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[準決勝] チェルシー vs リバプール [2ndLEG] [UEFA CL 07-08]
決勝トーナメント準決勝 2ndLEG
チェルシー vs リバプール
第1戦は1-1のドロー。
リバプールが1点を守りきると思われましたが、終了間際にまさかのオウンゴール。
アウェーゴールを奪われ、不利に立ってしまいました。
チェルシーは、ホーム、スタンフォードでは驚異の強さを証明しています。
前節のマンチェスターU戦でも2-1で勝利。
再びこの地で勝つことができるのでしょうか。
Stamford Bridge
Attendance: 38,900
;Chelsea (4-3-3)
Cech; Essien, Carvalho, Terry, A Cole; Ballack, Makelele, Lampard; J Cole, Drogba, Kalou
Subs: Cuditini, Belletti, Alex, Mikel, Anelka, Malouda, Shevchenko
'69 Kalou → Malouda
'90 J Cole → Anelka
'118 Lampard → Shevhenko
;Liverpool (4-2-3-1)
Reina; Arbeloa, Carragher, Skrtel, Riise; Mascherano, Alonso; Kuyt, Gerrard, Benayoun; Torres
Subs: Itandje, Finnan, Lucas, Hyypia, Pennant, Babel, Crouch
'21 Skrtel → Hyypia
'77 Benayoun → Pennant
'97 Torres → Babel
チェルシーは、前戦と3人変更、ランパードが戻りました。
1トップにドログバ、左にカルー、右にジョー・コールの4-3-3の布陣。
リバプールは、いつも通りの4-2-3-1の布陣。
アウレリオが負傷中のため、左SBにリーセを起用。
ドログバ トーレス
カルー J・コール ベナユン ジェラード カイト
ランパード バラック
マケレレ マスチェラーノ アロンソ
A・コール エッシェン リーセ アルベロア
テリー カルバーリョ シュクルテル キャラガー
チェフ レイナ
4-3-3 4-2-3-1
前半開始
立ち上がりは、チェルシーペース
お互い攻撃の組み立てが上手ですね
ドログバは調子良さそう
小雨が降っています
10分、ベナユンからジェラードにつなぎ、トーレスに鋭いショートパス。
トーレスはワンタッチからシュート!
GKチェフがグッセーブ。

15分、リバプールのFK、リーセが直接狙いますが壁に阻まれます。
18分、エッシェンがボールをキープ。
マケレレ、テリーとつなぎドログバにスルーパス。
ドログバがファーを狙うシュート!わずかにゴール右。
21分、バラックのサイドチェンジからカルーのクロスは合わず。
ジェラードのクリアをエッシェンが合わせミドルシュート!
GKレイナがキャッチ。
[E:on]22分、シュクルテルに代わり、ヒーピア投入。
負傷交代の模様。
23分、リーセの折り返しから、ベナユンがボレーシュート!ミートせず。
徐々にリバプールペース。
トーレスがサイドに開き、クロスをあげるがカルバーリョがクリア。
そしてカウンター、ドログバが左サイドを突破。
クロスをあげるもバラックにはあわず。
25分、トーレスが右サイドからクロス。
リーセが中央でヒールパスをするが合わず。
ここまで攻守の切り替えが早いですね。
どっちも攻撃の姿勢が出ていて面白い。
昨日のマンUvsバルサ戦とは違いますね。
32分、カルーが抜け出し一人をかわしシュート!
GKレイナがファインセーブ!
しかしそのこぼれ球をダイレクトでドログバが右足を一閃!
ニアにぶち込んだシュートは見事に突き刺さり、先制ゴール!


