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[ウィンブルドンテニス2012] 3回戦は注目の・・・ [etc.]
注目の錦織圭選手は惜しくも3回戦敗退。
ウィンブルドン:錦織 格上との対戦でペースつかめず
毎日新聞 2012年07月01日 01時09分(最終更新 07月01日 02時19分)
シード選手同士の対戦。「本当の勝負」を、錦織は突破できなかった。
身長178センチの錦織と、198センチのデルポトロ。2回戦を終えた後、錦織が「彼は低いボールは苦手だろう。チャンスはある」と自信も見せたのに対し、デルポトロは「圭は(プレーが)速いから特に芝では危険」と警戒していた。
だが、世界ランキング9位の相手は簡単に崩せない。最初のサービスゲームで、決めにいったショットがデルポトロが苦し紛れに伸ばすラケットで返される場面もありブレークを許す。その後は緊迫したラリーが続いて展開を変えられず、第1セットを失った。
第2セットは3−4からのゲームで鋭いクロスが続けて決まってブレークしたが、タイブレークを簡単なミスが響いて落とした。第3セットはデルポトロの強攻に付き合って打ち合ってしまい、緩急での揺さぶりができず押し切られた。
ベスト32で大会を終え、シード選手としての役割は満たした。だが「トップ10の選手に勝たないと将来が見えてこない」という意気込みは果たせなかった。格上との対戦でも、自分のペースの戦いをいかに進めるか。22歳に新たなテーマが課された。【石井朗生】
初戦は彼らしい強さとフットワークで勝ち、2回戦も苦しみながら突破。
しかし3回戦は完全に調子を落としていてミス連発、そのままストレート負けを喫しました。
対戦相手は格上の9位で錦織選手の1歳年上。
まるで歯が立たないという感じでした。
2回戦でも添田選手を破っていることから、日本人斬りとあだ名もついたことでしょう。
知らないけど。
とにかくまだまだ世界の壁は高いと彼も実感したはず。
まぁそれも経験なので良いんですが、錦織選手が22歳で相手は23歳。
どうみても28歳くらいにしか見えません。
体格も一回り上。
世界王者のラファエル・ナダル。
悲しいことに2回戦で敗退が決定。
しかも相手は100位。
しかもって言い方は間違っているかもしれませんが、ジャイアントキリングってやつですね。
サッカーでも格下相手に苦しむチームを何度も見てきました。
何が起こるかわからないのがスポーツの面白いところ。
まぁ本当に”芝”が苦手なナダル選手でした。
クレーコート(赤土)とハードコートでは強いんですけどね。
その100位の選手はどうなったかと言えば3回戦でストレート負けを喫してました。
世界ランク3位のロジャー・フェデラー。
元王者らしく3回戦突破。
2セット取られてナダルに続いて敗退か?と思いながら見てたらその後3セット巻き返し。
見事な強さと経験、そして冷静さを見せつけてくれました。
試合内容も見事な好ゲーム。ベスト試合の一つだったかもしれません。
最終的にフェデラーが勝ちましたが、相手選手の頑張りにファンは拍手で称えていました。
しかし苦しんでいたフェデラー選手はまさにクールそのもの。
負けていても勝っていても表情一切変えず、何を考えているのか頭の中を覗き込んでみたいくらい。
さすがに芝のコートでは強い。
2連覇を目指すジョコビッチ。
強いの一言。
最初のセットは落としましたがその後ストレート勝ち。
やはり世界2位という試合運びでした。
左右に振って相手の逆を突くストローク。ここは面白味の一つ。
そして最大でも時速200kmのサーブ。それを返すんだからおそろしい。
日本人選手と比べてもこの辺りはレベルが違う。
いつだかは忘れましたが、フェデラー Vs 錦織の試合で完全な負けを喫しました。
まだまだ日本人が世界レベルに追いつくのは先の話。
追いついてほしいけど厳しいかも・・・とさえ感じる。
サッカーも同じで、試合運びや相手の嫌がるプレー、冷静さ。
奥が深い。
そういえばギグスも見に行ってたみたいですよ。
サー・ボビー・チャールトンさんもいましたね。
あのおじ様も結構なスポーツ好き。
しかし女子の方は別の意味で楽しめる。
シャラポアは美人だし、ウィリアムズ姉妹はとにかくデカい。色んな意味で。
こんなんですからね。年々たくましくなってる。
並の男じゃやられますよ。(これはウィリアムズ姉)
あと、センターコートなどいくつかのコートでは、ホークアイというCG技術を駆使した”チャレンジ”システムがあるんですが、これも面白いんです。
いわゆるビデオ判定ってやつで、主審がフォルト!と叫んでも、いやライン割ってないだろ!と思った選手がこの”チャレンジ”システムを使って判定を覆らせることが可能です。
そしてチャレンジを宣言して、プレーヤーの主張が正しかった時には、回数をカウントされません。
要は、疑わしい審判のジャッジをビデオで確認することを要求できるルール。
1セットで3度使えるのでぜひ使ってみて下さい。
で、このホークアイは今のサッカー界に必要なテクノロジーなんですよね。
プラティニ会長は未だに否定的な発言してますが。
すでに色んなスポーツでも導入されているので本当に早く導入してもらいたい。
審判だって人間です。間違いはある。
でもそう言ったって正しいジャッジの方がみんな納得がいくし審判も楽でしょう。
ってことでテニスも好きなスポーツなのでネタにしてみました。
相手の意表を突くプレーが大好きです。
ウィンブルドンはイギリスのロンドンで開催されています。
それも気になる一つですね。
2012-07-01 07:00
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