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(4/8日曜・プレビュー)第32節 イングランド・プレミアリーグ [League 11-12]
第32節 イングランド・プレミアリーグ プレビュー | |||
4月8日(日) | |||
注目のサンデイ・フットボール。 ユナイテッド × QPR と アーセナル × マン・シティの2試合。 この先の日程は、9日~11日に33節。14日~16日に34節。といった感じで過密日程となっています。 なぜこんなに多いかというと、海外ではイースター期間と言うものがあって、日本では復活祭と言われる。 (中略) 3月22日から4月25日の間のことで、クリスマスより大事な時期とされている。 この時期はお店がお休みになるところが多いため、試合も頻繁に行われるとか。 今年は4月8日と15日がイースター期間にあたる。詳しくはWikipediaを見ると詳しく載ってます。 |
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update 2012.4.7 12:50 | |||
4月8日 日曜日 | |||
21:30- | マンチェスター・ユナイテッド | v | クイーンズ・パーク・レンジャーズ |
Old Trafford | Referee : Lee Mason | ||
年が明けてからホームでは全勝の首位ユナイテッド。アウェーが大の苦手なQPRを迎える。 シセの出場停止が痛いQPR。得点力ではユナイテッドに劣る。DFが奮起し、エルナンデス、ルーニーを抑え降格ゾーン脱出なるか。 ジョーイ・バートンとネダム・オヌオハは元シティの選手としてのミッションが待っている。 しかしバートンの最近のフォームはメディアの注目の的となり、オヌオハは9月以来クリーンシートに貢献していない。 両者は、39試合戦っており、ユナイテッドが23勝。QPRが6勝。 プレミアリーグでは10試合目で、そのうちQPRがわずか1勝の2分け7敗。 12月の試合は0-2でアウェイのユナイテッドが勝利している。 その前に出会ったのは2008年11月11日のリーグカップ4回戦。この時も1-0でホームのユナイテッドが勝利している。 マンチェスター・ユナイテッドは、リーグ7連勝中。ここ11試合では10勝無敗。 彼らは、2010-11シーズンの全得点78ゴールにあと2ゴールで到達する。 これだけいい成績を残すが、先制点を許した5試合で未勝利という所は気がかり。 パトリス・エヴラはユナイテッドで通算200試合目の出場。 チーム情報 ファーガソン監督は、1週間で3試合のためローテーションを採用するかもしれない。 ナニは足首の負傷から5試合ぶりの復帰。 アンデルソン(ハムストリング)とマイケル・オーウェン(太もも)は欠場。 予想メンバー(ガーディアン): デヘア、ラファエル、エヴラ、エバンス、ファーディナンド、キャリック、スコールズ、バレンシア、ヤング、ルーニー、エルナンデス。 クイーンズ・パーク・レンジャーズは、アウェイここ9試合で未勝利。2分け7敗。 彼らはチェルシーの1-0の勝利以来、22試合クリーンシートなし。これは1968年8月から1969年4月以来、トップリーグでは最長記録。 アデル・ターラブトは、69本の枠内シュートで初ゴールを記録した。 ターラブトは、キャリア通算100試合目の出場。 チーム情報 ジブリル・シセが出場停止。 2ヶ月離脱していたヘイダル・ヘルグソンとDJキャンベルはリザーブで復帰したため問題なし。 予想メンバー(ガーディアン): ケニー、オヌオハ、タイェ・タイウォ、クリント・ヒル、アントン・ファーディナンド、バートン、ディアキテ、デリー、マッキー、ターラブト、ザモラ。 会場はオールド・トラッフォード。主審はリー・メイソン。 メイソン主審は、今シーズン20試合を担当、イエロー53枚、レッド0枚を提示。 1試合平均2.65枚。 21:24~ Jスポーツ2で生放送。 |
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24:00- | アーセナル | v | マンチェスター・シティ |
Emirates Stadium | Referee : Martin Atkinson | ||
ウォルコットの2試合連続得点も虚しく、連勝が7で止まった3位アーセナル。 今節は2位シティが相手。ファンペルシーに3試合得点が無くとも、勝ち続けたガナーズ。 シティより13ポイントも下のガナーズ。少しでも差を詰めたいところ。 もしこの試合でアーセナルが勝ったならば、4月末のマンチェスター・ダービーはこれ以上ない戴冠式になるかもしれない。シティの任務はユナイテッドの20個目のタイトルを阻止する事だ。 両者は、167試合戦っており、アーセナルが84勝。シティが44勝。 シティは今シーズン、リーグ戦とリーグカップで1-0の同じスコアでアーセナルを破っている。 リーグカップの1-0の勝利は、アーセナルに対して、全てのコンペティションのアウェイゲームで28試合勝てなかった事に終止符を打った。彼らの最後のリーグ戦勝利は、ハイバリーで1975年10月4日の旧ディヴィジョン1の試合だった。 シティは、アーセナルにリーグで26試合勝てておらず、この間に9得点しか挙げていない。 エミレーツでの過去2試合は0-0で終わっている。 アーセナルは、エミレーツで過去6試合の全コンペティションのうち5試合で無得点に終わっている。 アーセナルは、ウォルコットがイギリス人として、昨年の合計と同じ10ゴール目を記録。 11ゴール目を決めれば、1997-98シーズンの24ゴールに次ぐ記録となる。 ウォルコットは今シーズン15試合で得点とアシストに貢献。 これはイギリス人として2番目の数字。最も多いのはウェイン・ルーニー。 ロビン・ファン・ペルシ―は、今シーズン初めての3試合ゴールレス。 彼は、シティにまだゴールを決めておらず、他にフルハム、ウルヴス、合計3チーム相手にゴールをしていない。もしシティ相手にゴールすれば異なる17チームにゴールを決めた史上4人目の選手となる。(他の3選手:アンドリュー・コール93-94、アラン・シアラー94-95、イアン・ライト96-97) チーム情報 新たな怪我人は無し。コクラン、ディアビが完全なフィットネスに近づいているが数週間は欠場。 ウィルシャーも同様に数週間。メルテザッカーとフリンポンは今季絶望。 予想メンバー(ガーディアン): スチェスニー、サニャ、ギブス、コシールニー、ヴェルマーレン、アルテタ、ソング、ロシツキー、ウォルコット、チェンバレン、ファンペルシー。 マンチェスター・シティは、バロテッリとエデン・ジェコが先発した4試合勝利なし。 ホームゲーム36試合で31ゴールを決めている。 ダビド・シルバは、クリスマス前に5ゴール8アシストを決めているが、その後はゴールレスで4アシストに留まっている。 チーム情報 アグエロが2試合欠場していたが、この試合は間に合う見込み。 ナスリとクリシー、コロ・トゥレは古巣対決。レスコットも股関節の負傷から復帰する。 予想メンバー(ガーディアン): ジョー・ハート、マイカー・リチャーズ、クリシー、コンパニ、レスコット、デヨング、ヤヤ・トゥレ、ダビド・シルバ、ナスリ、バロテッリ、アグエロ。 会場はエミレーツ・スタジアム。主審はマーティン・アトキンソン。 アトキンソン主審は、今シーズン24試合を担当、イエロー80枚、レッド8枚を提示。 1試合平均3.67枚。 23:54~ Jスポーツ2で生放送。 |
2012-04-08 11:00
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