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GKのセーブ率を振り返る|11-12 プレミアリーグ [League 11-12]
どのゴールキーパーが高いセーブ率でチームに貢献したのか見てみようのコーナー。
なぜ今更?
結構意外なデータだったからです。個人的に。
ちなみに一番上の画像はメッシです。
彼なんでもできるみたいですね。へえ。
*以下はプレミアリーグでも馴染みのあるOPTAによる統計です。
*GKの選出は50セーブ以上した選手を対象にしています。
*そのため選出外の選手はランク外ということでお願いします。
20位
ユッシ・ヤースケライネン (ボルトン所属)
セーブ数:63本
セーブ率:62.6%
19位
ヴォイチェフ・スチェスニー (アーセナル所属)
セーブ数:84本
セーブ率:63.2%
昨シーズン、ボルトンは77失点を喫し、アーセナルは49失点でした。アーセナルはDFが頑張ったと言えるでしょう。ヤースケライネン選手は後にボグダン選手が正GKの座を奪っています。
18位
パディ・ケニー (QPR所属)
セーブ数:107本
セーブ率:64.2%
17位
アリ・アル・ハブシ (ウィガン所属)
セーブ数:119本
セーブ率:65.8%
16位
アダム・ボグダン (ボルトン所属)
セーブ数:77本
セーブ率:65.8%
15位
ペトル・チェフ (チェルシー所属)
セーブ数:84本
セーブ率:68.3%
14位
シェイ・ギヴン (アストンヴィラ所属)
セーブ数:98本
セーブ率:68.3%
13位
ジョン・ルディ (ノーリッジ・シティ所属)
セーブ数:137本
セーブ率:68.3%
12位
ティム・クルル (ニューカッスル所属)
セーブ数:114本
セーブ率:68.7%
11位
ペペ・レイナ (リバプール所属)
セーブ数:79本
セーブ率:69%
10位
ウェイン・ヘネシー (ウォルバーハンプトン所属)
セーブ数:165本
セーブ率:69.1%
9位
ティム・ハワード (エバートン所属)
セーブ数:95本
セーブ率:70.2%
リーグ戦で最も多い82失点したウルヴスからヘネシー選手がトップ10入り。
相当なシュートを浴びせられていたにも関わらず高いセーブ率を誇りました。
8位
ベン・フォスター (ウェストブロム所属)
セーブ数:117本
セーブ率:70.3%
7位
アスミル・ベゴヴィッチ (ストーク・シティ所属)
セーブ数:79本
セーブ率:71.6%
ローン移籍にも関わらずベン・フォスター選手がデンマーク代表GKトーマス・ソーレンセン選手を押しのけて正GKとなり、この度完全移籍が決まりました。
6位
マーク・シュウォーツァー (フルハム所属)
セーブ数:102本
セーブ率:73.2%
5位
ミシェル・フォルム (スウォンジー・シティ所属)
セーブ数:136本
セーブ率:73.5%
フルハムのマーク・シュウォーツァー選手はオーストラリア人で過去最高のGKに選ばれています。
4位
ブラッド・フリーデル (トッテナム所属)
セーブ数:114本
セーブ率:73.6%
41歳のフリーデル選手は、安定感抜群のパフォーマンスでした。
しかし彼の代役を見つけなければなりません。
3位
シモン・ミニョレ (サンダーランド所属)
セーブ数:94本
セーブ率:73.8%
下位10チームの中でも46失点に抑えたのは彼のおかげ。
2位
ジョー・ハート (マンチェスター・シティ所属)
セーブ数:97本
セーブ率:77%
1位
ダビド・デ・ヘア (マンチェスター・ユナイテッド所属)
セーブ数:102本
セーブ率:77.9%
おわかりいただけただろうか?
最高のセーブ率を出したのはファーガソン監督が1700万ポンドくらいで買ったデ・ヘア選手でした。
リーグ戦ではミスも少なからずありましたが、総合して良い選手と言えそうですね。
元々将来有望とされていましたが、出し抜くあたりはさすがです。
という事は香川も・・・
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