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第30節 チェルシー vs. トッテナム [2012.3.24] [League 11-12]
第30節 イングランド・プレミアリーグ
チェルシー vs. トッテナム
Stadium: Stamford Bridge
Referee: Martin Atkinson
Attendance: 41,830
Chelsea (4-3-3)
01 Cech, 03 Cole, 17 Bosingwa (David Luiz - 60' ), 24 Cahill, 26 Terry, 05 Essien (Torres - 75' ), 07 Ramires, 08 Lampard, 10 Mata, 11 Drogba, 23 Sturridge (Kalou - 89' )
Substitutes
22 Turnbull, 04 David Luiz, 12 Mikel, 15 Malouda, 16 Meireles, 09 Torres, 21 Kalou
Tottenham Hotspur (4-5-1)
24 Friedel, 04 Kaboul, 13 Gallas, 28 Walker, 32 Assou-Ekotto, 03 Bale, 08 Parker, 11 Van der Vaart (Saha - 76' ), 14 Modric, 30 Sandro (Livermore - 76' ), 10 Adebayor
Substitutes
23 Cudicini, 33 Nelsen, 21 Kranjcar, 25 Rose, 29 Livermore, 15 Saha, 18 Defoe
チェルシーは、テリーが復帰。トーレスとルイスはベンチスタート。
トッテナムはギャラスは古巣対決。アデバヨルが復帰。デフォーがベンチスタート。
前半開始。
チェルシーボールでキックオフ。
立ち上がりは慎重。
3分、アデバヨルが中盤まで下がりパス交換。
左でベイルが駆け引き、戻してパーカー、ファンデルファールトと繋いで最後はアデバヨル。
しかし中央に切れ込んだところをケーヒルがカット。
チェルシーがカウンター。しかしマタはボールを持てず奪われる。
4分、左サイドでスタリッジがラストパス。
ボックス内でドログバ、ランパードがかぶってしまいシュートまで行けずDFにカットされる。
7分、カイル・ウォーカーがドリブル突破。しかしアシュリー・コールが対応、コーナーへ。
ファンデルファールトのコーナーはDFがクリア。
アス・エコトのシュートはテリーがブロック。
再びスパーズがボールをつなげる。
レドナップが何やら指示。
スロースタートとギャリー・ネヴィル氏。
10分、パーカーがスタリッジに対してファール。
FKは戻してテリーのロングフィードをドログバが胸トラップ。
しかしカブールが何とかクリアしGKフリーデルがキャッチ。
ベンチでカルーとマルーダがユニフォームを仲良くかぶってボールの行方を追う。
13分、パーカーがクリア。コーナーへ。
マタのコーナーはDFがクリア。
14分、ドログバのフィードは味方に合わず。
16分、マタのパスはアデバヨルがカット。
ボールをキープするがエッシェンが再び奪い、サンドロがタックルしてファール。
ベイルとボシングワのマッチアップ。五分五分。
19分、ドログバが右サイドを裏に抜けてラストパス。これはDFがクリア。
スパーズのカウンター。しかしモドリッチが容易にパスを奪われる。
お互いミスの繰り返し。
ここまで素直なサッカー。私はイタリア・サッカーを見てるのでしょうか?(ツイッターより匿名さん)
マタの強めのパス。ドログバには合わず、フリーデルがキャッチ。
27分、ランパードがボックス内で倒される。しかしノーファール。
リプレイ見ても微妙。妥当なジャッジか。
ロングフィードからスタリッジが抜けだす。
しかしトラップをミスしてしまい、相手に当ててコーナーへ。
コーナーはDFがクリア。
再びロングパス。
ウォーカーがクリアするが中途半端になり、ドログバが狙うがこれもトラップが大きい。
30分、ベイルのロングシュート。大きく上にそれる。
ボシングワのパスがアデバヨルに渡ってしまう。
スパーズのカウンター。アデバヨルがそのまま左サイドを突破。
中に合わせるクロスを挙げるが、ウォーカーの頭上を越えてしまう。
ドログバが倒れている。
トーレスがウォーミングアップ開始。
トッテナムのフィジオ、シャバーズ・ミゲル医師がタッチラインで水を配る。
ドログバは問題なし、足を引きづりながらピッチに戻る。
36分、ロングフィードをギャラスがクリアミス。
マタにボールが渡り左足でループ気味のシュートを狙うが枠を捉えられず。
ロングパスからスタリッジが裏へ抜ける。
しかしラストパスはファンデルファールトにディフレクトするが、GKフリーデルがキャッチ。
弱いパスで助かった。
ランパードがベイルを倒してファール。
FKはDFがクリア。
アデバヨルがラミレスに踏まれるがお咎めなし。
ベイルが中央突破からミドルシュート。大きく上。
実況のマーティン・タイラーさんは前半はすっごいスローテンポね。と。
45分、ラミレスが裏へ抜ける。
しかしクロスはDFがプレスに行ってブロックされる。
もう少し早い判断が欲しかった。
アディショナルタイム1分。
パーカー、ベイル、モドリッチと繋ぎ・・・
ファンデルファールト!
GKチェフのグレイトセーブ!
こぼれ球を再びファンデルファールト!
今度はアシュリー・コールが体でブロック。
さらにこぼれ球をアデバヨルが押し込むが再びチェフ。
前半終了。
最後の最後だけ盛り上がった前半でした。
後半開始。
スパーズボールでキックオフ。
前半より素早いパスのスパーズ。
チェルシー、スタリッジが左サイドを駆け上がるがパーカーがすぐに対応。
ラミレスのロングパスギャラスがクリア。
こぼれ球をボシングワのクロス。スタリッジがキーパーチャージでファール。
エッシェンがモドリッチを倒してファール。イエローカード。
スタリッジ!
