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FAカップ6回戦とプレミアリーグ・プレビュー : 3/17,18 [League 11-12]
第29節 イングランド・プレミアリーグ プレビュー : 3/17, 3/18 今週末はFAカップ6回戦とプレミアリーグ第29節の複雑な日程。 プレミアリーグは17日、18日、20日、21日の4日間で行われる。 |
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update 2012.3.17 20:00 | ||||
3月17日 土曜日 | ||||
24:00- | フルハム | v | スウォンジー・シティ | |
会場 / 審判 | Craven Cottege | Referee : Mark Halsey | ||
両者の対戦では、クレイヴン・コテージでフルハムがここ4試合4勝。 スワンズはこの4試合で14失点、最後の勝利は1980年2月23日の2-1の勝利。 フルハムは、ここ6試合のホームゲーム負けなし。 最後に負けたのは12月21日の対ユナイテッド戦の5-0だった。 また、先制点を奪った10試合では負けた事がなく7勝3分けで、プレミアリーグに限った土曜開催のホームゲームでも負けたことがない。 今シーズンはコテージでの37試合で29点を決めている。 レッドカードを貰っていない唯一のプレミアリーグクラブでもある。 チーム情報 アーロン・ヒューズが復帰の見込み。シドウェル、オルランド・サは欠場。 スウォンジー・シティは、先週末に11試合目のクリーンシートを達成した。 これはマンチェスター勢に次ぐ3番目の記録である。 ここ5試合のアウェイゲームでは3勝。 ロンドンでの試合は、1-0でアーセナル、4-1でチェルシーに敗れている。 今シーズンのファール数が最も少ないクラブ。 チーム情報 ネイサン・ダイアーは出場停止。(3試合中2試合目) オルランディは復帰、アグスティエンは欠場。 会場はクレイヴン・コテージ。主審はマーク・ハルジー。 ハルジー主審は、今シーズン15試合を担当、イエロー38枚、レッド0枚を提示。 1試合平均2.53枚。 |
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24:00- | ウィガン | v | ウェストブロム | |
会場 / 審判 | DW Stadium | Referee : Michael Oliver | ||
両者の対戦では、14回目の顔合わせでウィガンが6勝。ウェストブロムが5勝。 12月の試合では2-1でウィガンが勝利。これを含むここ3試合は無敗。 ウィガンは、ここ13試合で1勝。2月にボルトンに勝利している。 フィゲロアはキャリア150試合目。 マルティネス監督は、敗れなければプレミアリーグ通算100ポイントを超える。 チーム情報 ロダジェカはフィットネス次第。アルバート・クルサットが欠場。 代わりにデイビッド・ジョーンズとGKマイクポリットが出場の見込み。 ウェストブロムは、アウェイで21ポイントを稼ぐ。これはスパーズと同等。 この試合に勝てばプレミア50勝目。彼らはここまで218試合で49勝112敗している。 今季リーグ28試合で35ポイントを稼いでいるのは過去最高である。 チーム情報 ヨナス・オルソンが出場停止。 代わりにクレイグ・ドーソンとガブリエル・タマシュどちらかが出場の見込み。 会場はDW・スタジアム。主審はマイケル・オリバー。 オリバー主審は、今シーズン16試合を担当、イエロー37枚、レッド3枚を提示。 1試合平均2.31枚。 |
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3月18日 日曜日 | ||||
22:30- | ウォルバーハンプトン | v | マンチェスター・ユナイテッド | |
会場 / 審判 | Molineux Stadium | Referee : Anthony Taylor | ||