34分、カイトのスルーパスはわずかにベナユンに合わず。
あっていれば決まっていたか。
再びチェルシーペース。
40分、カルーがドリブル突破。
シャビアロンソがファールをおかしイエローカード。
好位置でFK獲得。マンU戦はドログバが蹴りましたね。
バラックが直接狙いますが、わずかに左。惜しい。
アディショナルタイム1分。
前半終了。
チェルシーは、バラック、ドログバ、カルーがいいですね。
フィードしてもドログバのキープ力、中盤ではバラックの視野、仕掛けるのはカルーやジョー・コール。
攻撃の組み立てがうまい。
一方リバプールはなかなか前線にボールが収まりません。
素早いパスでボールを回すも、雨でボールのスピードが殺されています。
サイドからの展開もあまりなく、らしいサッカーはなかなかできてませんでした。
前半戦のstats
CHL : LIV
shots:10(6) - 3(1)
save: 1 - 5
corner: 2 - 2
offsude: 5 - 0
possession: 45% - 55%
distance: 54.14km - 55.71km
passes: 146(74%) - 202(76%)
後半開始
交代選手はなし。
雨が本降りになってる。
ファーガソン監督が見に来てました。
48分、ジェラードが頭で落とし、カイトがシュート。
GKチェフがなんとか足で触って事なきを得ます。
CKからトーレスが頭で落としカイトがパスを出すも、ドログバが対応。
53分、左サイドからドログバのクロス、バラックが落とし、ランパードのミドルはGK正面。
チェルシーは全員調子良さそう。
リバプールが攻めあぶれていますが、こうゆう時クラウチやバベルがほしいかな。
そして64分、ベナユンがドリブル突破。
マケレレ、ドログバをも振り切り、中央のトーレスへスルーパス。
トーレスは躊躇なく右隅に決め同点ゴオル!!
お見事・・・
その後も一進一退の攻防。
少しでも目を離すとわからなくなる展開。
[E:on]70分、カルーに代わり、マルーダ投入。
チェルシーペースは変わらず。
76分、エッシェンが右サイドを駆け上がり、中にえぐりシュート!
しかし角度のないレンジからのシュートは、惜しくもサイドネット。
運動量と足元のうまさは申し分ない。
[E:on]77分、ベナユンに代わり、ペナント投入。
アディショナルタイム2分。
結局惜しいシーンはありましたが、1-1のドロー。
お互い消耗が激しい、特にリバプールのほうの運動量が気になる。
そして延長戦へ突入です。
CHL : LIV
shots: 14(9) - 11(3)
save: 2 - 8
corner: 3 - 5
offside: 7 - 2
fouls: 15 - 15
yellow: 0 - 1
possession: 45% - 55%
distance: 106.22km - 109.67km
passes: 319(74%) - 394(76 %)
延長前半
[E:on]ジョー・コールに代わり、アネルカ投入。
4-4-2に変更します。
92分、逆サイドのリーセから緩いクロスをあげるも、中の味方に合わず。
続くCKからヒーピアのヘッドはわずかにゴール右。
94分、ドログバが中央で受け、抜け出すもキャラガーが対応。
CKからアネルカのシュートは体を張ったDFに防がれます。
しかしこぼれ球をエッシェンが左に決め勝ち越しゴール!
と思ったら、これが無効。
レイナの視野を遮ったからとのこと。
しかしその直後、ペナエリア内でヒーピアがバラックを倒しPK獲得。
キッカーはランパード。
レイナと逆をつき、右隅に決めます。今度こそ勝ち越しゴール!
亡き母に捧げるゴールとなりました。
父親がうつった場面でグッときた。

[E:on]トーレスに代わり、バベル投入。
CKからシャビアロンソのヘッドはGK正面。
今日の審判団はいいね。よく見ている。
そして決定打。
右サイドからオフサイドギリギリで抜け出したアネルカがラストパス。
DF二人のマークをすり抜け、ドログバが豪快にシュート!
振り抜いたシュートはゴール右隅に決まり、3-1!

延長前半終了。
バラックが12km、シャビアロンソが12.5km訂正13.2km走ってます。
延長後半
残り15分。
109分、ゴール前でマスチェラーノがファール。FKを献上。
キッカーはドログバ、壁に阻まれます。
シェバが準備中。
115分、中央でパスを受けたバベルが豪快にミドルシュート!
GKチェフをもろともせず左に突き刺さります!
3-2!しかし残り時間が少ない。
[E:on]118分、ランパードに代わり、シェフチェンコ投入。
4-3-3に戻します。
アディショナルタイム1分。ラストチャンス。
そして試合終了!
グラント監督は膝をつき、祈るように芝を見つめていました。
2戦合計4-3でチェルシー勝利!
チェルシー初の決勝進出です。
リバプールの夢はここで潰えます。

CHL : LIV
shots: 19(11) - 15(5)
save: 3 - 8
corner: 5 - 9
offside: 8 - 4
fouls: 20 - 19
yellow: 0 - 2
possession: 45% - 55%
distance:
passes:
:終わって
これぞイングランドサッカーを見せてもらいました。
素早い展開、攻守も目まぐるしく変わり、生放送で見たんですが、
最初は眠気まなこでしたが、途中から目がさえていました。
ミランvsアーセナルを思い出しますね。
チェルシーは、特にドログバが際立って目立ってました。
前線ではボールをキープし、あたりも強い。
今日は2得点でしたが、どちらのシュートも精度がよくて凄かった。
バラックの視野も相変わらずですが、シンプルなプレーになっていって一層磨きががかかった感じ。
ランパードがPKで決めた場面は、印象的でした。
一方リバプールも調子は良さそうでしたが、やはりホームでのオウンゴールが響いてしまいました。
1-1で延長戦に入った時は、どうなるかわかりませんでしたが、その後惜しくも2失点。
バベルの弾丸ミドルはお見事で、1点差まで詰め寄りましたが、時間がなかった。
決勝は、5月21日チェルシー vs マンチェスターU.です。
Chelsea fc v Liverpool fc
チェルシー vs リバプール
第1戦は1-1のドロー。
リバプールが1点を守りきると思われましたが、終了間際にまさかのオウンゴール。
アウェーゴールを奪われ、不利に立ってしまいました。
チェルシーは、ホーム、スタンフォードでは驚異の強さを証明しています。
前節のマンチェスターU戦でも2-1で勝利。
再びこの地で勝つことができるのでしょうか。

