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(動画・画像あり)ロンドン・オリンピック開幕!開会式ではビーンにベッカム! [Olympic 2012]
上空が灰色の雲に覆われたロンドン東部、五輪スタジアム。英国を代表する映画監督のダニー・ボイル氏が演出した開会式は、自転車のロードレース「ツール・ド・フランス」を今年、英国勢で初めて制し、今大会にも自転車競技に出場するブラドリー・ウィギンズ選手が大きな鐘を鳴らしてスタートした。
この「オリンピック・ベル」は世界最大。英国会議事堂時計塔の大時計ビッグベンの鐘、米ペンシルベニア州にある自由の鐘を鋳造した由緒ある会社が手がけた。今後200年間、五輪公園に残される予定で、スタジアムで繰り広げられるさまざまなスポーツシーンを見届けることになる。
アトラクションでは、田園風景が広がる時代から産業革命へと移り変わる様子など英国の歴史をたどり、競技場の中空で光る五つの輪が交わった。
その後、英国人俳優のダニエル・クレイグさんが演じる映画「007」の主人公、ジェームズ・ボンドが、バッキンガム宮殿からエリザベス女王をエスコートする映像が流され、エリザベス女王が会場に登場。耳の不自由な子どもたちの合唱団による国歌斉唱を見守った。
さらにハリー・ポッターやメアリー・ポピンズなど英国生まれのキャラクターによるファンタジーの世界や、ロンドン交響楽団による映画「炎のランナー」のテーマ曲演奏、「ミスター・ビーン」で知られるコメディアン、ローワン・アトキンソンさんのパフォーマンス、ポップスやロックンロールのメドレーなど、観客を飽きさせない演出が続いた。
開会式には英コメディー番組の「ミスター・ビーン」役で知られる俳優のローワン・アトキンソンさんが出演。オーケストラの一員に扮(ふん)してコミカルな動きを披露した。さらに演奏中の空想として、英国の陸上選手を題材とした映画「炎のランナー」の砂浜を走る名場面にミスター・ビーンが登場。これが大型ビジョンに映し出され、場内の笑いを誘った。
「ハリー・ポッター」シリーズの原作者として知られるJ・K・ローリングさんもピーター・パンの物語の一部を朗読。日本でも知られる英国の著名人が開会式を盛り上げた。
ミスター・ビーンが出るとは思わなかった。思わずふいてしまった。
あの人は天才だ。
しかも出場が叶わなかった選手の写真一覧でちゃっかり出てるし。
このシーンも面白かったなぁ。
(動画)ミスター・ビーンの登場場面。
※消されてる可能性もあるのでご注意ください※
Youtubeで探す(検索ワード:Bean Olympic)
ちなみにミスター・ビーンの携帯はサムスンだった模様。
最初はiPhoneに見えたけど、そう見えたのは似てるからでしょうね。
A very special performance of Chariots of Fire featuring Mr Bean and a #Samsung Galaxy Ace! twitter.com/SamsungMobileU…
— Samsung Mobile UKさん (@SamsungMobileUK) 7月 27, 2012
ベッカムは最終ランナーかどこかで登場すると予想されていたがボードで颯爽に登場。
カメラのアングルからベッカムの表情までかっこよすぎます。
でもちゃっかり映っちゃってますよ。これはNGですね。
最終的にはベッカムは最終ランナー手前でスティーブ・レッドグレーブ氏にアシストしました。
そしてレッドグレーブ氏から渡った聖火の最終ランナーは将来を担う7人の若手選手となりました。
これにはどのブックメーカーも予想だにしていなかったのでは。
コメント
by お名前(必須) (2012-07-28 13:31)