4試合勝ちの無いウルヴス。ついに首位に立ったユナイテッドをホームに迎える。 3試合で2得点9失点。まだ思うような結果を出せずにいるコナー新監督。 ここ3試合一人で5点獲っているルーニーを止める策はあるのか? 両者の対戦では、ウルヴスがモリニューでここ3試合2勝。 12月の試合ではオールド・トラッフォードで4-1でユナイテッドが勝っている。 ウルヴスは、ここ14試合でわずか1勝、5分け8敗。 プレミアリーグここ24試合全てで失点している。 彼らはどのチームよりも枠内シュート(208本)を許している。 チーム情報 ジェイミー・オハーラとネナド・ミリヤシュは欠場濃厚。 カール・ヘンリーが復帰。 ユナイテッドは、ここ8試合で7勝。 アウェイゲームは今季10勝しており、これは昨季の二倍の勝利数。 シュートのうち枠内シュートが53%。ゴール率が20%でプレミア最多。 ウェイン・ルーニーはここ7試合で10ゴールを決めている。 もしこの試合でも決めれば開幕以来の5試合連続ゴールとなる。 チーム情報 フィル・ジョーンズが復帰の見込み。ポール・スコールズが先発の可能性。 会場はモリニュー・スタジアム。主審はアンソニー・テイラー。 テイラー主審は、今シーズン12試合を担当、イエロー34枚、レッド1枚を提示。 1試合平均2.83枚。 22:24~ Jスポーツ4で生放送。 |
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25:00- | ニューカッスル | v | ノーリッジ・シティ | |
会場 / 審判 | Sports Direct Arena | Referee : Phil Dowd | ||
今年に入ってまだホームで負けのないニューカッスル。 12月にアウェーでは4-2と敗れたノーリッジにリベンジできるか。 対するカナリーズは3試合勝ちが無く12位まで順位を落とした。ここはしっかり勝ち点を持ち帰りトップテン返り咲きを狙いたい。 両者の対戦では、ノーリッジがここ3試合2勝1分無敗。 今季12月のキャロウ・ロードでは4-2で勝利し、史上初のリーグダブルを狙う。 しかしニューカッスルは、ホームで2勝1分無敗。 ニューカッスルは、ここ4試合で勝利なし。10失点を喫している。 年明けから16失点で、これは下から3番目の失点数。 昇格組との対戦成績は4試合中1勝で、1月のQPR戦が唯一の勝利。 ティム・クルルはプレミアリーグ50試合目。彼は12試合の無失点に貢献している。 アラン・パーデュー監督はキャリア500試合目の指揮となる。 チーム情報 パピス・シセが先発の可能性。 しかしダニー・シンプソンとティオテが欠場濃厚。 ノーリッジ・シティは、ここ3試合勝ちなし。 プレミアのアウェイゲーム28試合で失点している。 日曜に開催されたここ14試合で未だ勝利なし。 引き分ければ勝ち点1000ポイントになる。 チーム情報 ジョニー・ハウソンが復帰。 マーク・ティアニーとダニエル・アジャラ、ジェームス・ヴォーンは欠場。 会場はスポーツ・ダイレクト・アリーナ。主審はフィル・ダウド。 ダウド主審は、今シーズン21試合を担当、イエロー85枚、レッド3枚を提示。 1試合平均4.05枚。 24:54~ Jスポーツ4で生放送。 |
FAカップ6回戦 プレビュー : 3/17, 3/18 早くも6回戦。もちろん一発勝負。 引き分けになれば再試合。勝ち上がれば準決勝進出。 |
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3月17日 土曜日 | ||||
21:45- | エバートン | v | サンダーランド | |
会場 / 審判 | Goodison Park | Referee : Andre Marriner | ||
両者の対戦では、170回の対戦でエバートンが70勝。サンダーランドが66勝。 エバートンは2001年12月に敗れて以来、15戦無敗。 今季のリーグ戦では、ボクシングデーにスタジアム・オブ・ライトで1-1のドロー。 エバートンは、ここ10試合、マージーサイドダービーで敗れた1敗のみ。 ここ5試合のホームゲームでは無敗を維持しているが、FAカップここ5試合では4敗。 FAカップでは5回優勝経験がある。 チーム情報 ピーナールはカップタイドで出場不可。ダロン・ギブソンも欠場。 サンダーランドは、ここ18試合で11勝。 FAカップでは1937年と1973年に優勝経験がある。 5回戦でアーセナルに勝ったのはプレミア勢相手に6試合で2勝目だった。 準決勝進出すれば2004年以来となる。 チーム情報 ベントナーが膝の問題を抱えていたが復帰。 会場はグディソン・パーク。主審はアンドレ・マリナー。 |
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26:30- | トッテナム | v | ボルトン 宮市亮 | |