Stamford Bridge
Attendance: 38,900
;Chelsea (4-3-3)
Cech; Essien, Carvalho, Terry, A Cole; Ballack, Makelele, Lampard; J Cole, Drogba, Kalou
Subs: Cuditini, Belletti, Alex, Mikel, Anelka, Malouda, Shevchenko
'69 Kalou → Malouda
'90 J Cole → Anelka
'118 Lampard → Shevhenko
;Liverpool (4-2-3-1)
Reina; Arbeloa, Carragher, Skrtel, Riise; Mascherano, Alonso; Kuyt, Gerrard, Benayoun; Torres
Subs: Itandje, Finnan, Lucas, Hyypia, Pennant, Babel, Crouch
'21 Skrtel → Hyypia
'77 Benayoun → Pennant
'97 Torres → Babel
チェルシーは、前戦と3人変更、ランパードが戻りました。
1トップにドログバ、左にカルー、右にジョー・コールの4-3-3の布陣。
リバプールは、いつも通りの4-2-3-1の布陣。
アウレリオが負傷中のため、左SBにリーセを起用。
ドログバ トーレス
カルー J・コール ベナユン ジェラード カイト
ランパード バラック
マケレレ マスチェラーノ アロンソ
A・コール エッシェン リーセ アルベロア
テリー カルバーリョ シュクルテル キャラガー
チェフ レイナ
4-3-3 4-2-3-1
前半開始
立ち上がりは、チェルシーペース
お互い攻撃の組み立てが上手ですね
ドログバは調子良さそう
小雨が降っています
10分、ベナユンからジェラードにつなぎ、トーレスに鋭いショートパス。
トーレスはワンタッチからシュート!
GKチェフがグッセーブ。

15分、リバプールのFK、リーセが直接狙いますが壁に阻まれます。
18分、エッシェンがボールをキープ。
マケレレ、テリーとつなぎドログバにスルーパス。
ドログバがファーを狙うシュート!わずかにゴール右。
21分、バラックのサイドチェンジからカルーのクロスは合わず。
ジェラードのクリアをエッシェンが合わせミドルシュート!
GKレイナがキャッチ。
[E:on]22分、シュクルテルに代わり、ヒーピア投入。
負傷交代の模様。
23分、リーセの折り返しから、ベナユンがボレーシュート!ミートせず。
徐々にリバプールペース。
トーレスがサイドに開き、クロスをあげるがカルバーリョがクリア。
そしてカウンター、ドログバが左サイドを突破。
クロスをあげるもバラックにはあわず。
25分、トーレスが右サイドからクロス。
リーセが中央でヒールパスをするが合わず。
ここまで攻守の切り替えが早いですね。
どっちも攻撃の姿勢が出ていて面白い。
昨日のマンUvsバルサ戦とは違いますね。
32分、カルーが抜け出し一人をかわしシュート!
GKレイナがファインセーブ!
しかしそのこぼれ球をダイレクトでドログバが右足を一閃!
ニアにぶち込んだシュートは見事に突き刺さり、先制ゴール!


