点は、グループ予選終了時の最下位チームとの対戦成績を除いた再計算によって決められることとなる。
●欧州プレーオフ
・予選ラウンド各グループ2位中成績上位8チームがプレーオフでホーム&アウェー戦。
・勝者4チームが残り4つの本大会出場権を獲得。
グループE
スイス 2 - 0 アルバニア
1-0 23分 シャチリ
2-0 68分 P.K.(ゴクハン・インレル)
キプロス 1 - 0 アイスランド
1-0 57分 Konstantinos MAKRIDIS
グループF
ポルトガル 3 - 0 アゼルバイジャン
1-0 64分 バレラ
2-0 85分 エイデル・ポスティガ
3-0 88分 ブルーノ・アウヴェス
格下のアゼルバイジャンをホームに迎えたポルトガルは、前半から何度もチャンスを作るものの、なかなかゴールを決め切れない。重苦しいムードも漂うなか、これを打ち破ったのは、EURO2012のデンマーク戦でも途中出場で決勝弾を挙げたヴァレラだった。
スコアレスで迎えた64分、ポルトガルはC・ロナウドがエリア左からシュートを放つと、相手DFのブロックがこぼれたところをヴァレラが右足でゴール。ようやく均衡を破ると、これで勢いに乗ったポルトガルは終盤の85分、クロスをC・ロナウドが打点の高いヘッドで落とすと、ポスチガがダイレクトで合わせて2点目。さらにその3分後には、CKからアウヴェスが決めてとどめを刺した。
ゴールハイライト
イスラエル 1 - 2 ロシア
0-1 07分 ケルジャコフ
0-2 27分 ココリン
0-3 54分 ケルジャコフ
0-4 77分 ファイズリン
ゴールハイライト
北アイルランド 1 - 1 ルクセンブルク
1-0 14分 シールズ
1-1 86分 Dan DA MOTA
グループG
ギリシャ 2 - 0 リトアニア
1-0 55分 ニニス
2-0 72分 ミトログル
ボスニア・ヘルツェゴヴィナ 4 - 1 ラトビア
0-1 05分 ゴルクス
1-1 12分 P.K.(ミシモヴィッチ)
2-1 44分 ピアニッチ
3-1 54分 ミシモヴィッチ
4-1 91分 エデン・ジェコ
ゴールハイライト
スロバキア 2 - 0 リヒテンシュタイン
1-0 36分 サパラ
1-1 78分 ヤクブコ
グループH
イングランド 1 - 1 ウクライナ
0-1 38分 コノブリャンカ
1-1 87分 P.K.(フランク・ランパード)
1-1 89分 退場(ジェラード)
EURO2012のグループリーグでも対戦し、このときは地元ウクライナを1対0で下したイングランド。しかし、ホームの「ウェンブリー・スタジアム」で行なわれたこの日の一戦では、苦しい戦いを強いられることとなった。開始10分で2つのピンチを迎えたイングランドは、11分にデフォーのシュートがネットを揺らすも、その前にファウルがあったとして得点は認められず。34分にはクレヴァリーが決定機を得るが、これも得点につなげられない。
すると38分、イングランドはコノプリャンカにゴール右上隅に突き刺さる華麗なミドルを決められ、ホームで先制を許す。後半もペースを握り切れないイングランドだったが、87分に途中出場のウェルベックのシュートが相手のハンドを誘ってPKを獲得すると、これをランパードが確実に決めてようやく試合を振り出しに戻す。
一気に逆転したいイングランドだが、同点弾からわずか1分後、主将のジェラードがこの日2枚目の警告を受けて退場。最後は10人での戦いとなり、1対1のドローで試合を終えた。
ハイライト
ポーランド 2 - 0 モルドバ
1-0 33分 P.K.(ブワシュチコフスキ)
2-0 81分 ヴァフジニャク
ゴールハイライト
グループI
サンマリノ 0 - 6 モンテネグロ
0-1 24分 Luka Djordjevic
0-2 25分 Fatos BECIRAJ
0-3 52分 Fatos BECIRAJ
0-4 69分 Elsad ZVEROTIC
0-5 80分 Andrija DELIBASIC
0-6 82分 Andrija DELIBASIC
グルジア 0 - 1 スペイン
0-1 86分 ソルダード
主要国際大会4連覇に向けてスタートを切ったスペインは、序盤からボールを保持したものの、全員で守備を固めるグルジア相手になかなか決定的なチャンスを作れず。28分のシルバのロングシュートはポストに嫌われると、前半終了間際にはこの日スタメン起用されたソルダードが、シャビのお膳立てからビッグチャンスを迎えたが、シュートはGKに阻まれ、スコアレスのまま前半を折り返す。
早く1点が欲しいスペインだったが、後半立ち上がりにはグルジアにポスト直撃のシュートを放たれるなど、あわや失点のシーンも。それでも、勝利を目指すデルボスケ監督はペドロ、カソルラ、セスクを投入すると、終了が迫った86分に交代策が実る。セスクがエリア右から低いクロスを入れると、これをソルダードがダイレクトで合わせて貴重な決勝ゴール。代表6試合目で4ゴールと高い決定力を見せるソルダードの働きによって何とか勝ち点3をもぎ取り、スペインがW杯予選とEURO予選での連勝を23に伸ばした。
ゴールハイライト
フランス 3 - 1 ベラルーシ
1-0 49分 エティエンヌ・カプー
2-0 68分 クリストフ・ジャレ
2-1 72分 Oleg POUTILO
3-1 80分 フランク・リベリ
ゴールハイライト
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