これは枠を捉えられず。
ドログバがギャラスより先に体を入れて頭でラストパス。
これにスタリッジが合わせたが枠外だった。
中盤の攻防。
Come on you spursのチャント。
カイル・ウォーカー!
これはサイドネット。
ベイルがボールを奪って、DFを引き付けて右に展開。
ウォーカーがダイレクトで狙ったがわずかに枠外。
左サイドからベイルのグラウンダーのクロス。
ファーサイドのアデバヨルが左足で狙うがミートせず。
ボシングワのロングパス。前線でDFに囲まれながらマタがコントロール。
しかしスリップしてしまった。
ベイル再び。ミドルシュートは右にそれる。
59分、ボシングワに代わり、ダビド・ルイスを投入。
ポゼッションを高めるため。そのまま右サイドバックへ。
マタが左に展開。スタリッジのダイレクトクロス。
中でラミレスが倒れるが・・・ノーファール。
アス・エコトが若干引っ張ってるようにも見える。
ラミレスとアス・エコトが衝突し倒れる。
エコトは腰から落ちたが無事。
アス・エコトにイエローカード。
65分、サンドロがエッシェンに対してファール。イエローカード。
ダビド・ルイスのクロス。ウォーカーが胸でクリア。一瞬ざわつく。
カブールがインターセプトからそのまま上がってクロス。
これはテリーが対応。
カブールが倒れたまま。
モドリッチは出せよとアピールするがチェルシーはプレーオン。
マタのFK!ポストバー直撃。
こぼれ球をルイスが狙うがミートしない。
ドログバもフリーで準備してただけに惜しい場面。
ルイスがモドリッチを倒してファール。
75分、チェルシー、エッシェンに代わり、フェルナンド・トーレスを投入。
スパーズ、ファンデルファールトに代わり、ルイ・サハを投入。
スパーズ、サンドロに代わり、リバモアを投入。
レドナップ、ディ・マッテオは積極的な交代。
モドリッチのFK、ギャラスが頭で合わせるが枠を捉えられず。
ドログバ!
これはミートせずGKフリーデルが難なくキャッチ。
アデバヨルはオンサイド!
GKチェフを交わして無人のゴールへ・・・・
と思ったらケーヒルが素早くリカバー。素晴らしい。
コーナー。ベイルのヘッダーはバー!
再び!しかしこればバーを越える。
グレートヘッダーだった。
残り10分とアディショナルタイム。
ベイルが自ら突破してシュート。これはGK正面。
リバモアからウォーカー、しかしパスは弱い。
ドログバ、スタリッジ、マタ、スタリッジ、トーレス。とダイレクトでパスをつなぐ。
右に開いたトーレスとアス・エコトのマッチアップ。
トーレスが競り勝ってクロスを挙げるがDFがクリア。
最後はランパードのミドルシュート。GK正面。
88分、スタリッジに代わり、サロモン・カルーを投入。
アディショナルタイム4分。
アシュリー・コールが倒されるがノーファール。
逆にファールをとられ、ボールをたたきつけるがイエローは無し。
ベイルのFK。
チェフがキャッチ。ファンブルしてコーナーへ。
コーナーからサハがダイレクトで狙うがミートせず。
試合終了。
チェルシー 0 - 0 トッテナム
ポゼッション: 45% : 55%
シュート数: 10本 : 19本
枠内シュート: 5本 : 7本
Man of the Match: Scott Parker (Tottenham Midfielder)
ロンドンダービーは引き分け。お互い勝ち点1づつを分け合う結果に。
チェルシーは、勝ち点50ポイントで5位。
トッテナムは勝ち点55ポイントで4位と順位変動なし。
トッテナムはこれで5試合勝ちなし。
チェルシー、ディ・マッテオ監督
引き分けはフェアな結果だろう。どちらも、試合に勝つチャンスがあった。我々はよくやっていた。特に後半は良いバランスでやっていたね。しかし、決定機がなかった。
CL出場権獲得は難しくなりそうだ。ただ、私は監督を引き継いだときから、厳しいことだというのは分かっていた。まだ8試合ある。4位に入るために、できる限りのことをしていくよ。
トッテナム、ハリー・レドナップ監督
残りの8試合で6試合勝つことだね。我々はそのチャンスがあると思う。勝つこともできた試合だと感じる。試合終了のホイッスルを聞いたときに、よりうれしかったのは、相手の方だろう。我々は、良い位置からCKやFKを得ていた。(チェルシーGKペトル・チェフが)良い守備をしたと思う。
勝ち点10のリードがあるところから、突然変わった。一瞬で変わる可能性はあるよ。とにかく、我々は結果を出し続けることだ。彼らはこれからいくつか厳しい試合が待っている。マンチェスター・シティ戦やチェルシー戦が残っているね。
チェルシーはゴールライン上で9本のボールをクリアした今シーズン最も多いチーム
チェルシーは5試合連続ハーフタイムを0-0でむかえた今シーズン最初のチーム
ペトル・チェフはプレミア250試合で127回目のクリーンシートを達成した
後半は積極的になったが前半は何とも。
ダービーという事を置いといても4位を狙わなきゃいけないチェルシーは不甲斐ない。
サポーターも不満爆発しそう。ランチタイムのキックオフがこれではね・・・
しかしチェフももちろんのこと、アデバヨルもいい選手だ。
そんな彼はアシストとゴールどちらも2桁決めてる唯一の選手。
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