34分、カイトのスルーパスはわずかにベナユンに合わず。
あっていれば決まっていたか。
再びチェルシーペース。
40分、カルーがドリブル突破。
シャビアロンソがファールをおかしイエローカード。
好位置でFK獲得。マンU戦はドログバが蹴りましたね。
バラックが直接狙いますが、わずかに左。惜しい。
アディショナルタイム1分。
前半終了。
チェルシーは、バラック、ドログバ、カルーがいいですね。
フィードしてもドログバのキープ力、中盤ではバラックの視野、仕掛けるのはカルーやジョー・コール。
攻撃の組み立てがうまい。
一方リバプールはなかなか前線にボールが収まりません。
素早いパスでボールを回すも、雨でボールのスピードが殺されています。
サイドからの展開もあまりなく、らしいサッカーはなかなかできてませんでした。
前半戦のstats
CHL : LIV
shots:10(6) - 3(1)
save: 1 - 5
corner: 2 - 2
offsude: 5 - 0
possession: 45% - 55%
distance: 54.14km - 55.71km
passes: 146(74%) - 202(76%)
後半開始
交代選手はなし。
雨が本降りになってる。
ファーガソン監督が見に来てました。
48分、ジェラードが頭で落とし、カイトがシュート。
GKチェフがなんとか足で触って事なきを得ます。
CKからトーレスが頭で落としカイトがパスを出すも、ドログバが対応。
53分、左サイドからドログバのクロス、バラックが落とし、ランパードのミドルはGK正面。
チェルシーは全員調子良さそう。
リバプールが攻めあぶれていますが、こうゆう時クラウチやバベルがほしいかな。
そして64分、ベナユンがドリブル突破。
マケレレ、ドログバをも振り切り、中央のトーレスへスルーパス。
トーレスは躊躇なく右隅に決め同点ゴオル!!
お見事・・・
その後も一進一退の攻防。
少しでも目を離すとわからなくなる展開。
[E:on]70分、カルーに代わり、マルーダ投入。
チェルシーペースは変わらず。
76分、エッシェンが右サイドを駆け上がり、中にえぐりシュート!
しかし角度のないレンジからのシュートは、惜しくもサイドネット。
運動量と足元のうまさは申し分ない。
[E:on]77分、ベナユンに代わり、ペナント投入。
アディショナルタイム2分。
結局惜しいシーンはありましたが、1-1のドロー。
お互い消耗が激しい、特にリバプールのほうの運動量が気になる。
そして延長戦へ突入です。
CHL : LIV
shots: 14(9) - 11(3)
save: 2 - 8
corner: 3 - 5
offside: 7 - 2
fouls: 15 - 15
yellow: 0 - 1
possession: 45% - 55%
distance: 106.22km - 109.67km
passes: 319(74%) - 394(76 %)
延長前半
[E:on]ジョー・コールに代わり、アネルカ投入。
4-4-2に変更します。
92分、逆サイドのリーセから緩いクロスをあげるも、中の味方に合わず。
続くCKからヒーピアのヘッドはわずかにゴール右。
94分、ドログバが中央で受け、抜け出すもキャラガーが対応。
CKからアネルカのシュートは体を張ったDFに防がれます。
しかしこぼれ球をエッシェンが左に決め勝ち越しゴール!
と思ったら、これが無効。
レイナの視野を遮ったからとのこと。
しかしその直後、ペナエリア内でヒーピアがバラックを倒しPK獲得。
キッカーはランパード。
レイナと逆をつき、右隅に決めます。今度こそ勝ち越しゴール!
亡き母に捧げるゴールとなりました。
父親がうつった場面でグッときた。

[E:on]トーレスに代わり、バベル投入。
CKからシャビアロンソのヘッドはGK正面。
今日の審判団はいいね。よく見ている。
そして決定打。
右サイドからオフサイドギリギリで抜け出したアネルカがラストパス。
DF二人のマークをすり抜け、ドログバが豪快にシュート!
振り抜いたシュートはゴール右隅に決まり、3-1!

延長前半終了。
バラックが12km、シャビアロンソが
延長後半
残り15分。
109分、ゴール前でマスチェラーノがファール。FKを献上。
キッカーはドログバ、壁に阻まれます。
シェバが準備中。
115分、中央でパスを受けたバベルが豪快にミドルシュート!
GKチェフをもろともせず左に突き刺さります!
3-2!しかし残り時間が少ない。
[E:on]118分、ランパードに代わり、シェフチェンコ投入。
4-3-3に戻します。
アディショナルタイム1分。ラストチャンス。
そして試合終了!
グラント監督は膝をつき、祈るように芝を見つめていました。
2戦合計4-3でチェルシー勝利!
チェルシー初の決勝進出です。
リバプールの夢はここで潰えます。

CHL : LIV
shots: 19(11) - 15(5)
save: 3 - 8
corner: 5 - 9
offside: 8 - 4
fouls: 20 - 19
yellow: 0 - 2
possession: 45% - 55%
distance:
passes:
:終わって
これぞイングランドサッカーを見せてもらいました。
素早い展開、攻守も目まぐるしく変わり、生放送で見たんですが、
最初は眠気まなこでしたが、途中から目がさえていました。
ミランvsアーセナルを思い出しますね。
チェルシーは、特にドログバが際立って目立ってました。
前線ではボールをキープし、あたりも強い。
今日は2得点でしたが、どちらのシュートも精度がよくて凄かった。
バラックの視野も相変わらずですが、シンプルなプレーになっていって一層磨きががかかった感じ。
ランパードがPKで決めた場面は、印象的でした。
一方リバプールも調子は良さそうでしたが、やはりホームでのオウンゴールが響いてしまいました。
1-1で延長戦に入った時は、どうなるかわかりませんでしたが、その後惜しくも2失点。
バベルの弾丸ミドルはお見事で、1点差まで詰め寄りましたが、時間がなかった。
決勝は、5月21日チェルシー vs マンチェスターU.です。
Chelsea fc v Liverpool fc
2008-05-01 20:00
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