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【サッカー/プレミア】移籍最終日に獲得したベスト&ワースト選手は? [League 12-13]
BBCが発表した「移籍最終日に獲得した選手のベスト5&ワースト5」を紹介。
ベスト5
1. ウェイン・ルーニー
Everton → Manchester United - 2000万ポンド /2004
2. カルロス・テベス
コリンチャンス → West Ham - 非公開 /2006年
3. マルアン・フェライニ
スタンダール・リエージュ → Everton - 1500万ポンド /2008
4. ダニー・マーフィー
Tottenham → Fulham - 1年ローン /2007
5. ジャーメイン・デフォー
トッテナム → ポーツマス - 非公開 /2008
ウェイン・ルーニーは18歳の時にエバートンから2000万ポンド(出来高2700万ポンド)で移籍、現在まで250試合以上に出場し129ゴールを記録。マンチェスター・ユナイテッドを象徴するワールドクラスの選手となった。
テベスは2006年のワールドカップでマスチェラーノと共にアルゼンチンの主力として活躍。のちにウェストハムに引きぬかれ、降格を免れる最後の10試合で8ゴールを決めた。
フェライニは今も尚エバートンの中心選手として君臨。現在の価値は2000万から3000万ポンド。
ダニー・マーフィーは、ロンドンからロンドンのクラブへ環境を変え、フルハムの中心選手となった。
ジャーメイン・デフォーも素晴らしいフィニッシャーとして代表、トッテナムに欠かせない存在となっている。
ワースト5
1. アフォンソ・アウヴェス
ヘーレンフェーン → ミドルスブラ - 1000万ポンド /2008
2. アンディ・キャロル
ニューカッスル → リバプール - 3500万ポンド /2011
3. ロビーニョ
レアル・マドリー → Manchester City - 3250万ポンド /2008
4. ベニー・マッカーシー
ブラックバーン to ウェストハム - 250万ポンド /2010
5. ポール・コンチェスキー
フルハム → リバプール - 400万ポンド /2010
アフォンソ・アウヴェスは、ヘーレンフェーンで38試合45ゴールを決めて締め切り最終日に移籍。
しかしそこからの42試合で決めたゴールは僅か10ゴール。(1ゴールあたり100万ポンド)
2009年にミドルスブラは降格。カタールのアル・サッドに売り飛ばされた。
アンディ・キャロルは、トーレスの穴を埋めるべく存在として、背番号9に袖を通した。
しかしそれがプレッシャーとなったのか、アンフィールドで58試合に出場し決めたゴールは僅か11ゴールと苦しんだ。2012年夏の移籍最終日にウェストハムへのローン移籍が決まった。
ロビーニョは、マン・シティがアブダビに買収され、地元ライバルを脅かす存在として最初の大型補強だった。
チェルシー戦でゴールを決め、理想的なデビューを果たしたこのシーズンは13ゴールで終えたが、次のシーズンは怪我が重なり無得点、冬にサントスへローン移籍、翌年の2010年にミランへ完全移籍した。
ポール・コンチェスキーは、フルハムを率いていたロイ・ホジソン監督の鍵となるプレイヤーだった。
だからリバプールへ引きぬかれたロイ・ホジソン監督は彼を連れてきたのは必然だった。
しかしホジソン監督と共にリバプールでは不甲斐ないシーズンを送り、ケニー・ダルグリッシュ監督になった1月には構想外となり、ノッティンガム・フォレストへローン移籍した。
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