会場 / 審判 | White Hart Lane | Referee : Howard Webb | ||
両者の対戦では、101回の対戦でトッテナムが45勝。ボルトンが37勝。 FAカップでは7度目の対戦となる。 過去スパーズが4勝2敗で、ここ2戦とも4-0で勝利。 今季のリーグ戦では、ホワイト・ハート・レーンで5-0で勝利。 トッテナムは、リーグとカップ戦ここ4試合で1勝。 この1勝はスティーヴニッジ戦のもので、4連敗は免れた。 ここ3シーズンで2回目の6回戦で、準決勝に勝ち上がったのは18回中8回。 ジャーメイン・デフォーは、FAカップ12試合で10ゴール決めている。 チーム情報 アデバヨル、レノンはハムストリングの負傷で欠場濃厚。 ギャラスが復帰、レドリー・キングはフィットネス次第。ドーソンは今季絶望。 ボルトンは、昨シーズンにも6回戦を戦っており、この時はストークに5-0で敗れた。 準決勝進出は過去15回。FAカップ10試合で7試合勝っている。 1958年まで4度FAカップのトロフィーを掲げている。 チーム情報 マルコス・アロンソが復帰予定。マーヴィン・ソーデルはカップタイドで出場不可。 クリス・イーグルスはハムストリングの負傷で微妙。 オーウェン・コイル監督は、準決勝進出を目指すが、優先事項はプレミアリーグ。 宮市亮を絶賛し、残留が決まれば来季もローンで獲得したい構えを明かしている。 会場はホワイト・ハート・レーン。主審はハワード・ウェブ。 |
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3月18日 日曜 | ||||
23:05- | チェルシー | v | レスター・シティ | |
会場 / 審判 | Stamford Bridge | Referee : Lee Probert | ||
両者の対戦では、102試合の顔合わせで、チェルシーが48勝。レスターが24勝。 2007年10月のリーグカップでチェルシーが4-3で勝ったのが最後の対戦。 チェルシーは、FAカップを6回掲げているが、優勝経験はここ6シーズンで3回経験している。ここ31試合のFAカップではわずか2敗しか喫していない。 ディ・マッテオ監督は、FAカップ対バーミンガム戦から指揮を執って現在3連勝中で、CLでもナポリを劇的勝利で破りチームも上向き中である。 チーム情報 メイレレスは出場停止明け。 テリーとダビド・ルイスが怪我により出場微妙。ケーヒルは問題なし。 レスター・シティは、ここ7シーズンで初めての準々決勝。 プレミアシップ(2部)で唯一の生き残りで、2試合連続のプレミア勢が相手となる。 5回戦でノーリッジを破ったのは7年間で8試合ぶりの初勝利だった。 チーム情報 ポール・コンチェスキー、トム・ケネディが復帰の見込み。 MFダニー・ドリンクウォーターはカップタイドで出場不可。 マット・ミルズ、ベン・マーシャル、スティーヴ・ハワードが先発の可能性。 会場はスタンフォード・ブリッジ。主審はリー・プロバート。 |
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25:00- | リバプール | v | ストーク・シティ | |
会場 / 審判 | Anfield | Referee : Kevin Friend | ||
両者の対戦では、125試合の顔合わせで、リバプールが63勝。ストークが28勝。 今シーズンは4回目の対戦で、リバプールはカーリングカップでも破っている。 リーグ戦ではアンフィールドでスコアレスドロー、ブリタニアでは1-0で敗れている。 リバプールは、リーグカップに続いてFAカップを狙う。 彼らは2006年の優勝で7回トロフィーを掲げているが、準々決勝はそれ以来である。 現在ホームゲームは4試合連続で13得点3失点しかしていない。 チーム情報 クレイグ・ベラミーが復帰。アッガー、グレン・ジョンソンは欠場。 ストーク・シティは、昨季決勝でシティに敗れたが、準優勝はクラブ史上初のことだった。FAカップではここ9試合で8勝。ここ8試合で6試合がクリーンシート。 チーム情報 リカルド・フラーは出場停止。 ピーター・クラウチが古巣対決。ソーレンセンも先発の可能性。 会場はアンフィールド。主審はケヴィン・フレンド。 |
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